画像処理

火星モーフィング 2018/08/08

 hasyamaさんをまねてみました。
 沖縄で撮影したベストと思われる火星像7月26日分のLRGB画像とNASAの火星マップとをGIFアニメでモーフィングしてみました。
201807261427_8map01

 何個かのクレータは分かりますが、期待したほど数は伸びないですね(笑)

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火星6月24日(UT)のGIFアニメ 2018/06/26

 6月24日(UT)分の火星をGIFアニメにしてみました。
 あんまり意味があるかどうかは良く分からないですが、動いていると模様が良く見えてきます。
 まずLRGB組です。
Mars20180624abc

 IR742組です。
Mars20180624ir742_abc

 大黄雲はこれからどうなっていくんでしょうね。

 発生した火星季節が似ている2001年の大黄雲は、4ヶ月ほど収束にかかっていますからね・・・

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FireCapture2.6のADC支援 2018/06/23

 FireCapture2.6のADC支援(tuning)に、輝度重心とは別に惑星の輪郭(out line)を使って色ズレを見るのがあることは先日知りました。
 それからこの輪郭法によるADC支援を試してきましたので、その報告です。

 木星による輪郭法です。
Img_7953w800

 同じ時の木星で輝度重心法です。
Img_7955w800

 輪郭法は何か差が見づらいですね。
 ADC支援のメニューです。
Img_7978w800

 輪郭法にはスレッシュホールドと青ラインのサイズを変更するプロパティがあります。
Img_7979w800

 木星ではあまり差が出ないですね。

 土星の場合です。
 こちらもあまり差が出ないです。
 私のカラーカメラはフリップミラーでひっくり返った像をFireCapture2.6でフリップYして、も一度ひっくり返しています。ADC支援はフリップYする前の画像で計算されているようですので、楕円の傾きもひっくり返っています。
Img_8021w800

 火星の場合です。
Img_8056w800

 火星の輝度重心法によるADC支援です。
 いっぱいずれてますが、当てにならないですね。
Img_8064w800

 露出アンダーだと計算が大変みたいで、ラインがギクシャクして、時にははみ出します。画面全体に広がる時もあります。
Img_8123w800

 スレッシュホールド=30、ブルーライン=120%にしてみました。
 これでも分かりにくいですね。
Img_8142w800

 大黄雲まっただ中の火星ですが、この時が綺麗ですね(笑)
Img_8520w800

 結論としては、赤ラインと青ラインの差が微妙なので、分かりづらいというのが実感です。
 残念ながら実質的には火星像を見ながら合わせています。
 もう少し慣れが必要かも知れません。

 FireCapture2.6  (2.6.07) x64 とZWO ASI224MCを使っています。

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アンソニーウエズレイさんの木星と比べる 2018/06/12

 6月9日の木星は乱高下の激しいシーイングながら思いの外良く写っていました。
 同じ日、オーストラリアのアンソニーウエズレイさんが40cmのニュートンで美しい高解像の木星を撮影されていました。
http://www.acquerra.com.au/astro/gallery/jupiter/20180609-114212/j20180609-114212utc.png

 月惑星研究会のサイトにも報告されています。
http://alpo-j.asahikawa-med.ac.jp/kk18/j180609z.htm

 不遜ながら、私の木星と並べてみました。
 アンソニーさんに合わせて、私の木星も北が上にし、色もできるだけアンソニーさんの木星色に合わせてみました。
 左画像が私の木星です。
Awvsrb01

 大赤斑付近を拡大してみました。
Awvsrb02

 ディティールの写り具合は、場所によって私の方が上回っていたり、アンソニーさんの木星が上回っていたり微妙です。

 あのシーイングで、ほんとに良く写っているなぁーと、ひとり感心しています。

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2001年の火星大黄雲 2018/06/12

 ダストストームはまだまだ広がりを続けていて、このまま発達すると全火星が黄色に覆われてしまうかも知れません。
 大規模黄雲で一番新しい?のが2001年に起こったもので、その時の火星全域を覆った姿をご紹介します。
 太陽湖あたりを撮影していますが、全くその姿は見えずに、オリンポス山やタルシス山系など、高山の山頂だけが暗斑として見えています。
20010713dustvs_simu

 シミュレーションは、WinJUPOSの火星マップに、私の2016年火星マップを貼り替えています。

 ダストストームに覆われて南極冠など模様が見えなくなると、火星の南北も分からなくなりますので、撮影時に日周運動の方向を記録しておく必要があります。

 できればこうなって欲しくないのが本音ですけどね・・・
 

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火星 LRGB別処理 6月7日分 2017/06/09

 普段のLRGB処理は、カラーデータをカラーカメラから取っているのですが、6月7日分の火星では一部フィルターワークによるRGBも撮影していました。
 カラーカメラでの色情報がも一つだったので、今回フィルターワークによるカラー情報でLRGB合成をしてみました。
 時間がかかった割にも一つですが、ほんの超少しカラフルになりました(笑)
Kmm2018060715h30mutrgb

 この日は透明度が悪く、全体で露光不足であり、極端に赤に偏っていることもカラフルさが出ない理由の一つかなと思います。

 透明度の良い空で撮影されたものはもう少しカラフルになると思います。

 ダストストーム(黄雲)の検出は、グリーンフィルターの写り具合に影響されると言われています。
 でも、なかなか難しい・・・

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火星のADC支援 2018/05/30

 FireCapture2.5でのADC支援が火星に対して、もひとつ上手く作動していないことは、以前、このブログでも少し書きました。
 C14仲間のiwamasaさんから、このことについて少しご意見をいただいたので、私の考えをまとめてみました。
 FireCapture2.5のADC支援の◯キャラクタによる大気の色分散量表示は分かりやすく、木星や土星については問題も無く便利に使っています。
 木星を撮影する時には、木星のベルトをPC画面と平行に、尚かつ南が上で配置しています。これは、私の脳内パターンの木星がこれしかないので、ピント合わせや気流の判断などすることができないのです。
 最近の多くの人たちの木星撮影画面が、斜めになったり、北が上になったりしているのはとても信じられません。「そんなんで良うピント合わせができるなぁー」と言うのが私の実感です。
 それはさておき、iwamasaさんはPC画面上で地上の高度軸を画面の縦軸に合わされているそうです。
 大気の色分散は画面上で上下にしか現れないので、ADCの強度調整が確実にできると言うことだそうです。

 私のは主に惑星の南を上にしてますから、地上の高度軸とは無関係になっているので、ややこしいことは事実です。
 このややこしさをFireCapture2.5のADC支援◯キャラクタが優しく支援してくれるはずだったのですが、火星では上手く行きませんでした。
 5月26日(UT)の火星撮影時の◯キャラクタと火星の画面です。
 色ズレは火星のリムの色を見ながら目視で調整しましたが、◯キャラクタはずれたままです。
Img_7817w800

 この日はZWO ASI 290MMでも、L・R・G・Bの各色で撮影していますので、これをAutoStakkert!3でスタックし、Registax6でウエーブレットを掛けたものを並べてみました。
Marslrgb4image20180526bc

 AutoStakkert!3は基本的に惑星を輝度重心を中心にしてスタックし、画像キャンバスの中央に輝度重心位置で惑星画像を配置します。
 上記の画像も黒四角のキャンバスに火星の中心が来ずに輝度重心が中心にあるため、若干、火星像は左上に寄っています。
 で、何が言いたいかというと、各色L・R・G・Bで黒四角のキャンバスの中心からのズレ量が、各色によって違うと言うことです。
 上記画像をGIFアニメにして、各色の色ずれ輝度重心位置が違うことが分かりやすくしています。
 L画像とG画像を基準にしたものとを交互に表示しています。
Marslrgb4image20180526

 撮影時刻がずれていますので模様も少し自転移動していますが、気にしないで火星のリム(火星全体)の位置ズレを確認してください。

 FireCapture2.5のADC支援の◯キャラクタは、緑のG画像を中心に、R赤画像とB青画像の色ズレを各色の輝度重心で表示していると思われます。
 で、火星という特殊な環境下(各色によって輝度重心が違う)では輝度重心による色ズレを利用する限り、うまく合わないと思います。

 希望を言うと、火星全体のリムや位置を判断するプログラムにしていただけるとありがたいのですが。

追記:
 iwamasaさんからFireCapture2.6のADC支援にはオプションに「アウトライン」が付いているとの連絡をいただきました。
 さっそくFireCapture2.6を立ち上げてみると上記で書いた希望どおりになっているようです。
 火星は撮影できませんのでFireCapture2.6のダミーで確認しています。
Img_7889w800

 惑星のリム(アウトライン)を捉えているようです。
Img_7891w800

 今度、火星撮影する時に確かめてみることにします。

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火星の赤画像ムービー 2018/05/08

 5月5日(UT)、6日朝方の、突然シーイングが良くなった赤画像のキャプチャ動画をムービーにしてみました。
 キャプチャ動画は、161fpsの高速でキャプチャしてますが、早過ぎて私の眼には良く見えないので、約10倍遅くして、15fps でスローモーションしています。
 100秒間のキャプチャ動画の40秒間分ですが、10倍遅いので400秒かかります。
 全体で8分ほどありますので気長に見てください。
 私はスローモーションムービーを見ていると、心が落ち着きます(笑)

 ノイズまみれになりながら、大きくなったり小さくなったり、ぼけたり揺れたりと、火星は大忙しですが、その中から模様を抽出するのは素晴らしいソフトのおかげです。

 モニターを見ながらスケッチを取るのも面白いかも知れません。

 私は見てるだけで十分です。

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シーイング悪しの木星ムービー 2018/05/05

 5月4日のシーイングメチャ悪い木星をムービーに纏めてみました。
 見ても面白くないかも知れませんが、約1分間です。

 シーイングの悪い時は、何度も見たくないですね(笑)

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木星ムービー 2018/04/25

 4月21日(UT)の木星を纏めたムービーを作ってみました。
 最終的な写りは良かった木星ですが、キャプチャ動画はあまりすっきりとはしていません。
 上空には南西の気流が流れ続けていたので、この時間帯に少し優しくなったみたいです。

 同じように揺れてぼけていても、結果が変わるのは何かが違うのでしょうね。

 間もなく衝を迎えますが、イイ気流が欲しいですね。

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