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赤緯駆動カップリングの続き 2019/02/21

 先日、C14架台の赤緯駆動部のカップリングを交換して、以前より遥かに言うことを効く状態になったので気を良くし、もっと良くなるようにと嵌まり込んでみました。
 ミードのシュミカセ用の架台では、ウォームとホイールのクリアランスを取り除くために、ウォームのブロックをスプリングでホイールに押しつけることが行われています。
 私のもそうでしたが、改造する時、スプリングが効かないようにしてクリアランスを確保して使っていました。
 しかし、今回、バックラッシュを無くすために、スプリングが有効に働くように戻してみました。
 ただ、ウォームとホイールの隙間をゼロにしてウォームを押しつけると、もの凄い摩擦抵抗が増えて、かなり強い力で回さないとウォームが廻りません。
 ギヤーヘッドの無いステップモータで、出力軸とウォームを直結してみましたが、脱調して滑ってしまって全くだめでした。
 ギヤーヘッド付き(1:18)でも余裕はありません。
 そこで、少しでも滑らかになるように、ウォームとホイールの擦り合わせをやってみました。
 研磨剤はホームセンターなどであるピカールのラビングコンパウンドで、粒度は#1000相当だそうで、チューブ入りは#4000相当だそうなので、金属研磨にはこちらでよいかと判断しました。
Img_4279w800

 擦り合わせの最初はステップモータでゆっくりしていたのですが、待ちきれないので電動ドリルで一気に回しました。
Img_4290w800

 前回、交換したカップリングですが、2個もフレキシブルにしなくて、一つは直結型(リジットタイプ)にしたほうが良いというので、直結型で模型用のインラインカラーを大阪日本橋まで行って買ってきました。
 止めネジが1軸1個だったので、タップを立てて、1軸2個にしました。
Img_4368w800

 実は、ミードのウォーム軸はインチサイズで、3/16インチ(1分5厘)約φ4.7mmしかありません。
 高級カップリングはスリ割型クランプですが、可動範囲が小さく、アルミテープで隙間を埋めても強力な締結ができなくて、抵抗が大きくなると滑ってしまっていました。
 止めネジ式はその点、少々の直径サイズ違いは気にしません。
Img_4387w800

 いろいろ追い込んでくると、ギヤーヘッドのバックラッシュが気になり始めました。
 今はやりのハーモニックドライブにするとイイのでしょうが、中古でも高いし、オリエンタルモータでは、5相のステップモータしかハーモニックギヤはありません。
 一番簡単なのは、ソフトのプログラムで、逆転する時のバックラッシュ分を早送りすることで解決する方法だと考え、ARDUINOのプログラム(スケッチ)に付け加えることにしました。
Img_4393w800

 ある意味、ほんの数行で終わるのですが、簡単には動かず数日かかってしまいました。
Img_4394w800

 正しいプログラムかどうかは分かりませんが、一応動いているので、後は実際の星を見て調整して行きたいと思います。

 面白いけど疲れますね(笑)

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