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C11・筒内気流防止ファンあれこれ 2010/04/15

 購入したC11の架台も何もできてはいないのですが、懸念事項の一つにあたる筒内気流をどうしようかと迷っているのです。
 そこで一つ、日本では国際光器が販売している「スコープ・クーラー」と言う、接眼部からバッフルを通して外気を鏡筒内に送り込み、鏡筒内部を外気と同じにしようとする道具があります。
 C11の鏡筒を改造する前に、標準でどんな見え方になるのかを試すには、このクーラーは良いな、ヨシまねてやろう!と作ってみました。
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 漏斗とPCファンとボール紙で作った筒でテストしてみました。
 全然筒先から空気が出てきません!そよ風しか・・・
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 8cmのPCファンは単独ではかなりの風量を持っているのですが、漏斗を通そうとすると、空気の束が紙筒には行かず、跳ね返ってきてしまいます。
 ちょっと、この方法は無理っぽいでした。

 そこで?大阪日本橋へ出かけ、いろいろなファンをかき集めてみました。
Dsc_2190bp72

 まだちゃんとした設計もできていないのですが、イメージを膨らますには現物を見ること!と・・・本人がおっしゃっています(笑)

 左上は漏斗に使ったPC8cmファンで、現在20cmに使っているものと同じスピードコントロールファンです。
 右上は12cmのPCファン(超静音タイプ)で、できれば、鏡筒に穴を開けて使おうかなと算段しています。
 左下は鏡筒後部のセル部分に穴を開けて付けてみようかと思う6cmファンです。

 右下は、4cmのファンですが、見かけによらず電力食いで、12V 0.54Aと、この中では最大のパワーを発揮します。これはデジットで購入しました。
 右上の12cmのファンでも、12V 0.4Aですからなかなか凄いことが分かります。
 このファンは2連になっていて、お互いの羽根の向きと回転方向は違いますが、空気を同じ方向へ送り出します。

 漏斗なしで、紙筒へ、直接、圧倒的な風量を送ります。音もなかなか凄いですから、夜中に使うのは少々厳しいかも知れません。

 と言うところでイメージを膨らませながら、あれこれ思いを巡らせています。
 結果はまだまだ先です。   

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望遠鏡」カテゴリの記事

コメント

楽しんでおられますね。
僕は考えが浅いので乱暴にも背面のネジ穴から掃除機で吸いますよ。
もちろん接眼部からのチリの混入には配慮しますが、、微弱な風量のファンよりは圧倒的に早く循環します。
そうしつつも気になるのは機材自体の温度ですね。
鏡も筒も暖かいのに冷たい外気を入れるので、一層筒内の気流が乱れるように思うのです。
そのためか、やはり吸った直後の像はクラゲのようにぼやけます。
しばらくすると元よりは安定するので、気分で?これを数回繰り返します。
そう頻繁にやっている方法ではないのですが、夏場に時々やってます。
( ^ω^ )

投稿: Toki | 2010年4月17日 (土) 13時45分

Tokiさん コメントありがとうございます。
 あのー、「背面のネジ穴」ってどこのことでしょうか?接眼部ではないですよね?
 カセグレン型で、接眼部の穴から掃除機で吸ってる人はおられますが、掃除機もなかなか大きな音がしますね。
 この前、ヘアードライヤーの「クール・冷風」を試してみたのですが、閉鎖空間、つまり空気がほとんど流れないように負荷をかけると、モーター熱で熱くなりました。で、諦めました。
 まぁ、普通のPC用ファンの吸引力は弱いので、送風によって鏡筒内の空気をかき混ぜる方が勝負は速いと思っていますが、ゴミ・チリをどう考えるかが考えどこでしょうか?
 てなことを考えながら楽しんでいます(笑)

投稿: RB星 | 2010年4月18日 (日) 09時25分

惑星天文ライフを楽しんでおられますねえ。うらやましいです。
C11、シュミットかせグレンですね。
以前から思っていたのですが、シュミットカセグレンって温度がなじむまで筒の中に気流が発生して像が安定しないということを
聞きました。ということは、筒がなかったらよいのでは?
その筒にいっぱいあなをあけて風通しを良くするとか、
フレームで作るとか。

投稿: Rつ | 2010年4月18日 (日) 21時29分

Rつさん コメントありがとうございます。
 そうですね、筒がなければいいのですが、光軸の保持や望遠鏡の形態保持に丸筒は便利で使われています。
 こんな筒なしの惑星望遠鏡を作っている人もいます。
http://www.lazzarotti-hires.com/
 ここまで大胆にはなれないと思いますが、フレーム鏡筒も面白いと思っています。
 CPの保持など少し工夫が要るかも知れません。
 あれやこれやと考えています。

投稿: RB星 | 2010年4月19日 (月) 21時10分

すみません。
高野の天文台にあるC-14は運搬時のミラー固定用のネジ穴があるんです。
ドームの中で暖まってる状態で観望会なんかに使う場合、早く冷やしたくて掃除機で吸ってました。
C-11は穴が無いかもしれません。
フレーム鏡筒もホコリとか問題多そうですね。
ガバッと開いて、気が済んだら?また閉じたりできればいいのかもしれませんね。

投稿: Toki | 2010年4月21日 (水) 00時32分

Tokiさま ありがとうございます。
 C14にはそんな主鏡固定用ネジ穴があるんですね。
 最近のEageHDタイプには空気穴が付いてるみたいなのですが、セレストロンもそんなことを気にするようになったのでしょうか。
 まあ、いろいろ考えている間が華かも知れません。

投稿: RB星 | 2010年4月21日 (水) 11時08分

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