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2011年10月

火星 2011/10/28-29

 木星撮影後、快晴が続いているので望遠鏡もノートパソコンもそのままで、明け方の火星を待って寝ることにしました。
 ちょうど息子が朝早く出かけるので、上手く5時過ぎに眼が覚めました。
 薄明が始まっていましたが、火星の高度も上がってちょうどです。
 ところがシーイングは良くありません、大シルチスがあるはずなのに良く見えないし、北極冠も時々見失ってしまいます。
Kmm2011102820h41mut

 前回よりも少し大きく撮影してみましたが、シーイングの悪さで埋もれてしまいました。

 夜明けが始まると東の空が黄色く輝き赤みはあまりありません。
 せっかくですから、C11と朝焼けの記念写真です。
Dsc_5039p72

 ちょっと色合いは分かりにくいですね。
 撮影するのが遅かったのかも知れません。 

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木星 2011/10/28-29

 気持ちよく晴れが続いていますが、少し雲が増えてきました。
 シーイングは昨夜より少し良くなったものの、落ち着きの無い揺れとボケが続いています。
Kmj2011102812h24m13h27mut

 衝前日ですが、すでに左側に明るさの中心は移っているようです。

 29日夜は、お天気悪そうです。

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木星 2011/10/27-28

 今日は一日中ほぼ快晴で、風もほどほどにあり、移動高気圧に覆われて、久しぶりに好コンディションかと思ったのですが、残念ながら気流は昨夜よりも悪く乱高下の激しい木星でした。
 それでも少し、揺れやボケが小さくなるときがあり、並べた画像としてはまずまずになりました。
Kmj2011102711h59m13h31mut

 せっかく大赤斑がこちらを向いているというのに、も一つでした。

 でも、晴れたのですからやむを得ないですね。

 シーイングのイイ瞬間は無いかと2時間ほど撮影を連続していたら、データーファイルは60GBにもなりました。
 全部の処理が終わるのは先になりそうです。

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木星 2011/10/26-27

 気温は13℃ほどしかありません。
 少し雲が通過しますがそこそこ良く晴れています。
 シーイングは木星が忙しく揺れ動いて、あまり良くありませんが、大きくぼけることはありません。
Kmj2011102612h37m13h47mut

 もう少しで大赤斑が出てくるところだったのですが、ベランダの撮影限界で、ここまででした。

 たまには大赤斑を正面で撮影したのですが、なかなかタイミングが合いません。

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パノラマ 2011/10/26

 とあるビルの屋上鉄塔から広がる堺の姿を見ることができました。
 北からの高気圧が押し寄せ、透明度の良い景色が広がる予定でしたが、やや水蒸気が多いのか、少しもやっているように見え遠くの山並みは空に沈みかけていました。
 午前中は低い雲も多く、すっきり感はありませんが街並みは綺麗に見えていました。
 堺から西の方角、淡路島方面を見ています。
Dsc_4761p72

 昼からは雲もほとんど無くなり、夕方はほぼ快晴に近づきました。
 太陽が沈もうとするころには、強い風が吹き、鉄塔の上では足を踏ん張らないといけません。
Dsc_4972p72

 日没は早くなり、もう木枯らしが始まる季節が近づいて来たようです。
 淡路島に沈む太陽です。
Dsc_4994p72

 朝の雲の多い空で心配しましたが、夜に入ると広がる夜景が見えていました。
 東の空には木星が昇ってきています。
Dsc_5018p72

 さすがに衝直前の木星です。

 さあ、今夜のシーイングはどうでしょうか・・・   

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木星 2011/10/25-26

前線が昼間に通過し午後から晴れる予報でしたが、晴れたのは22時ごろになってからでした。
 ベランダからの木星時間の半分が終わっていました。
 北からの風が吹いて寒くなり、シーイングも良くありません。
Kmj2011102513h30mut

 それでも何とか画像処理で何とか模様が抽出されています。

 もうちょっと良いシーイングが欲しい・・・

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木星でモザイク撮影 その2 2011/10/23

 木星のセット撮影後、ベランダ手すりに撮影装置がぶつかるまで少し時間があったので、モザイク合成用に木星の南・北を撮り分けておきました。
 16%ほど大きく撮影してみました。
 左画像がモザイク(南・北)、右画像は通常撮影サイズから画像処理後、フォトショップで16%大きくリサイズしています。
Kmj20111023mosaicvsresize

 元々の撮影でも目一杯大きく撮影していて、充分レイリーの限界を超えていると思うので、今回も、16%大きく撮影しても解像度の増加には寄与しませんでした。

 口径40cm以上ならこんな方法も使える?かな・・・

 C11 & DMK21AF04(ICX618ALA) & DFK21AF04

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木星 2011/10/23-24

 昼間はどこどこ陽射しが入ったのですが、夕方には北から黒い雲がやって来て少し時雨れました。
 夜に入るとだんだんと晴れ間が広がり21時ごろには大きな雲は東の空に移り、木星が明るく輝きました。
 高層は北西の気流、中・低層は北東の気流と散々でしたが、いつものように?木星の高度が高くなるに付けて、揺れとぼけは静かになりました。
Kmj2011102312h15m13h39mut

 永続白斑BAの正面にやって来ていますが、淡いですね。

 ここのところ、NEBも細って淡くなってきていますね。

 静かな木星面です。

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火星再処理 2011/10/18-19分

 ちょっと丁寧にと言うか、それなりにと言うか再画像処理をしてみました。
 3本AVI、9000フレームから5000フレームをスタック(Registax5.1輝度重心)、ウエーブレットはRegistax6です。C11&DMK21AF04(ICX618ALA)&DFK21AF04。
 火星が小さいのでRegistax6のマルチポイントは不発でした。
Kmm201110184565080

 LRGB合成で、DFK21AF04の色調整に気を配りました。

 4セット撮影していたので、振動往復アニメにしてみました。
Kmm201110184set

 どう見ても小さいですね。
 視直径は、5.6秒角しかありません。 

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名古屋市科学館見たよ 2011/10/20

 新しくなって、超多忙な名古屋市科学館を訪ねました。これは正式に見学を依頼した一部です。
35mのプラネタリウムドームがこの中に入っています。
Dsc_4711p72

 新しい80cmの望遠鏡も見ました。ダブルワンダーアイには矢印を入れることができる優れものです。
Dsc_4493p72

 一歩外に出ると芝生広場です。
Dsc_4499p72

 80cm用ドームと太陽望遠鏡用スライディングルーフも良く見えています。
Dsc_4500p72

 古くから使われていた65cm望遠鏡は展示室に置かれています。
Dsc_4544p72

 これがツアイスのプラネタリウム機本体です。
Dsc_4591p72

 投影が始まる前に記念写真です。
Dsc_4598p72

 コンソールからの眺めです。椅子は何と一つ一つが分離型で回転する優れものです。
Dsc_4615p72

 科学展示もいっぱいあって全部を見ることができませんが、放電現象のブースで迫力の火花を轟音の中で見ることができました。
Dsc_4680p72

 以前使われていたプラネタリウム機も動体展示されていて、つい記念写真です。
Dsc_4700p72

 日本一の観客動員数を誇り、多くの見学者が訪れている中、感動ばかりの一日でした。    

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木星 2011/10/19-20

 南海上の前線がやや北上しているのですが、概ね晴れが続いています。
 ただ、撮影するころに南東の空に雲が流れてなかなか撮影できませんでした。
 ベランダから撮影可能時間の終わりごろやっと撮ることができました。
Kmj2011101914h05mut

 北の高気圧に覆われて、寒いくらいになっているのですが、悪気流は中・低層の南東から東の気流で、ちょうど雲が湧いている高さのようです。
 低空では伸び縮みの酷かった木星ですが、高度が上がると、伸び縮みが減り、揺れ振動に替わりました。

 今日も見た目のシーイングよりも、ディティールが写りました。

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火星 2011/10/18-19

 木星が思いの外良く写ったので、明け方の火星に挑戦してみました。
 午前5時過ぎに眼が覚めて東の空を見ると、ようやく赤緯が下がってベランダから撮影できるようになった火星とレグルスが見えていました。
 木星と同じ拡大率なので少し小さすぎたようです。
Kmm20111018dmk618lrgb1

 色もも一つだし、次はもっと考えて撮ることにします。

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木星 2011/10/18-19

 1週間ぶりの撮影になりました。
 前線が南下し、朝から青空でした。
 気流は南東の気流が中・低層にあってうごめいていましたが、木星の高度が上がると影響が弱くなってきました。
 見た目のシーイングより良く詳細が出てきました。
Kmj2011101812h50m14h12mut

 これぐらいいつも写ると楽しいですね。

L画像によるモノクロ自転GIFアニメです。
Kmj201110185sd

 カラー化するのをパスしました(笑)

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木星マップ 2011/10/06-08撮影分

 10月の6日から8日にかけて撮影した木星で、マップを作ってみました。
 WinJUPOSで展開し、フォトショップで繋げています。WinJUPOSでは繋げてくれるのですが、像の境目(繋ぎ目)が目立ちすぎるのでフォトショップにしています。
J2011100608mapa

 良く写っているのは7日の大赤斑付近だけで後はぼろぼろです。

 MAPの部分だけを切り出して、 WinJUPOSのテクスチャーとして木星に貼り付けたものを自転アニメとしてみました。GIFアニメでココログの限界の1MB以下にするためコマ数が少なくて荒くなってしまいました。
J2011100608b_2

 ココログの動画サービスは人気が無かったのか、サービスが終了してしまいましたので、Youtubeに載せてみました。

 上手く載ってるでしょうか。

 何だか、も一つかな・・・・・・・(笑)
 また勉強することにします。

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さんふらわあから宮崎へ 2011/10/14-16

 今月も星空教室のお手伝いで、さんふらわあに乗って九州まで行って来ました。
 14日は朝から雨が降る天気で、大阪南港は雨に煙り、早々と夜になりかけていました。
Dsc_4246p72

 夜の星空教室を開くころには四国沖で発達した低気圧のせいで雨風が激しくなり、船もかなり揺れました。
 本物の星空は残念ながら見ることはできないので、パソコンプロジェクターを使って秋の星空のお話しと「宇宙の果てまで行ってみよう」で137億年の旅をしました。

 翌15日の朝、雨は止んでいたのですが、九州の陸地を見ると雨に煙っているようでした。
Dsc_4267p72

 今回、昼間の自由時間は宮崎科学技術館のプラネタリウムを見に行くことにしました。
 フェリーが到着する志布志港から100km弱有り、車での所要時間が2時間あまりかかります。
 実は四国沖の低気圧のおかげで、フェリーの運航時間が長くなり、到着が小一時間ほど遅くなって、予定の自由時間が少し窮屈になりました。
 それでも国道220号線をひた走り、12時30分には、宮崎科学技術館に到着しました。
Dsc_4344p72

 見学をはじめる前にここで、室生観測所から持ってきた黄色い45cmのドブソン用鏡筒をM大学のYさんに引き渡します。
 若い学生さんを連れて来て、重い鏡筒を載せ替えます。
Dsc_4296p72

 ちょっと足下が危ない見たいですが、無事に移すことができました。
 若い力ってイイですね。
Dsc_4298p72

  無事に引き渡しが終わりましたので、宮崎科学技術館の見学にまいります。
 入り口には旧のプラネタリウムも展示されていました。
Dsc_4307p72

 展示はもちろん色々あるのですが、私の気に入ったのは、月着離船イーグルの実物大模型です。いやーでっかいですね。
 そこで記念写真を・・・
Dsc_4318p72

 ついでに宇宙飛行士さんと記念写真を・・・(笑)
Dsc_4327p72

 プラネタリウムは13時30分からの「ドラえもん」を見ることになりました。
 ドーム径が27mもある大型プラネタリウムで、スーパーヘリオスが中央に鎮座しておりました。
 いやーでっかいですね。
Dsc_4342p72

 星空解説はちゃんと見たんですが、ドラえもんは途中で記憶を失ってしまいました。すいません。

 プラネタリウムが終わると14時20分、急いで志布志へ戻らないと行けません。
 宮崎科学技術館を飛び出して、また国道220号線をひたすら走り続け、志布志のスーパーニシムタでお土産を買って、乗船手続きが完了したのが17時ちょうどでした。何とかセーフです。
 相変わらず雨が降り続いています。
Dsc_4345p72

 夜の星空教室もやはり雨、今夜も星のお話しだけで終わってしまいました。

 16日朝、眼が覚めると午前6時、空を見ると月が白く輝いていて、晴れていました。東の低空に雲があるものの、ほぼ快晴状態でした。
 日の出は雲の向こうでしたが、甲板には人が集まって記念写真を撮っていました。
Dsc_4409p72

 今年の私の担当する船上星空教室はこれが最終回でした。
Dsc_4452p72

 この1年でずいぶんと九州に慣れてきました。
 また機会がありましたら(笑)・・・次はどこへ行こうかな・・・ 

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月と木星とC11 2011/10/13

 昼間は少し雨が降りましたが、夕方から夜半は晴れる予報でした。
 何とか大きな雲の遠ざかり、満月過ぎの月と木星が見えています。
 しかし、高層の雲?は消えることは無く、C11で木星を覗いても北西からの気流でなかなかの姿でした。
 諦めてベランダから覗くC11の姿を記念写真に収めました(笑)
Dsc_4242bp72

 明るいのはもちろん月で、その下に木星が小さく写っています。
 赤緯の高くなった今年の木星は、隣とのベランダの隙間でしか見ることができません。
 写真で見えている、今、月と木星が見えている三角の隙間です。
 今シーズンは約2時間程度見えていますが、来年のシーズンはもっと赤緯が高くなるので、もっと時間は短くなります。

 ・・・できることをするしか無いですね・・・

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木星 2011/10/11-12

 何とか晴れが続いているのですが、今日も薄雲があり、また、だんだんと濃くなってきました。
 何とかまとまって、できた画像は一つだけでした。
Kmj2011101114h47mut

 特に目立った模様はないのですが、NEBnに接する息の長ーい白斑が見えています。

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木星 2011/10/10-11

 南からやって来る雲はスピードが速く夕方までに通り過ぎて行ってしまいました。
 ただ薄雲は残り、月と木星しか見えません.薄雲があるおかげで、木星の輝度が変化して、Registax6ではまともにスタックできませんでした。
 今夜はRegistax5.1でスタックし、Registax6のDenoise & Sharpenで処理しました。
Kmj2011101013h27m14h14mut

 スカッと晴れないですね。

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室生観測所の45cmドブソニアン鏡筒 2011/10/10

 室生観測所の大口径45cmはC14に換えられてお役ご免となったのですが、九州の宮崎からお声がかかり、届けることになりました。
 私が月一鹿児島まで行っているので、そのついでと言うことに相成りました。

 45cmの黄色い鏡筒はボイド管でできていて遠くで見ると綺麗に観測所の柱になっているみたいです。
Dsc_4212p72

 部屋の中ではなかなかの存在感があります。
Dsc_4218p72

 マイカーのノアの席を全部倒して入りますでしょうか。
Dsc_4221p72

 さすがに重たく、一人では大変でしたが何とか積み込むことができました。
Dsc_4235p72

 残念ながら作業中の写真はありません(笑)

 今週末、フェリーで九州まで旅をします。
 無事に届きますように・・・   

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木星 2011/10/09-10

 晴れが続いているのですが、日本海を通る雲から垂れ下がった高層雲が近畿にかかりました。
 透明度が落ち、そして低層の雲も西から通過しはじめ、やや下り坂風になってきました。
 今日もシーイングには期待を裏切られてしまいした。中層あたりに乱気流があるのか、木星はとても忙しく揺れ、そして忙しくぼけていきます。
 DMK21AF04で撮影した9本のAVIの内、Registax6で繋ぎ目破綻無くスタックできたのは1本だけでした。
Kmj2011100914h27mut

 この画像だけを見ているとそんな風には思えないかも知れませんが、がっかりの気流でした。

 今夜は南から雲がやって来そうです。

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月面 アリスタルコス、シラー、シッカルトクレーター 2011/10/09

 今夜も木星の待ち時間に、月面を撮影してみました。
 シーイングはまずまずです。

アリスタルコスクレーター(Aristarchus Crater)とシュレーター谷(Vallis Schroter)です。
4画像のモザイク合成です。溶岩台地を全部入れた方が良かったですが、撮影中は気にしてませんでした。
Kmmoon201110094sto

 シラークレーター(Schiller Crater、左上)からシッカルトクレーター(Schickard Crater、右端中央)です。
10画像のモザイクですが、これまた適当に撮影したのでシッカルトの一部が欠けています。ほんの僅かですが・・・情けない(涙)
Kmmoon2011100910sto

 C11&DMK21AF04(改ICX618ALA) 、露出1/94秒 30fps、2250フレーム(1画像)、Registax6

 モザイクは大変だ・・・ 

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木星 2011/10/08-09

 大赤斑から後方をあまり写していないので、少し早めに撮影を開始しましたが、高度が低い分、シーイングが良くありません。
 高度が上がるとまずまずのシーイングになりましたが、昨夜よりはぼけている時間が長く、もう一伸びがありませんでした。
Kmj2011100812h55m14h50mut

 木星撮影後、りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)も出現日だったので、ちょっとだけベランダから眺めましたが、一つも流れませんでした。

 国内でまじめに観測された方も、ほとんど見ることができなかったようです。

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月面 ガッサンディクレーター 2011/10/08

 一日中良く晴れていました。
 少し透明度が悪いものの穏やかそうで、木星待ちの間に月面を撮影してみました。
 ガッサンディクレーター(Gassendi Crater)です。
Kmmoon201110085sto

 思ったよりシーイングが良くないのですが、まずまずの写りです。

 C11& DMK21AF04(ICX618ALA) 2xバロー 2500フレーム×5 のモザイクです。

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木星 2011/10/07-08

 透明度が下がったものの夕方から良く晴れてきました。
 ただ低空の木星は相変わらずグニャグニャですが、焦点をぼかして気流を見ると今夜は北からの気流で大きく歪んでいるようです。
 どちらにしても、最近の気流は木星の高度が上がると、おとなしくなってくるのでぎりぎりまで待つことにしました。
 とは言っても、ベランダから撮影できるのは22時ごろから24時ごろまでの2時間ほどしかありません。
 23時ごろにはシーイングは少し良くなり、時折詳細が見えるようになりました。しかし、細かく忙しく揺れるし、まだまだ車の交通量も多いので木星は揺れっぱなしです。
 それでも画像処理をすると、モニターで見ていたときよりも詳細が出てきました。
Kmj2011100713h49m15h03mut

 久しぶりの解像度です。

 大赤斑が中央に来るまで撮影したかったのですが、ベランダの限界に引っかかりだめでした。

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木星でモザイク撮影 2011/10/07

 できるだけ大きく撮影しましょうと言っても、なかなか理解してもらえないことが多いのですが、究極の惑星拡大撮影になるモザイク撮影のテストをしています。
 月面や太陽面では光量的に余裕があるのですが、惑星では光量が足りず、画面いっぱいに写すことがほとんど限界でした。
 ICX616ALAに改造したDMK21AF04とC11の口径28cmは少し木星に対して余裕(僅かですが)があり、それをもっと大きくする拡大撮影に向けてみました。

 普段撮影しているよりも18%ほど大きくしてみました。
 口径とCCDピクセルサイズによる解像限界(レイリーリミット)は、すでにいつもの拡大撮影サイズで満たしているのですが、より可能性をもとめてのモザイク撮影です。
 木星はVGA(640x480)画面から南北方向がはみ出してしまいます。南北の2画像を作りモザイク合成してみました。
 はみ出すと言っても僅かです。
 Registax6のマルチポイントでスタックです。
Reg61mosaics8a

 スタックするときに拡張 Maximized で広くスタックしておきます。
 ウエーブレットのパラメーターはサイズがでかくなった分、数値は普段と違います。
Reg61mosaics8

 後は、南北をフォトショップで繋ぎ、残りの処理はいつもと同じです。
Kmj2011100614h33mutmosaictest

 シーイングが悪く、効果のほどは分かりにくいのですが、標準で撮影しているよりも少し良くなった気がします。
 これ程の作業をしての価値があるかどうかは、もう少しシーイングの良いときに判断したいと思います。

 また、2画像の時間差による模様の自転移動は、リムに大きな段差となるため、どこまで妥協するのかも、もう少し考えてみたいと思います。   

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木星 2011/10/06-07

 前線は南下したように見えましたが、天気図にない前線が通過しているようで、シーイングは大きく変化し、また薄雲も多くて木星の輝度変化が有り、Registax6では繋ぎ目破綻で半数ぐらいが没になりました。
Kmj2011100614h02m14h52mut

 最大エントロピー処理でなんとか見られる画像になりました。

 永続白斑BAが通過中ですが、ややリムが淡くなったような気がします。

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アケビ 2011/10/06

 いただき物のアケビです。
 子どものころに食べた記憶がありません。
 都会っ子でもないのにですが、小さいときは山と自然に近かったわりに記憶がありません。
Dsc_4193p72

 最近のフルーツなどに比べるとちょっと可哀相ですが、ほのかな甘さ感じています。

 ちょっといっぱい種が多いのが難ですが、秋の便りをいただきました。

 昔、ジャコビニ流星群が大出現するかも知れないと言われたとき、日本海へ観測に出かけましたが、全くの外れでした。
 その時、アケビがいっぱい木になっていたのを憶えています。

 微かな記憶ですが・・・

 今年は大出現するのでしょうか?・・・

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木星 2011/10/04-05

北からの高気圧がやって来て、ずいぶんと気温が下がりましたが、前線はなかなか南下せず、ようやくぎりぎりで晴れました。ただ、直ぐに前線は北上の予報が出ていました。
 気流はまたしても中・低層に南風が入りグチャグチャです。しかし木星の高度が上がるにつれて少しずつ落ち着いてきました。
Kmj2011100413h40m14h58mut

 上の画像は最大エントロピー画像処理をしていますが、下画像はRegistax6のウエーブレット処理のみです。

 SEBの北側になんか白斑がめり込んでいますね・・・、くっついてるだけか・・・

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木星自転GIFアニメ 2011/09/28撮影

 9月28日はちょっとがんばって連続撮影し、データー容量は40GBを超えてしまいました。
 画像処理をするのも大変なんですが、シーイングがも一つだったので気合も不十分でした。
 全てをカラー画像にするのも面倒なので、モノクロのまま自転GIFアニメにしました。
Kmj2011092812soptb

 調子も揃わずですが、頑張りの成果?として・・・

 でも、もうちょっとシーイングが良かったらやる気が出るのですが・・・

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SSDを購入 2011/10/01

 SSD(ソリッド・ステイト・ドライブ)をポチってしまいました。
 OCZ AGILITY3 60GB で、要するにフラッシュメモリーです。
 ハードディスクよりも読み込みが高速なので、Registaxでの画像処理の速度が速くなるのではないかと期待しての話です。
 中央がSSDで、右はデーター用のハードディスクが満杯になったので、新しく購入した2TBのハードディスクです。
Dsc_4164bp72

 早速、Registax6で処理速度を測定してみました。
 DMK21AF04のY800コーデック(モノクロ)で撮影した 3000 フレームのAVIファイルです。

 マルチポイント数は 86 、スタックフレームは 2248フレームです。
 SSDではアライメントに 47秒、スタックに 18秒、合計 65秒。
 ハードディスクではアライメントに 46秒、スタックに 23秒、合計 69秒。

 残念ながら、処理の高速化にはあまり効果が無かったようです。
 パソコンCPUの演算処理能力をアップする方が効果は高いようです。
 Registax6はマルチコアに対応しているので、コア数を増やした方が処理速度の向上に繋がるかと思います。

 いちおう、SSDとハードディスクの転送速度を測定してみました。
 高速数値が出る  0 Fill  での測定です。これでは大差がでますね。
Ssdvshd

 デフォルトのランダムによる測定です。
Ssdvshddefault

 パソコンデータは、
 CPU=Intel Core i7 870 2.93GHz をオーバークロック 3.89GHzで使用。
   CPUコア数4、ハイパースレッドで見かけ上 8 コア。
 メモリ 4GB 有効 3.5GB
  Windows 7 Home Premium 32bit
  マザーボードは ASUS P7P55D-E、 SSDはS-ATAⅢ接続、ハードディスクは S-ATAⅡで接続。

 思ったようにはいきませんね、SSDも価格が下がり狙い所だと思ったのですが・・・

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木星 2011/09/28-29

 日本海にあった前線から垂れ下がった雲が夜に近畿地方を通過しそうだったので、今夜も雲間からの撮影になりそうだったのですが、木星撮影時間のころには雲が消えてきました。
 シーイングはガタガタで、木星が大きく歪み、撮影するのを躊躇しましたが、久しぶりに大赤斑が見えているので、がんばって?撮影を続けました。
Kmj2011092814h10m15h49mut

 悪シーイングの気流は中・低層の南からの気流で、日本海の前線から降りてきた気流は、上層の高いものでそれほど強くありませんでした。
 気象庁のウインドプロファイラで気流を見ると、南風は高度1000mのものでした。
 地上は緩やかな東風で、これだけ層によって気流の方向が違うと、まあ、良シーイングになりませんね。
 ただ、木星の高度が上がるにつれて南風の影響は弱くなり、画像処理をするとかなりのディティールが現れました。

 撮影サイズはできるだけ大きくを心掛けているのですが、シーイングが悪いと木星が揺れて移動するので、少し小さめに撮影します。
 今夜は、後半に気流が落ち着いてきたので、最後に目一杯のサイズで撮影してみました。
 右画像が目一杯撮影サイズです。
Dmk618framemax

 左画像でもかなり大きいのですが、右画像は480ピクセルの高さぎりぎりで、オンボロ赤道儀でちゃんとフレーム内に収めるのは、なかなか大変です。
 ちょっとでも解像度を上げようとする、苦肉の策です。
 たまには木星がフレームからはみ出すことがありますが、たまにぐらいであれば、Registax6でスタックするときに、スタックオプションの StackSize で Maximized を有効にしておくと、画像枠を広くしてスタックしてくれるので目立ちません。 

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