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木星 2011/09/28-29

 日本海にあった前線から垂れ下がった雲が夜に近畿地方を通過しそうだったので、今夜も雲間からの撮影になりそうだったのですが、木星撮影時間のころには雲が消えてきました。
 シーイングはガタガタで、木星が大きく歪み、撮影するのを躊躇しましたが、久しぶりに大赤斑が見えているので、がんばって?撮影を続けました。
Kmj2011092814h10m15h49mut

 悪シーイングの気流は中・低層の南からの気流で、日本海の前線から降りてきた気流は、上層の高いものでそれほど強くありませんでした。
 気象庁のウインドプロファイラで気流を見ると、南風は高度1000mのものでした。
 地上は緩やかな東風で、これだけ層によって気流の方向が違うと、まあ、良シーイングになりませんね。
 ただ、木星の高度が上がるにつれて南風の影響は弱くなり、画像処理をするとかなりのディティールが現れました。

 撮影サイズはできるだけ大きくを心掛けているのですが、シーイングが悪いと木星が揺れて移動するので、少し小さめに撮影します。
 今夜は、後半に気流が落ち着いてきたので、最後に目一杯のサイズで撮影してみました。
 右画像が目一杯撮影サイズです。
Dmk618framemax

 左画像でもかなり大きいのですが、右画像は480ピクセルの高さぎりぎりで、オンボロ赤道儀でちゃんとフレーム内に収めるのは、なかなか大変です。
 ちょっとでも解像度を上げようとする、苦肉の策です。
 たまには木星がフレームからはみ出すことがありますが、たまにぐらいであれば、Registax6でスタックするときに、スタックオプションの StackSize で Maximized を有効にしておくと、画像枠を広くしてスタックしてくれるので目立ちません。 

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