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2010年11月

久しぶりの月面 2010/11/30(朝)

 土星撮影の後、薄明中の青空の中で月が煌々と輝いていました。
 ちょうどC11も向く高さで、なぜか久しぶりに写してみる気になってしまった。
 ただシーイングは、土星撮影の時よりも悪いのではないかと思うくらい悪い。

 でも写しはじめたら一緒!

↓フラマウロ、コペルニクスの南にある古いクレーター
Framauro

↓ガッセンディ、全然だめですね。
Gassendi

↓コペルニクス、モザイク撮影してみました。
Kmmoon20101129copernicus

↓直線山列、虹の入り江の近くです。
Rectimontes

 急な思いつきで撮影しても、なかなかまともに撮影できませんね。

 まあ、ご挨拶代わりだと言うことで・・・

 C11とDMK21AF04での撮影です。   

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土星 2010/11/29-30(朝)

 30日朝、何となく眼が覚めたら、午前6時。
 薄明が始まってはいますが、何とか撮影できそうなので、思い体を引きづり出して撮影準備しているとどんどん明るくなってきました。
 薄明中で撮影を開始しましたが、見る間に青空になり最初のショットが一番まともでした。
 随分と高くなっていて、40°はあります。これでシーイングが良かったら抜群ですが、昨夜の木星の終わりごろのシーイングを考えると、まだ良い方でしょうか。
Kms2010112921h12mut

 眼視では分かりにくかったカッシーニの隙間も、画像処理をすると割とクリアに出てきました。

 夕方の木星もそうなんですが、すぐそばを走る道路にトラックが走ると望遠鏡が揺れます。
 以前の20cmよりもC11が重たくなった所為もありますが、かなりのトラックが走りますので、なかなか大変です。
 朝早くからお仕事ごくろうさまですが、もうすこし静かに走って欲しい・・・な m(_ _;)m

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木星 2010/11/29-30

 日中は強い風が吹き、晴れ時々曇りの状態でしたが、夕方から良く晴れわたり、風もなくなりました。
 南赤道縞攪乱の良い位置がやって来るので待ちかまえていました。
 最初はなかなか良いシーイングでしたが、時間とともに悪くなり、攪乱の後端部が見えるころには酷いシーイングに変わっていきました。
Kmj2010112908h57m11h45mut

 衛星イオがのっかているのは分かっていたのですが、ちょうどSEBn の攪乱部先端に重なっていて、何か引っぱっている感じがしました。
 イオが移動した後には、けっこう濃い模様が残っていたので、イオの抜け殻があるのかと思ってしまいました。

 またまた、撮影した5画像で自転アニメを作ってみました。
 各コマの間にも1枚のブレンド画像を挟みましたので、手間はかかっているのですが、も一つですね。
Kmj201011295seta3

 まぁ、全体としてはまずまず写っていたので良しとしましょう。

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木星 2010/11/27-28

 1日中良く晴れていました。
 攪乱の後端部がかろうじて見えていました。
 シーイングは良くありませんが、この後もっと悪くなっていきました。
Kmj2010112711h27mut

  木星の南中時刻が速くなり、ベランダ東端にある望遠鏡では苦しくなってきました。
 そろそろ望遠鏡を直接覗いて木星を見ることができなくなります。
 攪乱があるので目一杯、限界まで続けて行きますが、工夫をしないと最初の導入に時間がかかりそうです。

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南赤道縞攪乱 変化アニメ高速 2010/11/28

 11月26日までの南赤道縞攪乱をGIFアニメにしましたが、今回はコマ送りを速くしてみました。
 今までは、ゆっくりと画像それぞれが見えるように、各コマ2秒送りでしたが、それを 0.2秒にして10倍速です。
Kmjdmapa44802s

 一気に広がっていく様子が良く分かります。
 また、SEBnも淡いですが前進していることが分かります。

 ついでに?コマ送りを 0.1秒にして、もっと高速にもしてみました。
Kmjdmapa44801s

 とっても目まぐるしいですが、見ている内に何か引き込まれるような感覚を憶えます。

 攪乱部以外の雲の動きも面白く見えていて、我ながら見飽きません(笑)

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もばぷら 2010/11/27

 大阪本町靫公園横にある大阪科学技術センター50周年の記念イベントのひとつで、もばぷらのお手伝いをしてきました。
 8階の大ホールに設置されたドームですが、今回も天井がギリギリ際どい状況になっています。
 1日6回投影で、ずーっと満杯でした。やっぱりもばぷらは凄いですね。
 残念ながら、今日1日だけの参加でした。
Dsc_6256p72

 大阪ロボットの展示も行われていて、なんと言っても「お好み焼きロボット」です。
Dsc_6257p72

 帰る間際に撮影したので、ちょっと暗いですが・・・
Dsc_6265p72

 目の前は靫公園(うつぼこうえん)で、夕闇迫るたそがれの公園です。
Dsc_6271p72

 テニスコートもあり昼間は賑やかです。
 大昔!70年あんぽのとき、ここのグランドに集まって、でもに参加した記憶があります。大昔の話です(笑)

 これだけでは寂しいので、大阪科学館のある中之島あたりまで出向き、ロイヤルホテルの壁面に作られたクリスマスツリーを記念にメモ撮影しました。
Dsc_6281p120

 電光ツリーはホテルの側面いっぱいの高さですから、とても高いのですが、広角写真に撮ると、印象が弱まってしまいますね。

 まもなく12月、世間はクリスマスですね。

 そうそう、今日のもばぷらでは、はくちょう座の北十字を、クリスマスを祝う十字架だとお話ししておきました。

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木星 2010/11/26-27

 お天気マークは昼間から晴れなんですが、晴れそうで晴れなくて、夕方からなんとか晴れてきました。
 雲も通過するので完璧ではありませんが、大赤斑と南赤道縞攪乱部をなんとか撮影することができました。
Kmj2010112609h22m13h25mut

 シーイングはあまり良くないですが、そんなこと言ってられません。
 撮影できただけでも良しとしましょう。

 攪乱の南側が随分と後方へ長く伸びてきました。

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梅田で情報交換飲み会 2010/11/24

 日食コロナ写真で有名なShiotaさんが京都の紅葉観光の後、大阪で宿泊されるので、有志で集まり、情報交換会飲み会が梅田でありました。(中央がShiotaさん)
Img_0057p40

 画像についてはプロの方々で、私はひたすら飲んでいました(笑)

 惑星だけでない画像処理や冷却デジイチの話などいろいろ勉強させてもらいました。
Img_0056p40

 Shiotaさんは天文ガイド誌で、太陽系天体(太陽から月、惑星・・・)などの撮影について、これから連載記事を執筆されるそうです。

 楽しみ・・・です。

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SLA7052M パルスモータ駆動回路

 9月ごろ、大阪日本橋でオリエンタルのパルスモータ(PX243G01-02A)を中古で購入していました。
 最近、C11を載せている架台の赤緯駆動が、作るのに随分と苦労した割には、DCモータを動かしているのが気に入らなくなってきました。
 架台が柔なので、バランスを崩すことによりバランスを取っているのですが、DCモータだと負荷によって回転数が大幅に変わってしまうので、北行きと南行きで速度が変わってしまうし、C11が東向いているときと西向いているときでも速度が変わってしまいます。

 やっぱりこれはパルスモータにすべきだなと、何となく思い始めてきました。
 パーツボックスの中にはパルスモータ駆動用のICがあるのですが、随分と昔(記憶がない)に買ったような気がする SLA7052M (サンケン電気)がありました。
 これで回路を組んでみることにしました。
Dsc_6230p72

 SLA7052M は2相ステッピングモータ、ユユニポーラ駆動用のICで、パルスを入力するだけでパルスモータを駆動できます。
 と、簡単に書きましたが、9番ピン(REF端子)で単純にON/OFFしようとしたのですが、動きませんでした。
 ネットで検索して、やっと、この端子はONの時=0.1V~1.5Vでないと正常動作しないことがわかりました。
 これが分かるまで3日ほどかかりました。
Dsc_6241p72

 パルスの発振は555と呼ばれるICで抵抗とコンデンサの組み合わせで任意の周波数を作ることができます。
 赤緯駆動に使うには高速・中速・低速のパルス数を作り出さないといけませんが、抵抗値をスライドスイッチで切り替えて作り出すようにしました。

 小さな基板に作ったのは良かったんですが、配線は懲りもせず空中配線です(笑)
Dsc_6244p72

 PX243G01モータは18:1のギヤーヘッド付きで、1パルスで0.1°回転します。ハーフステップ(1-2相駆動)で0.05°回転します。
 赤緯駆動のウオームホイールが180:1なので、恒星時駆動と同じ速度にするためには、15パルス/秒が必要です。
 ただ、15パルス/秒ではやっぱり荒いと思われるので、マイクロステップ駆動できるTA8435H(東芝)の方がイイかな?

 天文ガイド誌に、ここのところ連載されている「オーダーメイドのモータードライブ回路基板で楽しむ赤道儀の自作・改造・修理」で作られている回路もイイなーっと、資料を取り寄せてみたんですが、ちょっと高価なんで・・・諦めました。

 ただ、今はPICなどのマイコンを使って、好きな回路、思ったような機能を作るのがスタンダードのようですね。

 まあ、暇に任せて勉強してみるか・・・・な?

 赤緯駆動が改造されるのは、まだまだ先の話になりそうです。   

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木星 南赤道縞攪乱変化アニメ 追加 2010/11/23

 11月20日撮影の南赤道縞攪乱画像を追加しました。
Kmjdmapa348

 じわじわと広がってきたので、この画像範囲を超えるのも、そう遠くないようですね。

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木星 南赤道縞攪乱部自転アニメ 2010/11/20-21

 11月20日撮影分で攪乱部自転アニメを作ってみました。
 7枚の画像で、約50分間です。
 最後のコマと最初のコマの間はクロスフェードで4コマ追加しています。
Kmj201011207c2

 位置合わせが不十分なため揺れています。

 時間とともに写りが良くなっていくことが分かります。
 いつもこれぐらい写ってくれると良いのですが・・・

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木星 2010/11/20-21

 薄明中に攪乱中央がやって来るので16時30分ごろから待機したのですが、なかなかファインダーに捉えられません。
 結局、撮影できたのは17時直前でした。
 最初はえげつないシーイングだったのですが、17時を過ぎるころから、じわじわとシーイングが良くなり、18時前にはモニター上でも細かい模様が見えていました。
Kmj2010112008h05m08h53mut

 久しぶりに高解像度の木星を得ることができました。

 実はこの後は飲み会があって、シーイングがどのように変化したか分かりませんが、飲み会が終わって帰宅後、もう一度木星を見ましたが、残念ながら冬の気流に戻ってしまっていました。

 いつもの気流サイトで見ると、流れの少ない間がやって来ていたようです。
http://cimss.ssec.wisc.edu/tropic/real-time/westpac/winds/wgmsdlm4.html
Wgmsdlm442010112009utc

 でも、飲み会後の気流は良くなかったわけですから、全てが当たるとは限らないですね。  

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木星自転GIFアニメの研修 2010/11/19

 今夜(11/19)は体系Ⅱの290°が21時(JST)にこちらを向くのですが、残念ながらながら現時点では曇りです。
 木星の自転アニメでヨネヤンさんからご意見をいただきました。
http://rb-star.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-6516.html

 そこで2種類の自転アニメ画像を作ってみました。

 最初は、最後のコマから黒へフェードアウトし、黒からフェードインで最初のコマに入ります。
Kmj201011175setc254

 ちょっとフェードが速かった気もしますが・・・・

 次は、最後のコマから最初のコマへとクロスフェードしています。
Kmj201011175setb54

 移動量(自転量)が少ないので、巻き戻し風とあまり違いが分かりませんね。

 どちらもフェードのために、6コマほど変化コマを作っています。
 元サイズだと、ファイルサイズも500KBを超えているので縮小しています。

 作ってみたものの、何かしっくりきませんね(笑)

 また、いろいろ考えてみることにします。 

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南赤道縞攪乱 変化アニメ 追加 2010/11/19

 南赤道縞攪乱の変化アニメに、11月17日の画像を追加しました。
Kmjdmapa248

 体系Ⅱ=290°の経度を中心にしています。
 Map作りはWinJUPOSで行っています。

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木星 2010/11/18-19

 夕方まで天気予報は晴れマークだったのに、実際はずーっと曇りでした。
 今夕は大阪市内の幼稚園で天体観望会がありお手伝いに行ってきました。
 観望会を始めるころから一気に空は晴れ、快晴状態になって月と木星を観望しました。
 幼稚園だったので?、観望会は19時までには片付けも全て終了して帰ってきました。

 帰ってきたころにはちょうど木星が南中を迎えるところでしたが、上空には冷たい気流があるのか、シーイングは良くありません。
 ただ、大赤斑があるのでなんとか支えられています。
Kmj2010111811h17m12h28mut

 こういう単独の大赤斑も、南赤道攪乱の進展で、南赤道縞が復活すれば見られなくなってしまうかと思えば、ぼけていても大切ですね(笑)

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木星 アニメ追加 2010/11/17-18

 南赤道縞攪乱を中心にしたGIFアニメを作りました。
 往復ですが、帰りは巻き戻し風に速くしました。
Kmj201011175set

 このスピードだと酔いは少ないかな?(笑)

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木星 南赤道縞攪乱じわっと拡大 2010/11/17-18

 少し暖かい日中でしたが、夜になるとやっぱり寒い。
 雲が多かったのですが、なんとか晴れました。
 南赤道縞攪乱の位置がちょうど正面にやっくるとき、今夜はちゃんと晴れました。
 シーイングもまずまずで、攪乱の南部 SEBsに白斑が現れ暗斑もそれに伴って延伸しているようです。
Kmj2010111710h25mut

 この画像を撮影しているときは、モニター上でも白斑が良く見ていました。

 けっこう木星は揺れている時間が長かったのですが、この時だけは揺れが止まっていました。

 眼視では思ったほど濃くは見えておらず、 私の眼のせいかちょっとインパクトに欠けるようです。

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木星 2010/11/16-17

 朧月におぼろ木星、おぼろISSと見たのですが、晴れそうもないと諦めていたら、ちょっとの間だけ晴れました。
Kmj2010111612h16mut

 この後はまた曇ってしまいました。
 シーイングも良くないし、大赤斑だけが頼りです(笑)

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木星 2010/11/15-16

 夕方早くに攪乱の位置が中央にやってくるので、慌てて準備をしたが、なかなか雲が取れない。
 かろうじて雲間から不十分ながら撮影することができましたが、昨夜からの大きな変化は起こっていないようです。
Kmj2010111508h47m09h04mut

 それにしてもシーイングが悪すぎます。
 北からの気流に加えて、右往左往している低層の気流があり、木星がアメーバーのように伸び縮みしていました。

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木星 2010/11/14-15

 夜から冬型になって晴れてくる予報でした。
 夕方から晴れてきたときに、月や木星を見るとまずまず良好なシーイングでした。
 撮影準備ができて撮り始めたころからシーイングはどんどんと悪くなり、しばらくすると曇ってしまいました。
 南赤道縞攪乱の暗柱が中央にやってくるのが22時(JST)ごろ、ところがほぼずーっと曇り状態で、雲間からなんとか木星が時折見えるのですが、シーイングは最悪に近い状態で、微かに攪乱の暗柱が分かるのですが、形状までは良く分かりませんでした。
 それでも動画による画像の引き出しは、やはり凄いですね。
 なんとか暗柱の姿が浮かんできました。
Kmj2010111409h37m14h04mut

 暗柱の詳細は分かりませんが、おおよその形を掴むことができました。

 最初の大赤斑の周りには衛星が取り巻き、とっても賑やかでしたが、シーイングの方まで残念ながら賑やかになってしまいました。

 大赤斑のころの3枚画像で、GIFアニメを作ってみました。
Kmj201011143set

 暗柱の時もこれぐらい写ってくれたら良かったのですが・・・ 

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南赤道縞攪乱への変化のアニメ 2010/11/13

 白斑が発生する前のバージB2の画像を11月5日に撮影できていました。
 そこで?発生前、白斑、暗柱の3点セットのGIFアニメを作ってみました。
Kmj2010dmapa48

 バージB2は2009年は濃い茶色だったのですが、SEB(南赤道縞)の淡化に伴い淡くなって、淡いブルー の模様として残っていました。
 イギリスのロジャース博士は攪乱発生の有力な候補だと言われていました。
 今回正にそのまま当たりました。

 約40年前の1971年に、南赤道縞攪乱の暗柱を生まれて初めて見たときの感動を思い出します。
http://rb-star.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-244e.html

 昔はネットもありませんでしたから、自分の観測がホントなのかどうかも分からず、確信したのはそれから2ヶ月ぐらいして、木星自身がグチャグチャ模様になってからでした。
 今回の攪乱がどんな規模になるかは分かりませんが、前代未聞の姿になって欲しいと思っている私です(笑)

 ホントにこれからが楽しみです。
 合のころに起きなくて良かった!ホント!

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木星 南赤道縞攪乱暗柱になる! 2010/11/12-13

 昨夜半から曇ってしまった後、今日の午前中は雨が降り前線の通過でした。
 昼からはやや暖かい陽射しがさしていましたが、空は白く透明度は悪いです。
 なんと黄砂がやってきているらしい。

 今夜は20時ごろ南赤道縞攪乱の体系Ⅱ=290°が中央にやってきました。
 シーイングは大幅に不安定で、特に19時過ぎから20時近くまで木星の楕円形が見えなくなるほどの強烈な気流が走っていました。
 それでも、掲載の画像撮影時には悪いながらもまずまずのシーイングに戻りました。
Kmj2010111209h07m11h15mut

 でも20時ごろから南の前線が北上してきたのか薄雲が通るようになり、その後曇ってしまいました。

 南赤道縞攪乱の暗柱が中央付近にある2画像でGIFアニメにしてみました。
Kmj2010111211h07m11h15

 このぐらいの暗柱になれば、昔のように眼視観測で観測できたでしょうね。

 これからどのくらいのスピードで南赤道縞が復活するのでしょうか?

 楽しみです。

追加です。
 衛星カリストが寄ってきているところです。衛星は画像処理のパラメーターが木星本体とは違うので、別に処理して合成しています。
Kmj2010111211h38mut

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木星 2010/11/11-12

 今日も一日穏やかそうに晴れていたのですが、シーイングは昨夜よりも悪いです。
 大赤斑がちょうどこちらを向くタイミングですが、シャキッとは写りませんでした。
Kmj2010111109h18m12h17mut

 この後は薄雲が広がりはじめ、木星が西空に移ってしまい終了です。

 まだ、南赤道縞攪乱の影響はこちら側にはないようです。

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金星 2010/11/10-11

 土星を見ていると、その後から明けの明星・金星が昇ってきました。
 10月28日に内合を済ませた金星はまだまだ太陽に近く、三日月よりも細く輝いています。
 木星・土星撮影用システムだと視直径が大きな金星は写野からはみ出してしまいます。
 大気の色分散補正プリズムやフリップミラーどを外してしまわないと小さくなりません。
 そのため思いっきり虹色の金星になってしまいました。
 まあ、観測でなければこれも美しい!
Kmv2010111021h09mut6se

 なかなかきもちのイイ揺れ方のシーイングです。
 Registax5でスタックするとギザギザが無くなります。
Kmv2010111021h09muta

 Registax5でRGBアライメントをして色ズレを無くしてみましたが、それだけでは中身がないので、も一つですね。
Kmv2010111021h09mut

 やっぱし、虹色に揺れる金星の方がきれいですね(笑)   

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土星 2010/11/10-11

 最近夜明け近くなると頻繁に眼が覚めてしまいます。
 加齢のためか、服用中の薬のせいか、頸椎の椎間板ヘルニアのせいか・・・
 でもこれを前向きに捉えて明け方の惑星を撮影することにしました。
 土星です。
 まだ高度は低いもののまずまずのシーイングでカッシーニの隙間も時折見えていました。
Kms2010111020h51mut

 まだまだ詳細にはほど遠いですが、まあ、良しとしましょう。

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木星 2010/11/10-11 追加

 南赤道縞攪乱をキャッチするために、慌てていっぱい撮影しましたが、画像処理がなかなか追いつきません。
 私の2003年の火星大接近の年に購入したアスロン2500+では多量の画像処理は、まあ無理ですね・・・ひたすら時間がかかります。
 木星の撮影した分の残りを載せます。
Kmj2010111010h25m12h06mut

 南赤道縞攪乱は、他の位置で別に発生したりすることもありますから、木星全面を監視しないといけないのですが、なかなかそれは難しいですね。

 南赤道縞攪乱の白斑が、ほぼ中央位置に居てる6画像でGIFアニメを作ってみました。
Kmj201011106set

 これから発展拡大する南赤道縞攪乱が楽しみです。 

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南赤道縞攪乱発生 その2 2010/11/10-11

 南赤道縞攪乱を中心に画像処理ができました。
 まだ白斑だけで暗柱は発生してないみたいです。
 白斑のそばの少し濃い模様は以前からある模様のようです。
Kmj2010111008h52m10h07mut

 昨夜は他のことをしていて、残念ながら撮影できてませんでした・・・

 とっても残念です。

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南赤道縞攪乱発生! 2010/11/10-11

 南赤道縞攪乱が発生した模様です。
 フィリピンのクリストファーゴーさんが9日に観測した。体系Ⅱの小白斑から発生の模様です。
 今日10日木星です。
 時を記入する余裕がないので画像のみです。
Kmj2010111008h50m54sut

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C11の副鏡&CPの回転星像テスト その2 2010/11/08

 C11の副鏡とCPを90°回転させたテストをこの前にしましたが、星像があまり良くなかったので、今度は180°回転させて星像テストを行いました。
Dsc_6224b72

 90°の時と違って随分と星像の形が安定しているように見えました。
C11startest20101106

 内外像が楕円になるアスは残っていますが、それ以外の部分では随分と素直になっています。
 90°回転テストの時、主鏡の圧迫?かと思われた内外像の変形が見あたりません。不思議です。

 焦点像も今までの中で一番素直かも知れません。

 暫くはこの位置で使ってみることにします。 

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木星 2010/11/06-07

 今日も一日中良く晴れていましたが、透明度はだいぶ落ちました。
 夕方からセットをして撮影を開始しましたが、早めの撮影後曇ってしまい、次に雲の晴れ間がやってきたのは、日本シリーズの9回の熱戦攻防が始まるころでした。
 シーイングは昨夜みたいに良くはありませんが、最悪状態ではありません。
Kmj2010110609h27m12h22mut

 特に異常はなさそうです。

 やっぱし、気持ち?大赤斑が大きくなったような・・・気持ち(笑)
 今度測定してみることにします。
 

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土星 2010/11/05-06

 木星のシーイングが良かったことと、久しぶりの新彗星、池谷・村上彗星が発見され、それが土星のすぐ近くだとわかり朝早く起きることにしました。
 ただ、池谷・村上彗星は8~9等とハートレー彗星も確認できない堺の空では無理ですが、まあ、土星のそばに居るってことでお許しを(笑)

 土星はまだまだ低く薄明中でも高度20°ぐらいにしかなりませんが、まずまずのシーイングで、カッシーニの隙間もなんとか写りました。
Kms2010110520h52mut

 合開け一月でこれぐらい写れば良しとしましょう。

 環が一気に開いてきましたね。

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木星 2010/11/05-06

 晴れが続きます。風も穏やかになり青空の透明度が落ちてきました。
 昨夜と同じシーイングだろうとあまり期待していなかったのですが、木星を覗いてみると思ったより揺れが少ないではありませんか。
 夏の好シーイングに比べるとまだまだですが、昨夜までの辛いシーイングに比べると大違いです。
Kmj2010110510h31m12h35mut

 大赤斑がないのが非常に残念ですが、しかたありません。

 北赤道縞(下側の太いベルト)は活発な姿を見せていますが、消えたと言われる南赤道縞あたりは、撮影中のモニターで見ててものっぺらぼうで何も見えません。
 画像処理をすれば細かい模様が出てきますが、眼視で見ても全くツルッとしています。

 だいたい日本列島をジェット気流が通過しているこの時期に、そこそこのシーイングがあるのは少し不思議な感じもします。
 いつもの気流状態を調べてみると、
http://cimss.ssec.wisc.edu/tropic/real-time/westpac/winds/wgmsdlm4.html
Wgmsdlm442010110512ut

 微妙な気流のくさびが見られます。
 このおかげかどうか分かりませんが、ともかく久しぶりの好気流になりました。

 この気流が続いて欲しいものです。

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木星 2010/11/04-05

 ホントに一日中快晴でした、思ったより風は強いもののイイ天気でした。
 大赤斑が良い時間帯にこちらを向くので、夕方から準備をして撮影しましたが、シーイングは昨日よりも悪く、大きく歪みのシーイングもあり、がっかりです。

 それでも大赤斑があることは画像を華やかにしてくれています。
Kmj2010110409h33m13h09mut

 予報では21時ごろから風向きが変わることだったのですが、上空の気流が変わったのは22時ごろからでした。
 シーイングはちょっと良くなりましたが、木星は西に傾きはじめましたので、ちょっと不利になりこのへんで諦めました。

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C11の副鏡&CPの回転星像テスト 2010/11/04

 以前の星像テストから、私のC11は星像の焦点近くの内外像が楕円になり、アスがあることがわかっている。
 副鏡の光軸修正だけでは、このアスを治すことができないので、思い切って?CP(補正板)と副鏡を90°回転させると恒星像がどんな風になるのか確かめてみました。
Dsc_6210b

 CPと副鏡は基本的に一体となっているので、そのまま90°回転させました。

 光軸を念入りに修正した後、撮影しました。DMK21AF04(モノクロカメラ)で約1000フレームをスタックしています。
C11startest20101103

 なぜか、より複雑な内外像になってしまいました。
 内像側における飛び出し(輝点)A、外像側における凹み(暗部)Bはどうやら主鏡の変形(圧迫)によるものだと思われます。

 こんな不思議な?内外像でも焦点像はそこそこ集中していますから大したものだと思います。

 全ての位置でCP&副鏡回転を確かめればいいのでしょうが、これにはなかなか気合が要ります。 

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木星 2010/11/03-04

 2日の夜は雲が多く木星はほとんど見えませんでした。
 3日は晴れマークがいっぱい並んだ割に雲が多く、夕方から夜半までは雲の合間から木星が見えている風で、撮影するタイミングが難しいので、C11の光軸合わせに専念していました。

 南中を過ぎたころから、晴れ間が多くなり何度か撮影することができましたが、完全な晴れ間は撮影中にやっtきませんでした。
Kmj2010110312h37m14h06mut

 シーイングは大きな歪みはなく、そこそこ詳細が見えそうな気流に見えるのですが、コントラストが低く、小刻みに忙しくぼやけていました。
 低空の雲の合間でも、高層の雲が通っていたようです。

 夜半以降は晴れたようですが、寒いのでこのくらいで・・・終了。

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ハートレイ彗星(103P)堺の街中で 2010/11/01-02

 肉眼等級になったとは聞いていたのですが、なかなか重い腰が動かずでした。
 近日点を過ぎたばかりで、彗星狙いのみなさんはこの晴れ間を狙って撮影にいそしんでいると思います。
 木星撮影が終わるころ東の空には冬の星座が昇ってきています。
 ハートレイ彗星はふたご座の足下にある筈で、こいぬ座のプロキオンに向かって南下しているはず。
 ちょうど?南側のベランダから見える位置にやってきている。
 5cm 7xの双眼鏡で探すのですが、全く見つかりません。
 広い星図では正確な位置が分かりません。
 双眼鏡は諦めて、ニコンD70+180mmF2.8でそのあたりを写せば見つかるでしょう。と楽観視して、惑星用架台に自由雲台を無理やり取り付け撮影してみました。
 ISO400で15秒露出、でもD70の液晶モニターにはそれらしいものが見つかりません。

 そのあたりを数コマ写して諦めました。全く確認できません。

 後で、パソコンに拡大してみると、ありました小さなのが・・・
Km103p20101101

 こらぁ~、双眼鏡では見えませんね、D70のモニターでも無理ですね。

 予報等級は5等ぐらいなんですが、どう見ても7等ぐらいでしょうか・・・堺では。

 もっと空の暗いところでは広がりが見えるんでしょうね。

 ちょっと遊びで写すには苦しいところですね。

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木星 2010/11/01-02

 久しぶりの木星撮影となりました。
 台風14号の後、続けて低気圧と前線が通過し、雨も多く星見の世界から遠ざかって?撮影の方法も忘れかけてしまうぐらいです。
 今夜は良く晴れていますが、時折雲も通過し、シーイングも強烈に木星を歪ませていました。

 何セットかは撮影はしているのですが、かろうじて許容範囲になる画像がこれです。
Kmj2010110113h21mut

 画像処理していての第一印象は大赤斑が「でかっ!」でした。
 たぶんシーイングでぼやけている分まで広がった大赤斑が大きく見えているのでしょう。

 晴れただけでもまだ良い方かも知れませんが、疲れますね。

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