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第34回木星会議in姫路 2010/10/23-24

 姫路科学館で第34回木星会議があり参加してきました。
 ここは今年2月にプラネタリウムの近畿ブロック研修会で来て、最後の生解説実習をしたところですが、今回はひたすら木星の話を聞きにやってきました。
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 1日目は昼からで、なぜか私の開会挨拶から始まり 、姫路科学館の館長さまの挨拶後、自己紹介と続きました。
 そして、一気に木星の話に突入しました。
 堀川邦昭さんの木星の近況から、南赤道縞の淡化や発光現象の紹介。
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 そして一番気になる南赤道縞攪乱の発生について、リースの仮説による3箇所の予報位置などが解説されました。
 ただし、山を張るのは良くない・・・と(笑)
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 山崎明宏さんからはフィルターワークによるメタンバンド狭帯域フィルターに替わるテクニックの紹介もありました。
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 木星面の発光現象については田部一志さんが過去の分も会わせて考察されました。
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 最後に記念写真を科学館前で撮影しましたが、全員でなく、夜から現れた人もいるので2日目の朝にも記念写真を撮りました。
 これは1日目の記念写真です。
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 夜は近く(車で10分ぐらい)のホテルで懇親会となりました。
 広島の佐藤健さんの発声で乾杯となりました。
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 佐藤さんがみなさんにと持ち込まれた B.M.Peekの「Planet Jupiter」と、J. Rogersの「THE GIANT PLANET JUPITER」をじゃんけん大会で勝った人に渡されました。
 また、薄出さんから提供のWilkinsの月面図じゃんけんしました。
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 この後2次会、3次会と懇親は続いたのでした。

 2日目は研究発表の時間ですが、昨日、新聞記者が来られていて、今日の朝日新聞はりま版朝刊や神戸新聞に木星会議の記事が載ったのでコピーが掲示されていました。
 これは朝日新聞です。(ちょっとローカルなのが残念ですが)
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 発表の最初は私なんですが、画像はありません。
  "だんだん光学系で、ここまで写る!
     ~セレストロンC11で惑星撮影~"   (熊森)
と、このブログで書いてきたC11のことを発表させていただきました。

 2番目は 木星画像の周辺減光の補正と経度方向展開   (長谷部孝男)
 ご自身でプログラムされたソフトの紹介です。
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 3番目は、 "大赤斑後方のSTrZにみられた暗斑の挙動について"  (榎本孝之)
 大赤斑に近づいて来た連続小班点の動きを観測されたものです。
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 4番目は、 昔話 : 45年前の私の木星研究(北赤道縞攪乱)    (佐藤健)
 思い出と言いながら昔の観測を紹介されました。
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 5番目は、2010年の木星面 STBnジェットストリーム暗斑とRSとの会合
                         (伊賀祐一:堀川代読)
 小班点の運動を解析するには、高解像の木星画像をコンスタントに撮影しなくてはいけませんね。
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 木星会議は昼過ぎまで続けられ、来年は東京の国立天文台で予定されています。

 会議終了後、姫路科学館の前に、90cmの望遠鏡がある星の子館(ほしのこやかた)へ見学に参りました。
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 みんなで根ほり葉ほりと、由来や現状を聞かせていただきました。
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 何度見てもでかい望遠鏡ですね。

 みなさんとお別れして、雨の中、兵庫県小野市にある小川天文台を見学に行きます。 

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