大阪日本橋へ買いだしチャリ 2023/08/29
8月29日朝、久しぶりに惑星界でメールが飛び交っていました。
木星にインパクト(太陽系微小天体の衝突)による発光が観測されました。
日本国内で複数の方々が観測、撮影されたようです。
http://alpo-j.sakura.ne.jp/kk23/j230828z.htm
我が望遠鏡は部屋に鎮座し、ベランダは工事中・・・
時間帯がやや早いので、望遠鏡が動いていてもたぶん撮影はしてなかったと思います。
こう云う当たりモノにはトント弱い私です(笑)
で、残酷暑の中、久しぶりに大阪日本橋へパーツ購入の旅へ、チャリでまいりました。
大和川堤防公園には新しいモニュメントが作られていました。
チャリです。
遠里小野橋から見る大和川です。(東方向を見ています。)
北上して、阿倍野ハルカスが見えると後少しです。
大阪日本橋の入り口には通天閣で、海外からのお客さんも多く見られました。
パーツ購入はシリコンハウスとデジットがいっしょになった、ここ。
購入したものはコネクタが4個、締めて218円でした。
実は1週間ほど前に、ダイソーで770円のデジタルノギスを購入していたのです。
昔、望遠鏡の電動フォーカサーのピント移動量をデジタルノギスで計測するのを作っていたのですが、バックライトは無いし、取り付け位置が不便なこともあって、使うのを止めていました。
今は、電動フォーカサーのステップモータに送るステップ数をカウントすることによるフォーカス移動量を表示するようにしています。
最近、ネットを徘徊していてると、ダイソーのデジタルノギスを利用して、Arduinoで、その数値を読み取ることができるとのサイトを見つけました。(一番下の方にダイソーのデジタルノギスが出てきます)
https://www.techno-edge.net/article/2023/05/16/1295.html
おっ、これならできると購入に至ったのです。(Arduinoや液晶表示器は余ってるのがある)
本体もABS樹脂で工作しやすそうです。(昔作ったのはステンレス製で工作が大変でした)
読み取り用の端子も電池ボックスの奥に見えています。
ボタン電池はCR2032の3V仕様です。(購入時にボタン電池は付属していません、別途購入でした)
最近の安価なデジタルノギスには読み取り端子が無くなっていたり、あっても機能していないものがあるらしい。
高級デジタルノギスには読み取りできるものがあったりしますが、高価です。
この端子に上手く付けられるコネクタが無いかと、日本橋へ出向いたわけでした。
なかなか理想的なものは見つからず、簡単なコネクタになりました。
端子のピッチが違うので、少し折り曲げて合わせてみました。
汚い半田付けですが、ルーペメガネで見ても細かいとこは見えず、エイヤッの半田付けです。
端子は左からGND、DATA、Clock、V+です。
基板からはみ出たコネクタが入るようにプラのケースをカットしました。
組み立ててから、ほんとにデータが出ているかどうかをポケットオシロで確認です。
ポケットオシロを使うのも久しぶりなので、ちゃんと表示されるまで1時間ほど掛かりました(笑)
ポケットオシロ表示の青色ラインがDATA出力で、黄色ラインがClock出力です。
一本の線でデータをやり取りする普通のシリアル通信のデータとは違うようです。
今日はここまでで、この出力をArduinoでちゃんと読めるようにしないといけません。
ぼちぼちガンバです。
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