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mini DisplayPort から HDMI へ 2024/03/14

 3月の初めに2回ほど星の集まりで発表する機会があり、パワーポイントを使ってプロジェクター投影でやったのですが、私のノートパソコン(Lenovo ThinkPad T430)は古く、HDMI出力がなく、これまではアナログRGB出力でプロジェクターに繋いでいました。
 このほどの2回のチャンスは準備されていたのがHDMIケーブルで、RGBもおまけで用意してくれてましたがケーブルが短すぎるとか・・・
 おまけの感が否めません(笑)
 で、よくよく私のノートパソコンを見ると、Mini DisplayPort が付いているではありませんか。
 調べてみると、Mini DisplayPortからHDMIに変換することができるらしく、アダプターも販売されているのでした。
 そこで、大阪日本橋までチャリンコで走って買ってきました。約¥1kでした。
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 ところが、Mini DisplayPortに差し込もうとするとアダプターのケースがノートパソコンに当たってちゃんと入りません。
 しかたが無いのでアダプターの一部をカットしました。
 何とか入りました。
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 モニターにHDMIを通して繋いでみるとちゃんと表示されました。
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 これで、事前にアナログRGBケーブルを用意して置いてくださいとお願いしなくても良くなりました。
 ただ、Mini DisplayPortは小さくて弱そうなので、太いHDMIケーブルを挿すとすぐに壊れそうな気がします。基板から剥離しそうです。
 もう暫くこのノートパソコンでガンバです。
  あぁ、アダプターを購入するときに店のお兄さんが使えない場合が良くありますよと教えてくれました、特にMaCとか、Mini DisplayPortはマック育ちと思うのですがね。

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メモリーを買いに日本橋へ 2023/11/26

 観測用のパソコンのメモリーが壊れたの、天気も良いし大阪日本橋までメモリーを買いにチャリで走りました。
 日本橋直前の通天閣界隈には人がいっぱいです。
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 日本橋に到着すると、いつも行ってた安売りのパーツやさんが、カードゲームなんチャラって店になっていました。
 しかたなくドスパラでメモリーを購入。DDR3の時代遅れ?のメモリーは選択肢がありません。
 DDR3 8GB×2=16GB で、¥3.3Kでした。
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 気温は思ったより下がらず、陽射しがあってチャリで走ってるとちょうどでした。

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大赤斑の経度2023 2023/08/23

 木星の大赤斑がいつ見えるかで、作っているVisual Basic 6のソフトを弄ってみました。
 去年2022年に作ったヤツはだいぶずれてきたし、変な動きをするバグもあるしで、ちょっと努力してみました。
 まだ、完璧では無いのですが、使っている間にぼろが出るでしょうから、その時直すことにします。
ダウンロード - jupiter2rb2023.exe

 をダウンロードしてみてください。VB6は古いのでいろいろ言われるかも知れませんが(Windowsに)自己責任でお願いします。
Jupiter2rb20231

 で、いろいろ触っている内にWinjuposによるEphmeridesでの木星イメージの表示で、最近?、表示の大赤斑の経度がほぼ正しいことに気づいていました。
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 昔はバージョンアップの時に近い経度になっていたのですが追従はしませんでした。
 何時からかは分かりませんが、現時点の12.2.5ではそうなっています。
 EphmeridesのOptionsでは、Longitude of left margin System2の値がDate入力の値に追従して変化します。
 なかなか凄いです。
954winjupos

 大赤斑「命」でがんばりましょう(笑)

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マイクロUSB-Bヘッドフォン 2023/01/24

 永らく使っているBluetoothのヘッドフォンなんですが、最近バッテリーのチャージとか何かおかしい。
 で、いろいろ見てみると、充電用のマイクロUSBのコネクタがちょっとぐらぐらしている。
 差し込みの傾きを変えたりすると、通電したりしなかったりと不安定です。
 そこで開封。
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 どうもマイクロUSBのコネクタを基板に止めている半田が割れているように見える。
 メガネルーペやルーペで見ても良く見えないのですが、どうもそうらしい(笑)
 上手く行くかどうか分からないのですが、半田を盛ってみました。
 美しくは無いのですが、何とか固定されたみたいです。
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 これでまたしばらくは使えそうです。

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今年のハードディスクは54テラバイト 2022/12/31

 2022年に惑星撮影などで消費したハードディスクは11本で、54テラバイトになりました。
 8T~6T~3Tなどで今シーズンのキャプチャ動画ファイルを残しています。
 8TBを1本だけ新しく購入しましたが、それ以外は過去のものを消して上書きしています。
 2022年は土星に木星、そして火星もあったので多い方かも知れません。
 再び処理したりすることはほぼ無いのですが、なかなかすぐに消去は辛いので残しています。
 2023年はまた順に上書きしていく予定です。
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大赤斑の経度計算 2022/07/20

 いつもやってる木星の経度や大赤斑の経度、ガリレオ衛星を計算するソフトの2022年バージョンです。
 Visual Basic 6 で使ってるソフトで全部を自分で作ってるのでなく、人のソフトを変更しながら続けています。
 Windows10になって使えない機能が増えたVisual Basic 6 ですが、今回は古いスライダー機能を削除してHスクロールに換えてみました。
 検算がもひとつですが、さしあたりの大赤斑の経度(体系Ⅱ)は、今の段階でほぼ合っていると思います。

ダウンロード - jupiter2rb2022.exe

 大赤斑の後退速度が去年は大幅に遅かったのですが今年は普通でしょうか。
 相変わらず90日振動とかは無視して単純計算です。
Jupiter2rb2022

 VB6で作っていてホントはDLLとか、いっぱい必要ですが、上手く行けばWindows10で動くかと思います。

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8テラバイトハードディスク 2022/05/30

 惑星撮影動画データを一時保存するための3.5インチ内蔵型ハードディスクです。
 キャプチャ時は先日紹介したM.2のSSDで行いますが、その動画データをSSDから移しておいてしばらくの間保存するためのものです。
 惑星撮影の動画データが1本当たり15ギガや20ギガにもなるようになって、一晩で500ギガや1テラにもなり、キャプチャ動画を全て保存して置くのは、費用としても場所としても難しくなり、大したことのないデータは消してしまいますが、でもしばらくの間だけは保存して何かあれば確認できるようにしています。
 数台のハードディスクを順次まわして使っていますが、なかなか消しにくいデータも増えてきたので新しくハードディスクを購入しました。
 8テラバイトの容量は現行のHDDの中ではコストパフォーマンスがいいところだと思います。
 一番安いSeagate BarraCuda ST8000DM004 (8TB)で約¥13kでした。Western Digital WD Blue WD80EAZZ (8TB)はちょっと高い。
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 無事に観測用のパソコンに装着できました。
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 M.2のSSDと仲良くしてくれると思います(笑)

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USB3.0 コネクタの掃除 2022/05/27

 最近と言ってはなんですが、この半年ぐらい私のパソコンのUSB3.0が不調でした。
 ひとつは惑星撮影用のパソコンのUSB3.0は惑星カメラとの通信がUSB2.0として繋がってしまうことが増え、キャプチャモニターを見るとスローモーションのような表示になってしまっていたのです。
 もう一つは、通常使っているデスクトップのパソコンのUSB3.0に繋ぐ外部SSDのUSB3.0がUSB2.0でしか繋がらない現象でした。

 USB3.0のAタイプコネクタはUSB2.0との互換性を持たすため、コネクタの前方と後方で端子を並列に置いているため、USB3.0 Aタイプコネクタをゆっくり刺すと先にUSB2.0と認識され、システムがUSB3.0にもかかわらずUSB2.0としか認識されないことがります。

 で、私の使い方としては、ゆっくり条件は理解して速く刺しているのも関わらず、USB2.0にしか認識されないことが増えてきていたのです。
 いろいろ考えて、これはもう接触不良しかないと考えるに至りました。
 そこで、USB3.0のコネクタを掃除することにしました。
 私の惑星観測用のパソコンの背面での端子たちです。
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 クリーナーとして接点復活材とコピー用紙、はがき、綿棒などを使いました。
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 手前がUSB3.0の5端子で、奥側がUSB2.0の4端子です。
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 本当に使えてるかどうかは微妙です、いちおう接点の汚れは取っているようです。
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 細い綿棒を使いましたが、ちゃんとクリーニングしてるかは見ても良く分かりませんでした。
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 惑星用カメラなどを繋いで確認したところ、さしあたりはUSB3.0として動作しましたので、効果はあったようです。
 この効果がいつまで続くのか分かりませんが、様子見ですね。
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 USB3.0の認識不良にはチップセット(メーカー)やコードの問題などいっぱい言われています。
 しかし、私の10年あまり使ってきた経験則ではありますが、USB30.のAコネクタの問題が大きいと考えるに至っています。
 ただ、USB3.0トラブルをネットで検索しても「ゆっくり問題」以外に出てこないので私の独りよがりかも知れません。

 マザーボードのUSB3.0のAコネクタを交換するのは難しいので、拡張ボードを追加してコネクタを新しくするのが最善カモです(笑)

追記:FireCapture2.7 x64では、カメラを接続して起動すると、一番左上のバージョン表示に続いて、カメラの種類の表記の後にUAB3.0かUSB2.0のどちらで接続されているかが表示されていますので、USBの接続システムを確認することができます。
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HDDからSSDへ 2022/05/26

 惑星観測用のパソコンはキャプチャー用にM.2のSSDに変更したので、前に使っていたSATAの1テラバイトのSSDが余ってきました。
 そこで観測用のパソコンはHDDで起動していたので、余ったSSDを起動ディスクにして高速起動パソコンにしてみました。
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 SATAのSSDはcrucialの1テラバイトで、HDDは2テラバイトを使っていて容量が違いますが、実使用量は1テラバイト以下だったのでクローンコピーができました。
 crucialのサイトに行くと、Acronis True Image for Crucialのクローンソフトをダウンロードすることができました。
 後は指示に従ってコピーするだけでした。
 容量違いはソフトが自動でやってくれました。
 最初は7時間ぐらい掛かると表示が出ましたが、結局は3時間ほどで終わりました。
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 いちおう速度を測ってみましたが、思ったより遅いようです。
 左がSSD、右がハードディスクです。
Ssdhdd

 劇的な変化はありませんが、ストレスなく惑星キャプチャできるかと期待しておきます。

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チャリで大阪日本橋へ 2022/05/25

 日中の気温は25℃を超えて暑くなってきました。
 久しぶりに健康運動も兼ねてチャリで大阪日本橋まで行って来ました。
 堺から北上して約45分ぐらいで阿倍野、天王寺に到着します。
 あべのハルカスが見えたらほぼ到着です。
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 ついでに新世界の通天閣界隈も通り抜けて、どれぐらいの賑わいが戻っているか偵察です。
 平日で、人は多くありませんが、がらがらでもありません。
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 日本橋の電気屋街は、さすがに人が少ないですが、この写真よりはもう少し人がいました。
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 今日の買い出しは、M.2タイプのSSDで、PCIeのアダプターと合わせて購入です。
 私の惑星撮影用のパソコンはWindows11から見離されている古いパソコンですが、延命措置としてM.2タイプのSSDを取り付けることにしました。
 もちろん古いパソコンにM.2のスロットなどありませんので、PCIeのアダプターを付けて使用します。
 今まではSATAの1テラバイトSSDを使っていましたが、時々1テラバイトでは足りない夜も生じていたので、今回は2テラバイトのSSDにしました。
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 古いパソコンはPCIeも3.0なので、最新の、より高速なSSDは使うことができませんが、延命措置としてはまずまずの速度でしょうか。
 左がM.2のSSD、右がSATAの今まで使っていたSSDの読み書き速度です。
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 CMOSカメラ側の速度があるので、実際のキャプチャー速度に変化は無いと思いますが、まぁ、速いことはイイことですね。
 エライ出費ですが・・・

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