Jupiter_v2_RB2021 2021/02/27
木星面の経度を計算する、一部自作ソフトを更新しました。
簡易的に大赤斑の推測経度を表示できる様にしています。
大赤斑は体系2の経度で動いていますが、最近は体系2の経度よりも後退していて、それも年々速くなっているようです。
今、現在、大赤斑の経度は体系2で350°台で、今年、2021年の3月ごろには360°を超えそうです。
この360°から0°への切り替わりが、算数程度の切り貼りでプログラムしている私にとってはかなりの難関です。
まだ完全でなくバグもありますが、さしあたりで、ここに上げておきます。
本来、ランタイムDLLとかが必要ですが、Windows10ではそのまま動くと思われます。
何があっても責任は取れません・・・m(_ _;)m
このプログラムはVisualBasic6で作っているのですが、ついにWindows10でIDE開発環境の一部が動かなくなりました。
Windows10のセキュリティ強化のためか、コントロールDLLなどの外部ファイルが読み込めなくなって、管理者責任で起動するとか、インストールのやり直しとか、私の分かる範囲内で色々やってみましたが、ダメでした。
2019年までは動いていたのですがね。
そこでWindows10を諦めて、廃棄せずに残していたWindowsXPのノートパソコンを引きずり出して、今回のプログラム変更をやり遂げました。
超、久しぶりに見たWindowsXPの起動画面です(笑)
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コメント
何時もお世話になります。
前バージョンでは大赤班のズレがみられましたが、それでも便利でしたので利用させていただいておりました。
早速、新バージョンに入れ替えさせていただきました。
日本語版WinJUPOSとこれで次の木星シーズンはさらに快適に迎えられそうです。
私も15年前までVB6を使っておりましたが.NETに替わってから触らなくなってしまいました。
昔作ったプラネタリウムソフトもWindows10上で今も使い続けていますが、もうソースを弄れなくなってしまいました。(脳みそのシワが無くなってきた感じです)
ありがとうございました。
投稿: voyager_camera | 2021年3月 2日 (火) 09時29分
voyager_cameraさん こんにちわ
VB6は今はほとんど触っていないので、このソフトだけです。
もともと、まともにプログラムできたことはないので、VB6の教科書を終活と思いながらもずるずる残しています。
なかなか捨てきれなくて今日まで来てしまいました。
大赤斑は自分の楽しみでもありますので、見える日に撮影したい欲望から作っています。
精度は算数域を超えてませんので、あまり信用できないかと思います。
できる範囲でぼちぼち続けております。
投稿: RB星 | 2021年3月 2日 (火) 12時06分