惑星撮影

木星 2017/05/23-24

 日本海に東西に延びた雲からクラゲの足のように降りてくる雲が次から次へとやって来ました。
 最初は無理かなとも思っていたのですが、それなりに晴れ間も現れ木星が見えているので撮影。
 シーイングはまずまずなんですが、透明度が悪く(薄雲?)不安定でした。
 西にだいぶ傾いたころ、大赤斑が登場したので状況は悪いですが何とか撮影。
Kmj2017052312h20mut_2

 写りは悪くとも、大赤斑が居るとやすらぎますね(笑)

 木星はだいぶ小さくなってきた気がします。

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土星 2017/05/22-23

 木星の後半のシーイングがも一つだったので土星はやめておこうと思ったのですが、覗いてみると木星よりは良い。
 透明度が悪く、土星本体も環も赤っぽく見えています。
Kms2017052215h56mut

 今日は最大エントロピー法の画像復元処理を行っていません。
 Registax6のウエーブレットとDerotationで、最後に弱いアンシャープマスクを掛けています。

 ほんとに赤い土星でしたが、眼視では綺麗な環が見えていました。

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木星 2017/05/22-23

 昨夜(21日夜)は雲が多かったので撮影をパスしました。
 今日は朝からほぼ快晴状態で、夜に入りました。
 南中時間が早くなって来たので、準備が慌ただしくなり、鏡筒ファンも早めにオンしなくてはいけません。
 透明度が悪いもののまずまずのシーイングと思っていたら、途中から中層の気流が西から東へとひっくり返ってシーイングは落ちてしまいました。
Kmj2017052211h46mut

 時折大ボケが入るなど、昼間の熱気が漂っていたのかもしれません。

 どうも木星が西に傾き始めるとシーイングが悪くなるようです。

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土星の環の傾きシリーズ 2017/05/22

 2003年から続けている土星の環の傾きシリーズですが、ようやく土星の公転の半分15年までやって来ました。
 プラネタリウムとか天体観望会に、環の傾きを説明するのにあったら良いなぁ、と始めました。
 惑星撮影が動画+デジタルになって、一気に高解像になったのも理由の一つです。
Saturn20032017w1600

 環が開いている画像が右に寄っているのでバランスが悪いですが、しかたございません。
 使っていただけるなら、観望会やプラネタリウムで自由にご利用ください。

 一周回るにはあと15年が必要です・・・ ・・・(^o^;)/~~~

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木星 2017/05/20-21

 晴れが続いて近畿でもあちこちが真夏日となりました。
 堺は後一歩届かずですが、外は30℃ほどになり夏に突入でしょうか。
 晴れを作った高気圧が東の方に進んで行き、西から高層の雲がやって来ました。
 濃い雲ではないので、木星が見えなくなるほどではないのですが、不安定な木星撮影でした。
 中層・低層は東からの気流で、中層の気流は時折激しくうねっていました。
 高層は西からの気流なので中層と向きが全く反対で、中層と高層の境目は右往左往していました。
 それでも時折おとなしくなるようで、まずまずの木星となっています。
Kmj2017052011h32mut

 まずまずのディティールが出ていますが、昨夜が良かっただけにちょっと疲れています(笑)

 これからも良いシーイングで晴れて欲しいですね。
 

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土星 2017/05/19-20

 木星撮影から一寝入りし土星撮影です。
 ADCの強度が土星の南中高度ぎりぎりなので、ちょうど南中時を狙わないといけませんが、ほんの少し目が覚めるのが遅かったようで、南中をちょっと過ぎてしまいました。
 シーイングは昨夜よりは良いのですが、けっこう中層の東寄りの気流が激しくて、環が揺れていました。
 土星も、WinJUPOSのDerotationを46分も使って、15画像をコンポジットしています。
Kms2017051917h33mut

 北極の六角形も、何とか分かるように出ています。

 Derotationで、ちょっとリムがも一つですが、まあ、仕方ないですかね。

追記:土星本体のリムがも一つだったので、WinJUPOSのDerotationをするときに、LD(周辺減光)の補正値を変えてみました。
 これで何とか丸く収まったようです(笑)
Kms2017051917h33mut

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木星 2017/05/19-20

 ようやくやって来ました。
 大赤斑があるときに良いシーイングが。
 昨夜よりシーイングは落ち着いていましたが、ちょっとコントラストがなく、撮影中細かい模様が良く見えないけれど、大揺れ大ボケはなく写りそうな予感がしていました。
 大赤斑が見えているので、その時間帯に集中して3セット、L画像用を18本撮影しました。
 そのうち3本の写りが良くないので外し、15本のL画像をDerotationでコンポジットしました。
 43分間に渡っていますが、このタイミングに、このチャンスに集中で、WinJUPOSのDerotationのおかげでございます。
Kmj2017051911h50mut

 ちょうど同じ時刻に、フィリピンのクリストファー・ゴーさんも撮影されているので比較してみましたが、私自身のひいき目で見て、ほぼ互角!と思われます。
 自画自賛です(笑)

 いやー、ようやく辿り着いた感じがします・・・

追記:上の画像の後、1セットだけ撮影していたものを処理しました。
    シーイングは悪くなっておりますが、そこそこ写っています。
Kmj2017051913h12mut

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土星 2017/05/18-19

 良く晴れているし、最近撮影してないし、衝がボチボチ近づいて来ているので土星撮影です。
 木星の最後がシーイング極悪しだったので躊躇したのですが、高度や時間など条件が変わればシーイングも変わるので、良い方に期待して、木星後1時間の休憩寝で起きて開始です。
 シーイングは最悪では無いものの良いシーイングとはなっていませんが、木星と違ってWindyから推測どおりの気流で、低層は東風、中層から高層までは北からのどやどや気流、最高層が西からの気流でした。
 地上は北西の風が少し吹き、ベランダでは望遠鏡が揺れるほどでは無いのですが、弱くて涼しい東風が舞い込んでいました。
 北からの気流で土星の環が大きく波打って居ました。
 18本のL画像を撮影したのですが、そのウチ最後の6本はまずまずの気流になりました。
Kms2017051816h57mut

 エンケの隙間もなんとか写りました。

 高度の低い土星は、私のADCでは補正ぎりぎりで辛いところがあります。

 まあ、それでも大きく開いた土星の環が捉えられてまずまずです。

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木星 2017/05/18-19

 高気圧が日本列島を覆い始めて、一日中ほぼ快晴状態でした。
 陽射しも強く気温も上昇したのですが、まだ北からの寒気が残っているようで、ある意味爽やかな晴れでした。
 Windyの気流予想を見て好シーイングを期待したのですが、予想以上に中層・高層の西からの気流が強くて、そこそこ見えるのですが暴れたシーイングでした。
Kmj2017051811h44mut

 1時間後、西からの気流はさざ波状になり、どちらかと言うと川底状態に見えるほど忙しく揺れていたのですが、撮影してみると思いの外モニター上でも細かい模様が見えていました。
 不思議なシーイングでしたが、結果は良くディティールが出ました。
Kmj2017051812h44mut

 Windyの気流予想とは違いましたが、結果オーライです。
 ただ、この後は激しく悪くなって撮影を諦めました。

 シーイング予想は難しいですね。

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木星 2017/05/17-18

 日本海に居座っていた冷たい低気圧がようやく日本の東海上に抜け、東西に延びる偏西風に乗った前線もどきの雲の帯も南下して、ようやく晴れ間が広がってきました。
 と、思ったら、冷たい低気圧が冷たく低い雲を残しており晴れません。
 低い雲はどちらかと言うと堺で湧いてくる風に見えていました。海側や大阪市がある北側はそこそこ晴れているのに、ウチの上あたりからは曇り状態で、雲は移動してるのに晴れ間が近づいてこない・・・
 仕方なく、雲間からの中途半端なショットです。充分な量を確保できませんでした。
Kmj2017051712h02mut

 この後、晴れ間も出ましたが、シーイングが悪化し諦めて寝ました。
 ひまわりの映像を見ると午前3時ごろまでは雲が居座っていたようでした。

 なかなか上手そうに晴れませんね・・・

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