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2019年6月

土星の環の傾きシリーズ2019年版 2019/06/30

 毎年作っている土星の環の傾きシリーズ2019版を作ってみました。
 プラネタリウムや観望会で、土星の環は毎年傾きが変わるんやでと言ってもなかなか伝わりにくいのですが、この画像を見せると納得してもらえるはず(笑)
 ご自由にお使いください。
Kmsaturn20032019p300w1600

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6月25日の土星纏めムービー 2019/06/30

 6月25日に木星の後撮影した土星の纏めムービーを作ってみました。
 木星よりも暗い土星はゲインを上げてノイズまみれになっていますが、画像処理後はまずまずの写りでした。
 ユーチューブに揚げるとゲインノイズが消されて圧縮ノイズに入れ替わってしまうので、分かりにくいかも知れません。


 

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Atmospheric dispersion corrector ( ADC )と光軸 2019/06/29

 土星を撮影すると筒内気流や光軸不慮など望遠鏡の調整不足が、環っかの筋すじの写り方に現れて苦しい(笑)
 基本的に光軸修正はちゃんとしているのにもかかわらず、偽物のラインが現れてきます。
 その偽物ラインの中に、大気の色分散補正ウエッジプリズム Atmospheric dispersion corrector ( ADC ) による光軸の変化があるのでは思っています。
 で、実験してみました。
 ADCは角度が薄いプリズムとは言え、色分散とともに光軸を変化させます。
 そこで、ADCを惑星の高度に合わせて調整した状態で光軸合わせをしてみました。
 具体的には、丁度良い高度の恒星を見つけるのが難しいので、木星でADCを合わせた後、木星の衛星の内外像を使って光軸を合わせました。
 矢印で示したラインがADCによる光軸のズレに起因すると確定した訳ではありませんが、私はそう考えました。
 ラインが完全に消えた訳ではありませんが、効果はあったと思います。
Adc_optical_axis_off_on

 ADCに使用するウエッジプリズムを、アクロマートとは反対の色分散はするけど、光軸は変えない逆アクロマートウエッジプリズムがあればイイと思っています。
 かなり昔から言ってるのですが、誰も作ってくれません。
 光軸の変化は、ADCの調整が時間とともに変化するのと同じように変わっていきます。
 これを本気で光軸修正するのは大変です。
 太陽観測の干渉フィルターの光学系内での干渉を防ぐために、撮影システムを傾ける装置が使われていますが、そんなのを使うのも一つかと思います。
 土星の環の偽ラインが気なってる方は、ぜひとも確かめてみてください。

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テニスシューズ 2019/06/28

 たまにしているテニスですが、最近よく転ける(笑)
 足が衰えているのは横に置いておいて、やはり足下から固めようと超久しぶりにテニスシューズを購入しました。
 本来、店頭で履いてみるべきですが、なかなか私の変わった足に合う安いシューズが置いてない。
 で、密林から購入。
 G20で大阪は大変だと何度もお知らせがやった来ましたが、月曜にポチして水曜日にはやって来ました。
Img_0792w800

 元は靴紐が白色だったのですが、寂しいので赤い靴紐に替えました。
 明日、お天気は微妙なのですが雨さえ降らなければ新靴デビューです。

 転けないようにがんばろう!

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6月25日の木星纏めムービー 2019/06/27

 6月25日撮影した木星の纏めムービーです。
 セットAとセットBの二本立てで作っています。
 最後に、セットAとセットBを Derotation で一つに合成したものが入っています。

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95分の Derotation で大赤斑を中央に 2019/06/26

 6月25日夜の木星ですが、ちょうど大赤斑が中央にやって来る時曇られてしまいました。
 どうしても悔しいので、曇りの前後に撮影した2セットの木星データを使ってDerotationし、ほんとは見ることのできなかった、大赤斑中央の木星像を作ってみました。
Kmj2019062513h00mut100

 若干、大赤斑がセンター右寄りなのは大赤斑の左が現在アクティブなので、美的バランスを取って少し右寄りにしました(笑)
 Derotation する時に、1セット目と2セット目の間の時刻なら自由に時刻指定することが可能です。

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土星 2019/06/25-26

 木星の後、衝が近づいてきた土星を狙ったのですが、途中で西から来た雲に邪魔されてしまい、L画像を4ショットしかまともなのが得られませんでした。
 ちょっと残念ですが、全体としてはまずまずになりました。
Kms2019062514h40mut

 もうちょっとグリグリしたいのですが、今日はこのへんが限界でした。

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木星 2019/06/25-26

 昨夜(24日)の酷いシーイングから少しは立ち直っているのを期待して大赤斑を迎えました。
 最初、気流の速度は昨夜より随分と遅いものの、川底状態には変わりありませんでした。
 ただ、途中からアメーバー状態に変化がやって来て、細かい模様は見えませんが木星自体が伸び縮みする量が減ってきました。
 画像処理するとまずまずの木星となりました。
Kmj2019062512h38mut100

 大赤斑が中央にやって来るころ南から雲がやって来て、ど真ん中の大赤斑は撮影できませんでした。
 雲がどいて、大赤斑が端に近づいたころ、木星の大揺れは小さくなり、モニター上で細かい模様は見え無いのですが、上手く行けば画像処理でディティールが出る予感がありました。
 久しぶりに良く写りました。
Kmj2019062513h57mut100

 近畿も明日には梅雨入りしそうで(今日、26日、梅雨入り発表がありました)、梅雨入り前に大赤斑をまともに捉えることができました。
 夕方のC14と雲で、結構雲の多い一日でした。
Img_0705w800

 ひまわりの画像からみると、西から雲が近づいていました。
Img_0743w800

 大赤斑時刻にやって来た雲は西からの雲ではなく、南から上がって来た雲で、この雲が通過したあとは、低層の気流が南からのメラメラ気流に変わりました。
Img_0740hdr04w800

 そこそこ写って良かった。

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木星 2019/06/24-25

 久しぶりに透明度良く晴れましたが、日本海に居座る寒冷渦の影響を受けてシーイングは冬並みでした。
 中層から高層まで西からの気流で川底状態、時折全く模様が見えなくなる時もりました。
 ただ、眼視で見ているとそれほど酷くににはないように見えましたが、難しいシーイングでした。
Kmj2019062413h14mut

 1セット撮影後あまりにものシーイングなので、大赤斑が出るまで休憩寝入り。
 若干シーイングは持ち直したみたいですが、木星が南西のマンションに接近でした。
Kmj2019062415h53mut

 寒冷渦の影響であちこち雷が鳴っているようですが、こちらはほぼ快晴になりました。
Img_0606w800

 Windyでは5500mあたりで強い気流になっていましたが、実際はもう少し低いかも知れません。
Img_0608w800

 透明度が良いので木星の周りにもアンタレスを含め星が見えていました。
Img_0630bw800

 そろそろ梅雨入りが言われているので、今夜ぐらいが晴れれば梅雨入り前の最後かも知れません。

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さくらんぼの季節 2019/06/23

 山形のさくらんぼを送っていただきました。
 季節のおくりものでございます。
 大阪は間もなくG20が始まり、輸送配送関係が滞るって言われていますので、そこを避けていただいたようです。
Img_0571w800

 甘くて美味しくいただきました。
 二日酔いの体に、じんわりと甘さが広がりました(笑)
Img_0583w800

 ありがとうございます。

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セミナー大阪 2019/06/22

 惑星撮影の講座大阪版が梅田でありお話ししてきました。
 講座は東京1回、大阪1回の2回ですが、なんとか終了することができました。
 会場は大阪駅南側を少し行った桜橋交差点の角にある貸し会議室で行われました。
Img_0553w800

 パワーポイントデータは東京の時と同じです。
Img_0560w800

 2時間半、休憩質問時間を入れると約3時間と私にとっては長かったのですが、途中で転けずに終わることができました。

 堺のメンバーで集まっている深井会の仲間も参加いただいたので、終わってから深井会+αで打ち上げです。
 梅田から少し歩いて、福島駅近くまでやって来ました。
Img_0566w800

 気持ちよく乾杯して、延々と天文談義、いつの間にか場所を変えて、家に帰ったのは日付が変わってからでした。
 よく呑みました。
Hukai_ow800b

 ありがとうございました。

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土星 2019/06/20-21

 木星の後、雲が多くて諦めかけていましたが、少し雲の薄いところがやって来て、なんとか撮影することができました。
 時折、東の方から熱風がやって来ます。
 木星撮影時とは気流が少し変わったようでした。
 透明度も悪く、肉眼で土星が見えない中での撮影の割には、まずまずの写りとなりました。
Kms2019062016h16mut

 次はもう少し透明度良く、シーイングの良い日に確かめたいと思います。

 片付けてる最中の月と雲です。
Img_0549hdr25w800

 梅雨入りが近づいて来たのでしょうか、24℃もありました。

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木星 2019/06/20-21

 4日続けてオレンジ色の月を見ながらの撮影となりました。
 昼間は青っぽい空も見えていたのですが、夜に入って早々と偏西風に乗っかる雲が西から流れてきました。
 中層高層は西からの気流で川底状態なんですが、時折その中に模様が見えるというここ数日のシーイングです。
 大赤斑がこちらを向いてくれるので雲があっても撮影でした。
Kmj2019062013h44mut

 この状況下では良く写っている方だと思いますが、やはり無理やり感がありますね。
Kmj2019062014h20mut

 雲の合間を縫っての撮影ですが、透明度が良くなることはありませんでした。
Img_0501w800

 最近、木星と雲写真ばかり撮影している気がします。
Img_0518hdr07w800

 まずまず写っているので文句は言えないですが、疲れます。

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SoftwareGain ON or OFF 2019/06/20

 キャプチャソフトのFireCaptureにはSoftwareGainと呼ばれる見かけを明るくする機能が備わっています。
 露出不足で暗い惑星をソフト演算で輝度を明るくすることができ、キャプチャデータとして保存することができます。
 PCカメラ内部のゲインを上げるのとどちらがイイかは微妙ですが、雲が通過したりして惑星の輝度がコロコロ変化する時に私は使っています。
 昨夜、6月19日夜は透明度が悪いけどシーイングが良かった時の実験として比較してみました。
 SoftwareGainを3倍して、シャッター速度を3倍に速くすることによりシーイングの影響を減らし、フレームレートを稼ぐ設定としました。
 分かりにくいかも知れませんがサンプル画像をご覧ください。
Softwaregain20190619

 スタックは60%指定、ウエーブレットのパラメーターは同じです。
 この条件下では、フレーム数が少なくても、露出を伸ばしてダイナミックレンジを保った方が良いようです。
 キャプチャフレーム数が多いSoftwareGain ONでも、ノイズはSoftwareGain OFFの方がノイズが少ないです。

 PCカメラ内部でもゲイン350以上は演算ゲインと言われていますので、使い方は撮影者の判断ですね。

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木星 2019/06/19-20

 オレンジ色の月が昇ってきて時間が経っても月のレンジ色は変わらない。
 見える星は月と木星と天頂近くにあるアークトゥルスがぎりぎりという、ムチャ酷い透明度。
 シーイングは良好そうに見えるのですが、望遠鏡で覗いても木星が暗くて良く分からない。
 大赤斑がないので寂しいですが、まずまずの写りとなりました。
Kmj2019061913h41mut

 三日続けて透明度の悪い空での撮影となり疲れました。

 オレンジムーンて無いのですかね?
Img_0487hdr27w800

 ホントは土星を撮影したかったのですがダメでした。

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木星 2019/06/18-19

 夕方から晴れてきたので、大赤斑が出てる早い時間から準備。
 しかし、いざ撮影しようとし始めたら雲がやって来ました。
 結局、昨夜とほとんど同じ状態になってしまいました。
 雲を通しての撮影ですが、川底状態の気流が完全に曇るまでの1時間ぐらいはまずまずの気流になりました。
 ただ、輝度が忙しく変化するので、そちらに気が行ってディテールが見えたかどうかはノイズに埋もれて良く分かりませんでした。
 まぁ、結果オーライです。
Kmj2019061812h32mut100

 切れはないけどディティールはそこそこ写りました。

 ひまわりの画像です。
Img_0467w800

 雲だらけです。
Img_0472hdr08w800

 Windyでは4200mまではまずまずの気流になっていました。
Img_0469w800

 雲を通しての撮影はとっても疲れます。

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木星 2019/06/17-18

 天気予報では晴れなんですが、西から雲が近づいていました。
 1セット目は晴れていましたが、2セット目からは雲の中、雲を通しての撮影です。
 シーイングは良いとは言えませんが川底状態でありながらも模様はそこそこ見えていました。
 低層は北からの気流、中層高層は西からの気流で、川底状態は西からやって来ている雲の層と同じようでした。
Kmj2019061712h58mut

 雲の薄い時を狙って撮影しましたが、不安定な透明度で忙しい撮影でした。
Kmj2019061714h35mut

 大赤斑がこちらを向いてきているので、雲の中でも無理して撮影です。
Kmj2019061716h05mut

 夕方のストロベリー満月と木星です。
Img_0358hdr28w800

 ひまわりの赤外画像ではそれほど濃い雲に見えないのですが、思ったより低い雲も混じっていました。
Img_0411w800

 雲だらけの中でも撮影でした。
Img_0401hdr08w800

 もうちょっとちゃんと晴れて欲しいですね。

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6月12日の木星まとめムービー 2019/06/15

 6月12日夜の木星をまとめムービーにしてみました。
 まずまずのシーイングで細部まで良く見えていました。



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木星 2019/06/13-14

 贅沢を言って罰が当たったのか、えげつない気流になりました(笑)
 高層の下から低層まで南東からの気流でむちゃくちゃでした。
 超低層の地上付近は東風で木々が揺れています。
 最悪に近い気流ですが、大赤斑がこちらを向いていますので撮影です。
Kmj2019061313h28mut

 寒冷渦が置いて行った太平洋の雲が、移動性高気圧の西の縁に沿って北上しているようです。
 ひまわりの画像でも赤外画像では良く見えません。
Img_0302w800

 南東からやって来る雲は、この低い雲とは別にもう少し高い雲も流れてきていました。
Img_0276w800

 Windyでは地上から7000mまでは南東からの気流になっていました。
 高層の西からの気流は南東からの気流に負けて、全く見ることができませんでした。
Img_0313w800

 日本の何処かで良い気流になってるところはあるのでしょうか。

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土星 2019/06/12-13

 相変わらず木星に忙しく、1テラSSDの残りも少なくて、Lモノクロ3ショット、カラー1ショットだけの合成です。
Kms2019061217h11mut

 どうも気合いが入りません・・・m(_ _;)m

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木星 2019/06/12-13

 昼間から宵の口までは雲が多く不安定の空でしたが、夜遅くになってほぼ快晴となりました。
 地上は東風がそこそこ吹いていましたが、上空は中層高層ともに西風が強く流れていました。
 23時を過ぎるころは次第にシーイングは良くなり、結構揺れがあるものの画像処理をするとまずまずの木星像になりました。
Kmj2019061214h46mut100

 大赤斑が登場するころはまずまずのシーイングが、南中を過ぎて高度が下がってきたためか次第にボケが増えてきました。
 またしても長めのDerotationで努力してみました。
 SEBsのリング暗斑は大赤斑を周回しても、また元のリング暗斑に戻ったようですね。
Kmj2019061216h23mut100

 どちらもリサイズせずに載せておきます。

 贅沢ですが、もう少しシーイングが良くなって欲しい。

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木星 2019/06/11-12

 晴れそうで晴れない不安定な天気が続いています。
 ロシアから舞い降りた寒冷渦が日本海を通過中です。
 宵の口では月も見えていましたが、北東方面では稲光がバリバリ光っていて、そちら方面では雨も降っているみたいでした。
 こちらは晴れ間があると思えば直ぐに雲が湧いて来て星が見えなくなってきます。
 それでも、夜半近くの雲間からなんとか撮影することができました。
 稲光していた空ですが思ったよりはシーイングは落ち着いていました。
 衝を過ぎたばかりで衛星エウロパと影が重なるように通過中でした。
Kmj2019061114h12mut

 日付が変わったころに現れた晴れ間は、もう少しシーイングが良くなっていました。
 大赤斑がないのが残念です。
Kmj2019061115h36mut

 雲に振り回されて疲れました。
Img_0169w800

 どないなってるんでしょうかね・・・この天気

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スマートウォッチ 2019/06/10

 少し早いが娘から父の日プレゼントを貰いました。
 スマートウォッチです。
 健康管理に気をつけるようにと、脈拍や血圧や消費カロリー計算などもできる。
 ただ、本来はスマホと連携してもっと多くの仕事をするようですが、スマホを持たないお父さんとしては、必要最低限の機能しか使うことはできません。
Img_0166w800

 まぁ、さしあたり血圧計でしょうか。
Img_0163w800

 なんと言っても素晴らしいのは、この血圧計とっても優しく、かなり低めの数値で出てくる(笑)
Img_0165w800

 これからは散歩運動の消費カロリーを楽しみに使います。
 ありがとう。

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伏見甘長とうがらし 2019/06/08

 ベランダ菜園で始めたとうがらしシリーズで、今年の伏見甘長とうがらしがなんとか実を付け始めました。
 最初の花が咲いたのがちょうど2週間前で、一番花に実が付いて長さ10cmぐらいになりました。
 伏見甘長とうがらしは細身なのでもう少し待たなければいけません。
Img_0078bw800

 1本だけでは食べにくいので、2番、3番まで待つことにします。
Img_0084bw800

 心持ち花が小さいようにも思うのですが、順調に育って欲しいと願っています(笑)

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木星 2019/06/06-07

 西から低気圧に伴う雲がやって来て概ね曇りでした。
 たぶん無いだろうと思っていたのですが、22時ごろ空を見ると木星が見えているではありませんか。
 覗くと大赤斑も見えているので慌てて撮影。
 今日も薄雲を通しての暗い木星でした。
Kmj2019060613h25mut

 昨夜よりシーイングは少しましですが、相変わらずノイズだらけで良く見えませんでした。
 画像処理をするとまずまずになりました。

 まともに晴れて欲しいですね。

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木星 2019/06/05-06

 昼間はずーっとまずまずの天気だったのですが、夜に入ると雲が湧いて来て星が見えません。
 日本海にも、ひまわりの赤外画像に写らない寒気に伴う低い雲があり、堺も気温は高いけど寒気による雲が湧いたみたいです。
 諦めて望遠鏡を片付けようと思った午前1時ごろから、湧いていた雲が消えていきました。
 しかし、透明度は悪く大変です、シーイングも激しい北西から西からの気流で川底状態でした。
 今日も無理やり感の強い状態ですが、大赤斑があるのでひたすらグリグリです。
Kmj2019060516h39mut

 この仕上がり画像だけ見るとそこそこのシーイングだと思われるので、最悪の画像も載せておくことにします(笑)
201906051601_5l_2

 バイアスノイズまで拾って、めちゃくちゃですね。

 ちゃんと晴れて普通のシーイングが欲しい。

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Derotationで65分間の木星 2019/06/05

 6月3日~4日にかけて撮影した木星はLRGB合成用に、L(モノクロ)を26本撮影していました。
 3セットに分かれ、3セット間は途中で曇られてしまっているのですが、26本中のまずまずの写りをしている20本のL画像を使ってDerotationしてみました。
 65分間にわたる画像で、中央付近はデータが多いのですが、リムに近づくにつれてデータが少ない分ノイズが増え、解像度も落ちていきます。
 今回はリサイズせずに仕上げましたので、画像をクリックして100%画像でご覧ください。
 モニターから1m以上離れた方が良いかもしれません(笑)
Kmj2019060314h30mut

 スタックからやり直しているし、報告用の画像に比べると大赤斑近辺は少し解像度が上がっています。

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木星 2019/06/03-04

 梅雨前線が南海上に接近してきましたが、天気予報は晴れなので、大赤斑もこちらを向くしで準備です。
 撮影の初めは淡い雲があるものの、木星はまずまず見えていました。
 主に高層のにからの気流が強く流れていましたが、時折中層の大ボケ気流も混じる不安定なシーイングでした。
 それでも結果はまずまずでした。
Kmj2019060314h19mut

 2セット目は大赤斑が中央に来るので長めのDerotationを予定して、多めのショットを撮影しましたが、不安定なシーイングにも影響されたのか効果はあまりありませんでした。
Kmj2019060314h57mut

 上空の雲は梅雨前線の雲だけでなく南から北へ流れる低い雲も現れ、3セット目は途中で撮影できなくなりました。
Img_0041w800

 ひまわりの画像です。
 際どい雲が接近しています。
Img_0044w800

 Windyで5500mでは強めの西からの気流が流れているようでした。
Img_0052w800

 まもなく梅雨に入りそうですが、良いシーイングはやってこないのでしょうか。

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東京行き 2019/05/31-06/01

 久しぶりの東京行きでした。
 以前から飛行機に乗るのは嬉しくてたまらないはなんですが、飛行機で乗って高度が変化する時、いつもどこの高さでよく揺れるのかを体感しています。
 よく揺れる=気流が乱れている=シーイングが悪い・・・最近ではWindyでの高度気流と比較したりしながら楽しんでいます。
 この日に一番揺れたのは予想どおりの3000mあたりの低い雲があるところで、雲の中はメチャ揺れました。
Img_9904w800

 東京に近づいて雲の隙間から辛うじて富士山のてっぺんが見えました。
Img_9917w800

 前泊で入ったホテルは有名な中野サンプラザです。でも、ホールは有名らしいですがホテルはそこまで有名ではなさそうでした。
 これは朝食時に見た都心ですね。
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 この日の目的は惑星写真の撮影講座でお話をするのですが、ホテルでリハーサル記念写真です。
Img_9947w800

 会場はホテルから直ぐ近くのケンコートキナーのビルです。
 有料講座なので会場の中の写真は控えておきます。
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 3時間近くの講座が終わったあとは、慌てて羽田に戻り、大阪伊丹へです。
 帰りも富士山が薄明中で見えるかと思ったのですが、ほぼ真っ暗になっていました。
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 慌ただしいような、ゆっくりしたような不思議な東京行きでした。

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