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2020年2月

うるう年の2月29日の昔 2020/02/29

 今から約50年ほど前の昔のお話です。
 若かりしころ、天文仲間に触発されたのか、天文古書を探すことに呑み込まれていたときがありました。
 50年ほど前のある日、大阪日本橋の古書店を巡り始めたとき、同じ仲間とばったりと出くわしました。
 彼は、すでに全部を見終わって帰りのスタンスでしたが、私と出会って、なぜかいっしょに古書店を巡ったのです。
 で、とある古書店で私が一般図書の古本棚を上から下へと眼を流しているとき、
  突然!私の背中から手が伸びてきて、
   あっ!と、彼が手にした本が「中村要 著  天体写真術」だったのです。
 実のところ、その瞬間、私は何が起こったのか、良く分かりませんでしたが、凄いことだったのです。
 それが、忘れもしません2月29日、うるう年だったのです。
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 当時、天体写真に嵌まっていたときで、「温故知新」とか言いながら昔の技術に感銘を受けていた時代です。
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 今、銀塩の時代が去り、デジタルの時代では大きく違うかもしれませんが、未知の時代を開拓された先人たちに敬意を表します。

 あぁ、この写真の本は、後ろから手を伸ばした彼が、後に、別の場所で手に入れた本を私にプレゼントしてくれたものです。

 その後、彼は私の仲人になりました(笑)

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折れないツメ 2020/02/29

 LANケーブルコネクタのツメのことです。
 望遠鏡のコントローラーとステップモータドライバを繋ぐのにLANケーブルを使っています。
 どこででも手に入る8芯のケーブルとしてのLANケーブルは、とてもありがたいと思っています。
 しかし、LANケーブルのツメが良く折れるのです。
 普通は頻繁に抜き差しするものではありませんが、望遠鏡のコントローラ用としては少なくとも観測の度に抜き差しします。
 ツメが折れていても通信機能に問題は無いのですが、コントーローラーも動かすので、たまに外れてしまいます。
 5年ほど使ってツメが折れてきたので新しいLANケーブルを購入しました。
 「ツメが折れない」に注目して検索すると、バッファローの「絶対折れないツメ」と、エレコムの「ツメが折れない」を見つけることができ、どちらもツメの部分が柔らか素材でできています。
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 コントローラーからは3本のLANケーブルが出ていますが、赤経用、赤緯用、フォーカス用です。
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 今使っていて、ツメの折れたLANケーブルです。
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 今回購入したツメの折れないLANケーブルで、上二つがバッファローで、手前がエレコム製です。
 エレコム製の方がやや硬く、カチッと感が強いですが、バッファロー製はポチョッと感でしょうか。
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 今回購入したのはフラットケーブルタイプで柔らかいものです。
 通信速度はマイコンのSPI通信(ArduinoとL6470)ですから、高速のカテゴリーケーブルは必要がありません。
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 二社のどちらが長持ちするかは分かりませんが、暫くはこれでいけると思います。
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 先日、某店頭でも見たのですが、通販の方が圧倒的に安いので、通販購入してしまいました。
 色違いというのもなかなか店頭ではありませんでした。

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Sirius A & B & Ghost 2020/02/28

 2月24日に撮影したシリウスA&Bのスタック、ウエーブレット処理画像です。
 光芒に埋もれている雰囲気を出すために、暗部を少し持ち上げています。
Sirius_a__b_2020_02_24_kumamoriw1000

 この日、赤いゴーストが目だって見えていたので、ゴースト目当てに撮影してみました。
 ZWOのADCによるものだと思いますが、追いかけて確認はしていません。
 ゴーストにピントを合わせているので、シリウスA&Bはちょっとピンボケです(笑)
Siriusabghostw1000
 通常のゴーストは光軸を対象に動きますが、この赤いゴーストはシリウスと同じ方向に動きます。
 シリウスと重なると、ちょっといやですね。

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カードリーダー 2020/02/27

 一年ぶりにe-Taxをしようと思ったら、カードリーダーが認識されなかったお話です。
 この10年ほど使っていたカードリーダーは、NTTコミュニケーション SCR331CL-NTT Comでして、もちろん去年まで使えていたのです。
 ただ、Windows10のデバイスマネージャーでは認識されているのですが、公的個人認証サービスのJPKI利用者ソフトで認識されないのです。
 JPKIソフトを新しくインストールしたり、カードリーダーのドライバを新しくしてもダメでした。
 で、カードリーダーのファームウエアを書き換えようとしたらエラーを起こし、「故障です」とおっしゃるのです。
 普段使っているデスクトップWindows10の32ビットと、ノートパソコンのWindows10の64ビットで同じ症状でした。
 と言うことはやっぱり故障かなと諦めて、近くのジョーシンに買いに歩き、ワゴンセールで売っていたソニーのRC-S380を購入したのです。
 左がソニーRC-S380、右がNTTコミュニケーションSCR331CL-NTT Comです。
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 これで一件落着かと思ったらぜんぜんでして、泥沼の中に入ってしまいました。
 ソニーのカードリーダーもデバイスマネージャーでは認識され、ユーティリティソフト「NFCポート自己診断」では、カードリーダーとやり取りはできるけれど、マイナンバーカードの読み取りができないと出てきました。
 マイナンバーカードが壊れた?かと思ったり、何度もドライバのインストールをしたり、JAVAのインストールをしたり、思いつくこと、ネット検索で出てくることを全てやってみましたが、ダメでした。
 デスクトップパソコンとノートパソコンで・・・一日中・・・

 もう私の力では無理かなぁ・・・と諦め掛けていた最後に、もう一台パソコンがあることを思いだし、確かめてみることにしました。
 3台目のパソコンは惑星撮影用に使っているWindows10の64ビットです。
 なんと、なんと、簡単に認識されました。
 「NFCポート自己診断」で、あっさりとマイナンバーカードが認識され、公的個人認証サービスのJPKI利用者ソフトでも内容が表示されました。
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 3台のパソコンの違いは分かりませんが、e-Taxは何とか処理送付することができました。
 どないなってんやと叫んでいるのですが、Windows10の更新状況などの違いがあるのかもしれません。

 で、NTTのカードリーダーも問題なく認識されました。
 必要経費とは言え、えらい出費ですわ・・・もういやっ! 

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Sirius A & B 2020/02/25

 2月24日宵の口に撮影したシリウスとその伴星です。
 比較のために、リゲルや火星、木星も登場します。
 拡大光学系システムは惑星用と同じで、Celestron C14、ZWO ASI224MC、ZWO ADC、合成F=37となっています。
 シリウスとリゲルはゲインや露光時間も全く同じです。

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木星 2020/02/23-24

 火星の合間で1ショット、カラーカメラのみです。
 大赤斑が出ているので、どちらかと言うと無理矢理でした。
Kmj2020022321h05mut

 まだ、火星より木星の高度が低いのでADC調整が忙しい。
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 まともに撮せるのは、火星を追い抜いてからでしょうね。

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火星 2020/02/23-24

 昼間は日本海から南下する雲で覆われていましたが、夜になるとその雲も消え、明け方の火星時間はほぼ快晴でした。
 昨日に比べて地上の風は無くなったので、シーイングを期待したのですが、思ったより乱高下が激しく大ボケの時もありました。
 低層は東からのメラメラ気流、中層から高層は西からの殴り込み気流で不安定でした。
 それでも赤外域での撮影はディティールが出てきました。ちょっとモコモコになってしまいましたが嘘では無いと思います。
Kmm2020022320h39mut

 火星が東寄りにある木星に随分と近づいて来ました。
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 気温3℃と、かなり寒い夜明けになっています。
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 もう少し安定したシーイングが欲しい・・・

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火星 2020/02/22-23

 良く晴れたのですが、地上でも風があり、望遠鏡がよく揺れました。
 低層から高層まで西からの気流で火星は飛び回り、思ったより写りませんでした。
Kmm2020022221h09mut

 快晴の空ですが、少しもっやとしており良い雰囲気に思えたのですが。
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 イイシーイングが欲しいですね。


 

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蟹ツアー 2020/02/21-22

 星仲間ではありますが、目的は蟹を美味しく食べるツアーです。
 快晴の空の下、雪の心配の無い奧丹後まで出かけました。
 昼間は天橋立によって散歩です。
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 天橋立は片道2.6kmほどあってちょうど良い腹ごなし運動です。
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 松林の中を小一時間ほど気持ちよく歩けました。
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 それだけでなく、何と展望台までケーブルカーに乗らず歩き続けます。
 さすがに急な登りは一気に汗をかいてしまいました。
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 展望台では有名な股覗き展望です。
 天地がひっくり返って見えるそうですが、どうでしょうか?
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 夕方には民宿に辿り着き、ちょうど日没を見ることができました。
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 温泉に浸かった後は、お待ちかねの乾杯です。
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 刺身です。
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 甲羅と蟹味噌と日本酒で一気に酔っ払いました。
 食べたものを全部映像にするときりがない・・・お腹満タンです。
 美味しくいただきました。
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 2日目はお天気が悪く雨模様ですが、コウノトリの郷公園に行ってコウノトリ観察です。
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 巣塔の上にコウノトリがいるのですが、さすがに広角レンズでは歯がたちません。
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 で、代わりにコウノトリ文化館のコウノトリを撮しておきました。
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 2日目のお昼は、出石まで回って、皿そばを食しました。
 10皿でお腹いっぱいです。
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 食べ過ぎで体重が2kgオーバーでした。
 天橋立を歩いたぐらいでは足りなかったようで、これからがんばらなくっちゃです。

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木星 2020/02/20-21

 火星撮影の合間に1ショットだけ木星を撮してみました。
 まだ高度が低いですが、大赤斑も何とか写っています。
Kmj2020022021h13mut
 火星時間と完全に被っているので暫くは難しいですね。

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火星 2020/02/20-21

 久しぶりの快晴です。
 ただ、シーイングは思ったほど良くなりませんでした。
 解像度も今イチですが、大シルチスが何とか見えていました。
Kmm2020022020h52mut

 火星より木星の方が目だってます。
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 静かな夜明けです。

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個展 2020/02/20

 はい、当然、私のではありません。
 義兄が油絵の個展をしていると言うので鑑賞に行って来ました。
 神戸の「原田の森ギャラリー」で、久しぶりの神戸です。
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 個展を開くなんてなかなか凄いですね。
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 200号の大きな絵もありまして、描くだけでも時間がかかりそうです。
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 絵と記念写真です。
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 一部トリミングです、怒られるかな・・・
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 またまた記念写真です。
 今回は主に海のさかな・・・・
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 このギャラリーを埋めるのは大変そうです。
 久しぶりに芸術に浸りました(笑)

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火星 2020/02/19-20

 ようやく晴れました。
 正確に言うと雲、薄雲は流れていたのですが、完全に曇ることはなく火星を撮影することができました。
 穏やかそうに晴れてシーイングも期待したのですが、低層の北東からのメラメラぼやぼや気流でぼけぼけアメーバ状態でした。
 でも、午前6時ごろから少し良くなってきました。
 何とか大シルチスが見えています。
Kmm2020021921h03mut_20200220201401  

 明け方の月と木星が並んでいますが、C14はあくまで火星です。
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 ひまわりの画像を見ると雲は微妙ですね。
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 赤外を撮影するころには、周りはすっかり明るくなっています。
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 日の出の太陽は、またまた東側に寄ってきました。
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 これくらい晴れてくれると良いですね。

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仁淀ブルー 2020/02/19

 お天気悪いですね。
 ヤケ酒ではありません。
 土佐、高知のお酒で、いただき物です。
 ここのところ火星時間に晴れません。
 違うタイミングでは晴れているのですがね。
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 美味しくいただいています。
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 晴れるのを静かに待つことにします。

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濃霧 2020/02/15朝

 お天気悪いですね。
 天気予報では、火星時間に晴れるかもしれないと微かな期待を持って、起きて見ましたが濃霧でした。
 昨日、2月14日朝も起きたのですが、準備中に曇られてしまいました。
 温かくなったり、変化の激しいお天気です。
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春探しに大泉緑地へ 2020/02/11

 早朝の火星後は快晴の青空が続いています。
 昼から、いつもの散歩場所の大泉緑地へメモカメラを持って散歩です。
 この池は通称ザリガニ池で、夏場は子どもたちがザリガニを釣るのに賑やかなところです。
 この時期は水を抜かれて干上がっていますが、ザリガニはどうしてるんでしょうね?
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 白梅です。
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 青空と白梅。
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 2018年の台風21号の時に倒れた樹がまだ残っています。
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 スイセンです。
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 スイセンアップ。
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 他にもいっぱい撮影したのですが、どうも写りが良くありません。
 散歩ついでというのが良くないのかもですね。
 ちょっと寒いですが、春はそこまでやって来ているようです。

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火星 2020/02/10-11

 北からの寒い高気圧が移動性となって日本を覆って来るはずで、天気予報は夜中から晴れマークが並んでいました。
 午前5時ごろはほぼ雲が見えなかったのですが、撮影準備を始めると北から雲、シーイングも悪いし、やる気を消失しかけたのですが、6時を過ぎて空が明るくなった6時半ごろ、雲が取れてシーイングも少し良くなりました。
 青色光は撮影できずでした。
Kmm2020021021h29mut

 ひまわりの画像を見ても、この雲はほとんど写っていないので判断できません。
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 ちょうど火星方面に良く流れます。
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 日の出を迎えるころには、ほぼ雲はなくなりました。
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 もうちっと早めに消えて欲しい。

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火星 2020/02/08-09

 寒気に伴う日本海から流れ落ちてくる雲は、午前6時ごろにはほぼ消えてしまいました。
 透明度良く晴れましたが、シーイングはこれぞ冬の気流とばかり乱れていました。
 今日も結局、赤外画像のみとなりました。
Kmm2020020821h56mut

 北からの気流は高度2~3kmあたりが一番、筋すじに見えていました。
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 この高度からの低い気流も激しく流れていたので、火星はボケて千切れ飛んでいました。
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 シーイング以外は健やかな朝なんですが、気温は3℃を切っていました。
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 ちょっと地上も風が吹いていたので、体感温度はこの冬一番の寒さでしょうか。

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Topaz_DeNoise_AI ノイズフィルターソフト 2020/02/08

 ここ数日、フェイスブックのデジ天などで、このノイズフィルターソフトが賑やかに議論されています。
 以前からディープスカイ系のみなさんに使われていましたが、惑星にも有効だというので、にわかに脚光を浴びています。
 通常のノイズフィルターソフトは、どれだけ解像度を落とさずにノイズを減らすことができるかに力を注いでいます。
 しかし、Topaz_DeNoise_AI は、積極的にシャープフィルターを搭載し、ノイズフィルターで落ちる解像度を守る以上に、よりシャープに画像を表現しようとしています。
 そう言う意味では素晴らしい発想のソフトだと思います。
 私は今日まで使ったことはなく、多くの人たちのテスト結果を見てきただけですが、惑星の画像処理後の模様の出方を見ていると、浮かび上がる模様の姿が、画像復元処理で出てきたものによく似ていました。
 思うに、画像復元処理とノイズフィルターを組み合わせたものではないかとです。
 それは、私がやっている「最大エントロピー法画像復元処理+大規模ぼかし処理」を真似たものではないかと(笑)
 とは言っても、使ってもないのに何言ってまんねん、と、言われそうなので、お試し版を使って見ました。
 Windows10の32ビットは拒否されましたが、64ビットのパソコンには入りました。
 買えば約60ドルですが、年金生活者としてもったいないのでお試し版です、30日間使えます。

 さしあたり、去年の木星画像をテスト処理してみました。
 7月29日のベスト画像ですが、似たような画像ファイルがいっぱいあるので、ホントのベスト画像かは分かりませんが、近いものです。
 一番の目的のシャープ処理を優先しています。
Km_topaze01

 ほぼ目一杯の画像処理をした後なので、あまり変わらないというかノイズが増えたようです(笑2)
 良く写ってない画像で、RegiStaxによるウエーブレット処理後の画像も試しましたが、特に変化は無かったです。
 考えるに、そこそこ画像処理が終わっているけれど、最後までやりきってない画像に有効な気もします。

 今日、何枚かの画像に試しただけですが、やはり画像復元処理をやってる気がします。
 それも、もこもこノイズの出方から最大エントロピー法ではないかと(笑3)
 超憶測です。
 ただ、タスクマネージャーでCPUの使用率を見ると、時間がかかる割にあんまり使っていないので違う方法かもです。
 最大エントロピー法だと推測すると、PSF半径の設定がやや小さいのではないかと、ノイズの出方から思いました。
 多段式最大エントロピーではないかもです。

 ノイズフィルターに負けないように、ガンガン、シャープ系の処理をする考えは惑星の画像処理に似ていて、ちょうど良いパラメーターを見つけることができれば、惑星の画像処理にかなり有効だと思います。

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火星 2020/02/07-08

 天気予報は微妙な晴れ予報でしたが、偏西風に乗っかってやって来ていた雲は、夜中にに通り過ぎたようでした。
 ただ、薄曇りのような晴れで、透明度は悪くシーイングも良くありません。
 5km以下から低層の気流は北西からの高速メラメラ気流で、火星の模様どころかリムも見えません。
 何とか火星像になったのは赤外だけでした。
Kmm2020020721h43mut

 ぼやっとした晴れ方は地上の風の無いこともあって、ひょっとしたらシーイングが良いこともあるかと期待したのですが、現実はそう甘くはありませんでした。
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 日本周りには雲がいっぱいです。
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 気温は3℃でかなり寒いですが、昨夜の方がもっと低かったようです。
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 明け方には雲が湧いてきて、眩しくない日の出でした。
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 赤経のL6470ステップモータドライバが入ったボックスにスイッチを付けました。
 コントローラーからステップモータ回転停止命令を出した後、10秒以内に赤ランプが付いているプッシュスイッチをOFFします。
 赤経駆動のステップモータの電源DC24VだけをOFFします。
 めんどくさいですが、さしあたり・・・
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 シーイングはひたすら我慢ですね。

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ちょっと早いですが 2020/02/07

 ちょっと早いですがチョコをいただきました。
 あぁ、娘からです。
 ひとつおまけ付きです(笑)
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 惑星チョコです。
 地球と火星以外は分かりにくかったからか、土星を付けていただいたようです。
 ありがたいことでございます。
 今年は土星もがんばろう!
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 大切に撮っておきます(笑2)

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L6470ステップモータドライバの壊れた考証 2020/02/06

 2015年ごろから望遠鏡架台の駆動にはL6470ステップモータドライバを使っているのですが、約5年の間に3個のL6470が動かなくなってしまいました。
 この3個とは別に、初期の実験段階の初歩的ミスで壊してしまったことはありましたが、この3個は、ある日突然の壊れでした。
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 まぁ、使い方が悪いのだろうとL6470を交換してきましたが、最近、電気に詳しい仲間がサージによる崩壊だろうと推測してくれました。
 いろいろ、ステップモータドライバのことをネットで勉強すると、MOSFETを守るダイオードとか逆起電力から守るシステムとかが必要で、それを備えていると、ステップモータドライバを作っている企業のサイトでは述べられています。
 仲間が書いた必要なサージ対策回路です。
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 ただ、サージ対策の回路が含まれていると言うステップモータドライバを表現した企業は、私が見たサイトの中ではありませんでした。
 教科書のような「ステップモータの使い方」、「ドライバ」の解説ではサージ対策が必要だとは書いてありますが、現実的には、そのような回路を含んだステップモータドライバは、私が買えそうな範囲ではありませんでした。
 仕様書で、「一瞬でも最大定格電圧を超えたものは補償しません」とあるのがその対策だと思えます(笑)
 私より、頭が百倍も千倍も良い人たちが、初歩的と思われるサージ対策を考えていないとは、どうしても思われないのですが・・・
 さしあたり私が持っていた、ダイオードやCRのスナバを見つけましたが、いまいち回路が把握できません。
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 然は然り乍ら、3個のL6470が突然壊れたのは事実ですから、なにか対応しなくてはなりません。
 恒星駆動のステップモーターは常に回転していて、観測終了時はステップモータの回転停止作業はせずに、いきなり電源を切るのが普通です。
 この時にサージを生じている可能性があります。
 L6470はマイコンのアルドゥィーノからいろいろコマンドでできますが、ステップモータの回転を停止してから電源をOFFすれば良いのではないかと考えました。
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 L6470からステップモータを停止するコマンドが4種類あります。
1、Soft_Stop:指定した減速期間の後にモータを停止します。(保持トルクあり)
2、Hard_Stop:直ちにモータを停止します。(保持トルクあり)
3、Soft_Hiz:指定した減速期間の後に、ブリッジをハイ・インピーダンス状態にし、モータを停止します。(保持トルク無し=手で回せます。)
4、Hard_Hiz:直ちにブリッジをハイ・インピーダンス状態にし、モータを停止します。(保持トルク無し=手で回せます。)

 3番の Soft_Hiz が、今回の目的に合っていると思います。
 つまり、停止中に保持するための電気が流れていませんので、ここで電源をOFFしても、サージは起こらないと思われます。
 で、ステップモータ停止スケッチ(プログラム)を加えてみました。
 赤経駆動の巡回メニューの中に停止(Soft_Hiz)を入れたので、10秒間だけしか止まりません。
 ので、停止後、10秒以内に電源を切らないと行けません、10秒過ぎるとまた動いてしまいます。
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 さしあたり、ここまでです。
 備忘録も兼ねていますので・・・すみません。

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地平高度800メートルの気流 2020/02/05

 ずーっと晴れる予報でしたが、火星時間には途中から曇ってしまいました。
 日本海の低気圧、太平洋上に低気圧があり、低気圧二つに挟まれた晴れ域は、好シーイングをもたらしてくれるかと期待したのですがダメでした。
 今日の気流はボケている時間も長く、まともに見えない火星ですが、ピントを外像にずらして気流を見ると、1km弱のあたりが大きく流れていました。
 先日プログラムしたフォーカサーの距離数値を使って、地平高度約800メートルの火星外像をムービーにしてみました。

 午前5時ごろからじわじわと雲が増加してきました。
 地平高度800メートルはこの雲の下あたりになると思われます。
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 明け方には雲がいっぱいになり、火星撮影はこの気流動画と、ZWO ASI224MCカラーカメラによる動画だけで終わってしまいました。
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 ひまわりの画像を見ると上手く晴れそうに思ったのですがね。
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 まぁ、ジェット気流の所為ではないことは分かります。

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火星 2020/02/03-04

 久しぶりに快晴の火星時間でした。
 ただ、シーイングは低層の南東や東からのメラメラ気流でズーーっとぼけている状態で、まともな火星は見えませんでした。
 最後の赤外を撮影している終わりごろ、低層の気流が北からのメラメラに変わりシーイングがこの時だけ少し良くなりました。
 空は明るくなって日の出のころになります。
Kmm2020020321h06mut_20200204182201

 日の出の太陽は、じわじわと東に寄ってきました。
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 最後のシーイングが何時も欲しい・・・

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火星 2020/02/01-02

 少し雲が出ましたが、ようやく晴れ、シーイングもまずまずでした。
 青色光でも撮影できるシーイングです。
Kmm2020020121h11mut_20200202104801

 寒気に伴う日本海から落ちてくる雲は、北の空でほぼ止まっていました。
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 木星も見えていましたが、今日は星として見ただけでした。
Img_0236bw800

 FireCaputureの起動がちょっとおかしかったのですが、再起動すると行けました。
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 日の出です。
Img_0285w800
 赤経駆動のステップモータも順調に動いているようです。
 このまま大人しくしておいて欲しい(笑)

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