« 星の広場 2015/12/20 | トップページ | 粗大ゴミ 2015/12/23 »

C14の内外像テスト 2015/12/22

 昼間からイイ天気になり青空が広がっていました。
 満月前の月も明るく輝いていたので、月を使ったC14のテスト撮影でもしようかと始めたのですが、なんと、撮影用のパソコンがまったく起動しません。
 ブーブーとエラー音だけが響きます。
 しかたなく、パソコンにお付き合いです。
Img_0276w800

 このパソコンのマザーボード(Z77 Extreme 6)はエラーメッセージ番号が表示されます。
 55番で、「メモリーが装着されていない」と言うことらしい。そんなことはない。右側のオレンジ色がメモリーです。
 一度外して、端子を磨いて再装着すると無事に起動しました。ここまで数時間を要しました。
 惑星撮影用のパソコンなので、4ヶ月間ほど起動していませんでした。パソコンが怒ったのかな?
Img_0277w800

 パソコンが起動してからベランダに戻ると、月はベランダから見えない位置に移っていました。
 しかたなく、恒星の内外像を撮影してみました。ファーストライトの時に光軸合わせもしたのですが、今日見るとまた随分とずれていたので、光軸合わせも小一時間かかりました。
 ま、副鏡の光軸を触ることしかできませんが、かなり微妙で六角レンチの回転角度で30°以内の繰り返しです。
 修正ネジの押し込み時と引き上げ時で変化量が違うので、なかなか上手く合わせられません。
 妥協して、撮影に入りました。
Img_0279w800

 前回、最後に撮影した土星と同じ拡大光学系を使っているので、合成Fは50以上になっていると思います。また、拡大光学系は撮影装置の先端にアイピースを着けたものなので、C14の正規の焦点位置よりも少し内側で撮影しています。
Img_0285w800

 結果がこれです。
C14startest_20151222_skyris_132mw80

 動画で撮影しスタックしているのでシーイングの影響はボケるだけの筈なんですが、もこもこしているのは筒内気流がまだ残っているからでしょうか。
 ファンのスイッチをオンにしてからでも数時間は経っているのですがね・・・まだ残っている・・・

 まだまだ調整が必要なC14ですがボチボチ動き始めました。
Img_0306w800

 少しずつ、使える状態に近づいています。

 後、少しがんばです。

|

« 星の広場 2015/12/20 | トップページ | 粗大ゴミ 2015/12/23 »

望遠鏡」カテゴリの記事

コメント

こんにちわ
いつも楽しみに拝見しています。
今回書き込まれている「C14の正規の焦点位置」って、どうやって判るのか教えてください。
ピントノブを回転させて中間を求めるのですか?
よろしくお願いします

投稿: 薄出 | 2015年12月25日 (金) 09時12分

薄出さん こんばんわ
 私の思っているC14の正規焦点位置は、Celestron が出しているPDFで、主鏡から14インチ、バックフォーカスで6インチと記載されているのをそう思っています。
 厳密にどこから6インチか良く分かりませんが、後部セルのビジュアルバックを取り付ける当たり面から6インチでないかと考えています。
 主鏡を動かして、焦点位置が6インチバックフォーカスになる主鏡と副鏡の鏡間距離が正規位置だと考えています。

投稿: RB星 | 2015年12月25日 (金) 20時57分

こんばんわ
ありがとうございます。

あれから私なりに調べてみたら下記がみつかりました。
セレストロン公式サイトではないで情報の信頼度は定かでないですが、いかがなものでしょうか?
http://www.innovationsforesight.com/support/celestron-edgehd-back-focus-tolerance/

投稿: 薄出 | 2015年12月26日 (土) 20時27分

薄出さん こんばんわ
 最新のHDも古いのもバックフォーカスは約6インチで設計されていると思っています。
http://www.company7.com/celestron/products/sch13.html

Optimum Back Focus  Approx. 5.975" from rear of Axial Port

 私の前のC11は過修正気味だったので、鏡間距離を開けてバックフォーカスを短くし、負修正側に寄せて使っていました。
 どれほど効果があるかは分かりませんが、信じるものこそ救われるの路線でした(笑)

投稿: RB星 | 2015年12月26日 (土) 21時36分

ご教授、ありがとうございます。
頑張ってみます。

実は私も同じ時期に
ドーム→解体・撤去
赤道儀→オーバーホールと再塗装
ドームの部屋部の軽量鉄骨を残して「物干し台」式観測場の整備
(雨ざらし望遠鏡→車のカバーシート)となりました。

熊森さんの本ブログは、この数か月間、自身の工事にメゲそうな時など参考になり自身の励みになりました。
いつでも見直せるよう熊森さんの本ブログをコピペして1つのパワーポイント書類にまとめて
何度も読み返しさせていただいています。

また、いろいろ教えて下さい。

投稿: 薄出 | 2015年12月28日 (月) 09時07分

薄出さん こんばんわ
 はい、そろそろ解体することも念頭に置いて行かなくてはいけないですね。
 今のところでっかい望遠鏡で撮して見たい欲望の方が大きくて、進んでいます。
 今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: RB星 | 2015年12月28日 (月) 18時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 星の広場 2015/12/20 | トップページ | 粗大ゴミ 2015/12/23 »