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大赤斑の周りが賑やかだったころ 2019/08/15

 大赤斑の周りが活動的だった6月18日、20日、25日はシーイングもまずまずで大赤斑周りが良く写っていました。
 この7日間の3画像を、WinJUPOSでマップ展開して、GIFアニメにして見ました。
 ゆっくり動かすと面白くないので、3枚の画像を0.1秒間隔で動かしてみました。
 何となく忙しく動いているように見えます。
 このころの大赤斑を、私は「エリマキトカゲ」と呼んでいましたが、賛同者はいないようです(笑)
 画像をクリックすると動くようです。
201906182025c

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7月28日の土星まとめムービー 2019/08/07

 撮影の機会が少ない土星ですが、今のところ一番の土星が7月28日です。
 よく揺れているのですが、カッシーニの隙間などが全周に渡って捉えられていました。
 キャプチャ動画は、感度の限界近くまでゲインを上げているのでノイズだらけですが、最終結果はまずまずになりました。
 両サイドのエンケの隙間も写っています。





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7月29日の木星をまとめムービーにしてみました。 2019/08/01

 暑さが続いていて、まずまず晴れているのですが、シーイングが良かった7月29日の木星を、まとめムービーにしてみました。
 最終的に45分間のモノクロ 20画像をDerotationしていますので、この20画像をムービーの中に入れてみました。





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7月17日の木星まとめムービー 2019/07/18

 7月17日の木星をまとめムービーにしてみました。
 シーイングは良いとは言えませんが、結果はまずまずでした。
 薄雲の通過で木星の明るさは変化しています。




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7月12日の木星をまとめムービー 2019/07/13

 昨夜(7月12日)の木星をまとめムービーにしてみました。
 薄雲が通過しているのでよく揺れるし、輝度も変化しています。
 揺れている割には良く写っていると思います。


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Atmospheric dispersion corrector ( ADC )と光軸 2019/06/29

 土星を撮影すると筒内気流や光軸不慮など望遠鏡の調整不足が、環っかの筋すじの写り方に現れて苦しい(笑)
 基本的に光軸修正はちゃんとしているのにもかかわらず、偽物のラインが現れてきます。
 その偽物ラインの中に、大気の色分散補正ウエッジプリズム Atmospheric dispersion corrector ( ADC ) による光軸の変化があるのでは思っています。
 で、実験してみました。
 ADCは角度が薄いプリズムとは言え、色分散とともに光軸を変化させます。
 そこで、ADCを惑星の高度に合わせて調整した状態で光軸合わせをしてみました。
 具体的には、丁度良い高度の恒星を見つけるのが難しいので、木星でADCを合わせた後、木星の衛星の内外像を使って光軸を合わせました。
 矢印で示したラインがADCによる光軸のズレに起因すると確定した訳ではありませんが、私はそう考えました。
 ラインが完全に消えた訳ではありませんが、効果はあったと思います。
Adc_optical_axis_off_on

 ADCに使用するウエッジプリズムを、アクロマートとは反対の色分散はするけど、光軸は変えない逆アクロマートウエッジプリズムがあればイイと思っています。
 かなり昔から言ってるのですが、誰も作ってくれません。
 光軸の変化は、ADCの調整が時間とともに変化するのと同じように変わっていきます。
 これを本気で光軸修正するのは大変です。
 太陽観測の干渉フィルターの光学系内での干渉を防ぐために、撮影システムを傾ける装置が使われていますが、そんなのを使うのも一つかと思います。
 土星の環の偽ラインが気なってる方は、ぜひとも確かめてみてください。

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95分の Derotation で大赤斑を中央に 2019/06/26

 6月25日夜の木星ですが、ちょうど大赤斑が中央にやって来る時曇られてしまいました。
 どうしても悔しいので、曇りの前後に撮影した2セットの木星データを使ってDerotationし、ほんとは見ることのできなかった、大赤斑中央の木星像を作ってみました。
Kmj2019062513h00mut100

 若干、大赤斑がセンター右寄りなのは大赤斑の左が現在アクティブなので、美的バランスを取って少し右寄りにしました(笑)
 Derotation する時に、1セット目と2セット目の間の時刻なら自由に時刻指定することが可能です。

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SoftwareGain ON or OFF 2019/06/20

 キャプチャソフトのFireCaptureにはSoftwareGainと呼ばれる見かけを明るくする機能が備わっています。
 露出不足で暗い惑星をソフト演算で輝度を明るくすることができ、キャプチャデータとして保存することができます。
 PCカメラ内部のゲインを上げるのとどちらがイイかは微妙ですが、雲が通過したりして惑星の輝度がコロコロ変化する時に私は使っています。
 昨夜、6月19日夜は透明度が悪いけどシーイングが良かった時の実験として比較してみました。
 SoftwareGainを3倍して、シャッター速度を3倍に速くすることによりシーイングの影響を減らし、フレームレートを稼ぐ設定としました。
 分かりにくいかも知れませんがサンプル画像をご覧ください。
Softwaregain20190619

 スタックは60%指定、ウエーブレットのパラメーターは同じです。
 この条件下では、フレーム数が少なくても、露出を伸ばしてダイナミックレンジを保った方が良いようです。
 キャプチャフレーム数が多いSoftwareGain ONでも、ノイズはSoftwareGain OFFの方がノイズが少ないです。

 PCカメラ内部でもゲイン350以上は演算ゲインと言われていますので、使い方は撮影者の判断ですね。

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6月12日の木星まとめムービー 2019/06/15

 6月12日夜の木星をまとめムービーにしてみました。
 まずまずのシーイングで細部まで良く見えていました。



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Derotationで65分間の木星 2019/06/05

 6月3日~4日にかけて撮影した木星はLRGB合成用に、L(モノクロ)を26本撮影していました。
 3セットに分かれ、3セット間は途中で曇られてしまっているのですが、26本中のまずまずの写りをしている20本のL画像を使ってDerotationしてみました。
 65分間にわたる画像で、中央付近はデータが多いのですが、リムに近づくにつれてデータが少ない分ノイズが増え、解像度も落ちていきます。
 今回はリサイズせずに仕上げましたので、画像をクリックして100%画像でご覧ください。
 モニターから1m以上離れた方が良いかもしれません(笑)
Kmj2019060314h30mut

 スタックからやり直しているし、報告用の画像に比べると大赤斑近辺は少し解像度が上がっています。

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