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さんふらわあから輝北天球館へ 2011/08/26-28

 秋雨前線が居座り、全然晴れない日々が続いていましたが、8月26日から秋雨前線が北上し、梅雨明けのような青空が広がりました。
 今回もフェリー上での星空教室のお手伝いで九州へ行って来ました。
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 大阪を出発するときは晴れ間も多かったのですが、四国沖に出るころには雲が多くなり今夜(26日)の星空教室は星のお話だけになりました。

 翌27日の朝、海側はほぼ快晴ですが九州陸地の山沿いは雲が多く、やや不安定そうな天候でした。

 今回の自由時間を利用してのドライブはとってもユニークな外観を持つ天文台を見学することにしました。
 志布志港から50kmぐらいのところなんですが、ナビを持たない私の車は、今回も道を探しあぐねて予定の倍ほどの距離を走ってしまいました。
 この地図の通り走れば1時間ほどで着くのですが・・・
Kihokumap

 目的地は輝北天球館で、輝北うわば公園内にあります。
http://uwaba.jp/
 バンガローやアスレチック広場などがあり、その中の一つとして天文台があります。
Dsc_2895p72

 なだらかな山の上に多くの風力発電のプロペラとともに天文台が並んでしました。

 なんと言ってもこの建物の外観、凄いと思いませんか・・・
 ラグビーボールを束ねたような、建物の中もユニークなデザインですが、天文台そのものはごく普通です。
Dsc_2899p72

 入場料500円を払って昼間の星を見せて頂くことにしました。
Dsc_2925p72

 ミタカの65cmカセグレンで、ワンダーアイを通して昼間の天体を案内していただきました。
 明るい恒星たちと、水星、火星、金星、土星です。
 実はあまり期待していなかったのですが、ビックリしました。ホントに良く見えるんです。
 水星は三日月状に見えているのですが、細い先までめちゃシャープに見えています。
 「良く見えていますね、いつもこんなに見えているのですか?」って質問しましたら、「普通です」って回答がありました。これが普通なら良いときはどんなに良く見えるのでしょうか。
 火星も今は視直径5秒角弱なんですが、ちゃんとリムがシャープに見えて火星ディスクがクッキリ見え、もう少し必死で眼力のある人が見れば模様が見えそうでした。私の眼力では残念ながら模様までは見えませんでした。
 これだけシャープだったら、夜木星を撮してみたいと思ってしまいました。

 金星は今、太陽に近くて太陽光が鏡筒内に直接入り込む状態だったので、これは丸く見えただけでした。
 昼間の土星は見た記憶がありませんが、「環が縦になっていますよ」と言われて見ても、土星本体は辛うじて見えるのですが、環は私の眼力では分かりませんでした。
 いっぱい見せていただきありがとうございました。

 良く見える65cmと記念写真です。足が長いのは広角レンズの所縁です(笑)
Dsc_2954p72

 記念写真はやはりこの独特な建物とも撮っておかないといけません。ハイ!
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 ここからは桜島が良く見えています。
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 輝北天球館ともお別れして、志布志港へと戻ります。
 実は台風12号の影響でうねりがあるので、さんふらわあは港の一番奥の岸壁に入っていて、いつもの岸壁とは場所が変更されています。
 ところが乗船を待っていると、さんふらわあが上下に揺れています。うねりは湾の奥まで届いているようです。
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 湾の外では大きな波も見えていました。
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 大阪へ戻る今夜(27日)は、船が上下に揺れ、ちょっとしたジェットコースターに乗って居るみたいでしたが、星空教室はちゃんと開かれ、空は満天の星と天の川がクッキリはっきり見えていました。
 少し雲があったのですが、雲は黒く星を隠していました。こんな綺麗な星空は久しぶりで、お客さんも大満足の様子でした。ただ相変わらず風が強いのは仕方がありません。

 翌28日、大阪に近づくと揺れも無くなり普通の航海に戻っていました。

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