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10年前・・・ 2013/10/23

 10年前の2003年は火星大接近で大フィーバーしたときでした。
 先日、他の古い画像を探して保存しているハードディスクを片っ端から覗いているときに、10年前の火星を撮影したAVIファイルに遭遇したので、ちょっと今の画像処理をするとどれだけ変わるのか確かめてみました。
 左が2003年時で、右が現在の処理です。
Kmm2003090712h36muta2003vs2013

 ソフィア・堺天文台の60cmカセグレンとPHILIPS ToUcam PROで撮影したものです。
 もとはカラー画像ですが、解像度だけを見るためにモノクロにしています。

 左画像は目視で良像を選別し、自作ソフトでスタックしたものです。ウエーブレットはRegistaxを使っているはずですが記憶が定かではありません(笑)
 ひたすら綺麗な画像にするためかなりの努力をしたかと思います。
 右画像は、AutoStakkert!2とRegistax6で普通に処理しました。
 綺麗な画像にするためにはリムの処理などがんばらないといけませんが、この画像は中央部の解像度だけに注目してください。

 ずいぶんと違いますね・・・

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コメント

ご無沙汰しております。近内令一です。2003年超大接近時の60㎝での火星画像の再処理:かなり細部まで“実物”と良好に合っていて凄いですね!アルギュレの多重リング構造が見事に出ています。ESA(ヨーロッパ宇宙機構)の火星周回衛星Mars Expressの軌道周回監視デジカメ“VMC”の昨年のスナップショットで同じあたりが写っているものがあります。CMO日本語版第412号の、2013年6月10日付けの拙LtE(和文)にそのMars Expressの画像がついていますので、お暇な折に比較していただくと、細かいところまで一致していて驚かれると思います。HSTのスナップショットと同等ではないでしょうか!次の大接近が楽しみですね。

投稿: 近内令一 | 2013年10月29日 (火) 14時45分

近内令一さん ありがとうございます。
 Mars Expressにはさすがに敵わないかと思いますが(笑)、かなり写っているとは私自身も思っているところです。
 口径60cmという大きさもさることながら、この時は残暑厳しく暑さで倒れそうな一日でしたが、シーイングはかなり良く、年に一度あるか無いかの好シーイングでした。
 今のPCカメラやスタック技術を持ってすれば、次の大接近を待たずに凄い詳細が捕らえられるのではないでしょうか。
 もちろん、次の大接近での超解像を楽しみにがんばります。

投稿: RB星 | 2013年10月29日 (火) 18時09分

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