画像処理

沖縄の火星動画 2018/09/26

 沖縄で撮影した惑星シリーズ動画の火星です。
 7月26日撮影分で、沖縄へ一月間行った中でも一番の良好シーイングでした。
 ただ、大黄雲中でしたので、揺れが小さいのは分かるのですが、火星面の模様は大きな模様がぼんやり見えるだけで、細部は画像処理が終わるまで全く分からない状態でした。
 よって、残念ながら撮影中もシーイングが良くて良く見えた実感がありません。
 このムービー中の動画火星を見ても細部は全く見えず、ノイズしか見えないと思います。
 最後の方に、この画像から見つかったサヘキクレーターも登場します。

 この日の良好シーイングは火星だけで、宵の口の木星は、沖縄としてはあまり良くありませんでした。

 こんなシーイングが毎日あれば天国なんですが、残念ながらこの日だけでした。

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沖縄の土星動画 2018/09/15

 沖縄遠征のベスト土星動画をまとめてみました。
 7月25日撮影分です。
 木星の動画7月17日分よりシーイングは良好です。

 土星はキャプチャ動画中のカッシーニの隙間の見え方が基準になりそうです。

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沖縄での木星動画 2018/09/14

 沖縄で撮影したベスト木星画像は、先日アップしましたが、それを動画に纏めたものを作ってみました。
 動画編集はWindows標準で付いていたムービーメーカーを使っていたのですが、Windows10になって廃止され、サポートも去年で終わってしまっていました。日本語版はダウンロードもできなくなりました。
 Windows10 が壊れて新規のWindows10になって、古いムービーメーカーのexeをコピーして持ってきたのですが、どうしても起動しませんでした。
 ムービーメーカーの代わりになるフリーのものなども見ましたが、みんなムービーメーカー以下でした。
 で、ネットで検索勉強していると英語版のムービーメーカーを含むソフトをダウンロードできると言うので、ダウンロードし、インストールし、英語変換のフォルダを古い日本語変換フォルダに置き換えると日本語で立ち上がりました。
 一部、英語が登場しますが、ほぼ普通に動いています。
 これで惑星動画を編集することができるようになりました。
前置きが長くなりましたが、7月17日に沖縄で撮影した木星です。


 シーイングが完璧でないのは良く分かると思いますが、それでも良く写っていると思います。

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土星の環の傾きシリーズ 2018/09/11

 土星の環の傾きシリーズ2018年版を作りました。
 もっと早めに作らないとですが、今年は火星に負けて不遇な土星でした。
 ここ3年ほどは環の傾きに大きな変化はありません。
Saturn20032018w1600

 パソコンが不調になって、Windows10 が新規になってフォントを旧から引きずってきたのですが、なぜか一部見当たりません。
 よって、年数のフォントが入れ替わりました。

 フォントを探しに行かなくっちゃ(笑)

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2018シーズンのベスト土星 2018/09/10

 今シーズンの土星は木星と火星に挟まれて不遇な時を過ごしました。
 どうしても火星が優先になるので、撮影するタイミングが少なくなりました。
 ベストはやはり火星大接近沖縄遠征時に撮影した土星でした。
 もの凄くシーイングが良い訳ではないのですが、画像処理をするとベストクラスに到着します。
 余計なラインが出ていますが、ポーラーストームや赤道帯に白斑もあり、今シーズンを表しています。
Kms2018072513h35mutb

 いつもより傾きを押さえています。

 彩度も上げ目です。

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2018シーズン木星ベスト 2018/09/09

 ベランダからはもう木星は無理になっていました。
 お天気も悪いし、今シーズンのベスト木星を探してみました。
 これという決定打は無かったのですが、沖縄での画像を2枚選びました。
 沖縄で撮影したころは衝から日が経っており、視直径も小さくなっているので、良くは写っているのですがインパクトはありません。
 で、ちょっと彩度を上げています。
 いちおう大赤斑があるので当選です。
Kmj2018071712h49mutb

 こちらの方が良く写っていますが、大赤斑が無いので2番目です。
Kmj2018071812h05mutb

 なんやかやと言っても沖縄の方が良く写っていました。

 できるだけ視直径が大きい時に撮さないとだめですね。

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火星モーフィング 2018/08/08

 hasyamaさんをまねてみました。
 沖縄で撮影したベストと思われる火星像7月26日分のLRGB画像とNASAの火星マップとをGIFアニメでモーフィングしてみました。
201807261427_8map01

 何個かのクレータは分かりますが、期待したほど数は伸びないですね(笑)

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火星6月24日(UT)のGIFアニメ 2018/06/26

 6月24日(UT)分の火星をGIFアニメにしてみました。
 あんまり意味があるかどうかは良く分からないですが、動いていると模様が良く見えてきます。
 まずLRGB組です。
Mars20180624abc

 IR742組です。
Mars20180624ir742_abc

 大黄雲はこれからどうなっていくんでしょうね。

 発生した火星季節が似ている2001年の大黄雲は、4ヶ月ほど収束にかかっていますからね・・・

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FireCapture2.6のADC支援 2018/06/23

 FireCapture2.6のADC支援(tuning)に、輝度重心とは別に惑星の輪郭(out line)を使って色ズレを見るのがあることは先日知りました。
 それからこの輪郭法によるADC支援を試してきましたので、その報告です。

 木星による輪郭法です。
Img_7953w800

 同じ時の木星で輝度重心法です。
Img_7955w800

 輪郭法は何か差が見づらいですね。
 ADC支援のメニューです。
Img_7978w800

 輪郭法にはスレッシュホールドと青ラインのサイズを変更するプロパティがあります。
Img_7979w800

 木星ではあまり差が出ないですね。

 土星の場合です。
 こちらもあまり差が出ないです。
 私のカラーカメラはフリップミラーでひっくり返った像をFireCapture2.6でフリップYして、も一度ひっくり返しています。ADC支援はフリップYする前の画像で計算されているようですので、楕円の傾きもひっくり返っています。
Img_8021w800

 火星の場合です。
Img_8056w800

 火星の輝度重心法によるADC支援です。
 いっぱいずれてますが、当てにならないですね。
Img_8064w800

 露出アンダーだと計算が大変みたいで、ラインがギクシャクして、時にははみ出します。画面全体に広がる時もあります。
Img_8123w800

 スレッシュホールド=30、ブルーライン=120%にしてみました。
 これでも分かりにくいですね。
Img_8142w800

 大黄雲まっただ中の火星ですが、この時が綺麗ですね(笑)
Img_8520w800

 結論としては、赤ラインと青ラインの差が微妙なので、分かりづらいというのが実感です。
 残念ながら実質的には火星像を見ながら合わせています。
 もう少し慣れが必要かも知れません。

 FireCapture2.6  (2.6.07) x64 とZWO ASI224MCを使っています。

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アンソニーウエズレイさんの木星と比べる 2018/06/12

 6月9日の木星は乱高下の激しいシーイングながら思いの外良く写っていました。
 同じ日、オーストラリアのアンソニーウエズレイさんが40cmのニュートンで美しい高解像の木星を撮影されていました。
http://www.acquerra.com.au/astro/gallery/jupiter/20180609-114212/j20180609-114212utc.png

 月惑星研究会のサイトにも報告されています。
http://alpo-j.asahikawa-med.ac.jp/kk18/j180609z.htm

 不遜ながら、私の木星と並べてみました。
 アンソニーさんに合わせて、私の木星も北が上にし、色もできるだけアンソニーさんの木星色に合わせてみました。
 左画像が私の木星です。
Awvsrb01

 大赤斑付近を拡大してみました。
Awvsrb02

 ディティールの写り具合は、場所によって私の方が上回っていたり、アンソニーさんの木星が上回っていたり微妙です。

 あのシーイングで、ほんとに良く写っているなぁーと、ひとり感心しています。

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