7月20日(UT)の木星をまとめムービーにしてみました。 2020/07/31
7月20日の木星をまとめムービーにしてみました。
梅雨の最中、シーイングがもひとつでしたが、写りはまずまずでした。
今日も昼間は青空があって陽射しは厳しい夏の太陽でしたが、夕方近くになって曇りのち雨。
夕立みたいですが、天気予報では夕立ではなく梅雨前線による雨だそうです。
雨の後、じわっと晴れてきたのですが雲多く撮影できるか分かりませんでしたが、いちおうエアコン室外機対策などは準備しました。
木星時間になんとか大きな晴れ間があって、撮影を始めましたが、シーイングは昨夜より酷く、折角の大赤斑が見えているのにボケボケでした。
仕方なく赤外カットフィルターのテストを兼ねて土星を写していると、途中からシーイングが良くなってきたので、慌てて木星に戻って撮影。
しかし、L画像3ショットで曇られてしまいました。
特徴のない経度ですが、シーイングが良くなった分、まずまずの写りになりました。
雲の多い晴れです。
ZWO ASI462MCのキャプチャにはFireCapture2.7betaを使っているのですが、今までとちょっと違うところがあって、イライラしています(笑)
これはその一つ、ADC支援ですが、表示位置が変わってコントロールパネルの上に出てきます。
露出オーバーにしてリムの色合いを見ようとすると、シャッター速度のスライダーがADC支援の下にあってシャッター速度を触ることができないのです。
いちいちADC支援をOFFにしてシャッター速度を変更しなくてはいけません。
ドラッグして動かそうともしたのですが動きません、他に方法があるのかもしれませんが、イラッとしています。
まぁ、晴れたら文句も言えるので晴れて欲しい。
昼間は梅雨明けかと思わせる青空でしたが、夕方は曇って雨でした。
天気予報も曇りだったので油断してましたが、ちらっと空を見ると木星が見えているので慌てて準備、撮影。
1セットの最後は雲がいっぱいやってきました。
シーイングは西や北西からの気流で川底状態ですが、冬場のシーイングよりは遥かにましです。
大赤斑も見えたしまずまずでしょうか。
STBのところにある小さな暗斑二つの間に、小さな白斑が並んでいますね。
ASI462MCの赤外カットフィルターは、先日購入した赤外カットフィルターに交換してみました。
彩度を上げていますが、赤外を多めにカットしている分、彩度が上がりやすいような気がします。
火星でテストしたかったのですが、曇ってしまったので詳しいテストは次の機会へとです。
衝、直前、8時間前の撮影で、環が明るい土星をまとめムービーにしてみました。
カラー画像は南北方向にぼやけているのですが、理由は良く分かっていません。
新しい惑星用のPCカメラが今日届きました。
ソニーの IMX462 CMOSセンサーを使ったPCカラーカメラです。
センサーのセルサイズは、2.9μmでIMX290と同じで、画素数もハイビジョンサイズの1936 (水平) × 1096 (垂直) 約213万画素です。
防犯用センサーとして、近赤外域の800~850nm あたりででは、IMX290 の2倍以上の感度があるそうです。
可視光領域でも少し感度が高いようですが、これは使って見ないと分かりません。
ソニーはセンサーの仕様で、感度の表し方が変わってしまったので、以前のセンサーと比較ができません。
今日は、私の観測用パソコンでの動作確認まででした。
Windows10 の64ビットで、ZWOの最新ドライバと、FireCapture2.7beta(64)で動くことが分かりましたが、7月13日にダウンロードしたFireCapture2.7beta(64)では動かず、今日ダウンロードしたFireCapture2.7beta(64)で動きました。
後は実際に使ってみながらですね。
なかなか晴れなくて惑星も撮していないのですが、世の中、明るくなって尾っぽが出ているネオワイズ彗星の話題で賑やかになっています。
冷やかし組としても、明るい彗星は記念撮影しておきたいところですが、天気は同じように良くない。
7月18日の大阪は梅雨前線の通過とともにあり雨が降ったり止んだりで、星を見る雰囲気ではありません。
しかし、ひまわりの映像を見ていると、大阪より西はまずまずの晴れが出ているではありませんか。
たまには動かないと・・・と、ひまわりの可視光を必死に見て瀬戸内方面へ走ってみることにしました。
神戸ぐらいまでは時々雨が降りましたが、姫路を過ぎるあたりからぼちぼち雲が切れてきました。
山陽自動車道を走っていると、岡山あたりではほぼ晴れてきましたが、北側の山沿いは雲が多く、南側の瀬戸内海方面はほぼ快晴になってきたので、北側の雲を避けるため、南下して瀬戸大橋を渡って四国側まで行こうとしましたが、瀬戸大橋を渡り始めると四国側にも雲があるではありませんか。
そこで止めました、四国に渡るのを。
瀬戸大橋の中間近くに与島SAがありまして、撮影場所があればここにすることにしました。
日没前に降り立ち、見てみるとまぁなんとかなりそうで、与島で戦いをすることにしました。
中国山地の雲が低空にありますが、このまま行けば彗星は見えそうでした。
しかし、四国側から雲がじわじわとやって来て、彗星方面に集結していきます。
だんだんと暗くなり、北極星や北斗七星は見えますが、彗星あたりは雲が増えていき、ついに見えませんでした。
5cm7xの双眼鏡で見ていると、おおぐま座の後ろ足の足先の二つの星は見えましたが、それより低空が見えませんでした。
で、完敗です。
四国に渡った方が良かったかも知れませんが、土地勘がないと無理ですね。
片付けて、帰り間際に撮影した雲(笑)
堺から往復488kmの旅でした。
戻って来たのは0時ごろ、堺は大雨でした。
敗北感しか残っていません・・・・・・・・
運転免許の更新も、この歳になると高齢者講習を受けないといけない。
新型コロナ騒動で自粛していたら、高齢者講習も予約の電話が繋がらない。
ローカルな小さな教習所に辛うじて滑り込み・・・セーフ。
でも、実車テスト中、教官にブレーキを踏まれてしまった。
免許更新も7月から完全予約制になり、慌てて申し込むも、今日になってしまいました。
で、一番近い光明池運転免許試験場に行った次第です。
余裕をもって早めに行ったのですが、全くの無駄で、予約時刻の前には、なんの手続きもできませんでした。
時間待ちはなんと屋外!・・密軽減のため。
呼ばれてからはスムーズな処理していただき、約1時間で終了。
新しい免許証をいただきました。
ゴールドです。
ゴールドは5年と思っていたのですが、75歳で認知症のテストが必須らしいので、私のは4年でした。
逆さまから読むとセブンティーン・・・無理してます(笑)
なんか、よそ見している間に写された(笑2)
ホントに晴れませんね。
火星で起きた黄雲も、どうなってるか良く分かりません。
月惑星研究会の報告サイトには世界からの観測報告が集まっていますが、残念ながら全てではありません。
で、ネット巡回、並びに検索で探していると、見たことのある画像を見つけました。
自分のでした(笑)
アメリカのALPOの火星セクションに、ダストストーム(ダストクラウド)のアラートとして使ってくれていました。
ありがたいことでございます。
http://www.alpo-astronomy.org/marsblog/
南が上です!(笑2)
晴れ間のない梅雨空が続きます。
いつも散歩に出かけている大泉緑地公園にある大泉池には大蓮が群生しています。
今の時期、大蓮の花がシーズンを迎えているのですが、いつもの昼間の散歩の時間には蕾か、開ききった大蓮の花しか見られません。
そこで、今日は朝だったら咲いているだろうと、期待を込めて大蓮の花の撮影に行って来ました。
微妙な咲き方ではありますが、雨降る中、撮影してきました。
みんな同じ様にも見えるし、なかなか難しい。
崩れかけている花も趣ありでしょうか。
池面に浮かんでいるような蓮とは違いますね。
大きな大蓮の葉っぱに埋もれていて、孤独感の漂う花です。
雨に濡れているというか、大きな葉っぱに溜まった水溜まりが、時間とともに流れ出ていきます。
ここまで撮影していたら、雨が強くなってきたので、今日はここまでです。
日本海に寒冷渦のような低気圧があって、気温はやや涼しく時折強い西風が吹き、望遠鏡も揺れていました。
梅雨前線も少し南下して晴れたのですが、雲が忙しく流れて、雲間での撮影になりました。
低空の火星はシーイング悪く暴れていましたが、それでもサバ人の湾は見えていましたので、まだ?大黄雲にはなっていないようですが、子午線の湾は淡く、晴れているところの方が少ない様相でした。
ひまわりの画像を見ても、この低い雲たちは分からないので予想が付きません。
久しぶりに高速移動の雲と格闘です。
透明度は良かったのできれいな夜明けを迎えましたが、このあとベタ曇りになってしまいました。
3時半ごろは、まずまずのシーイングになっていましたので、写りもまずまずでした。
中々まともに晴れませんね。
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