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プラネタリウム生解説実習 2010/02/15-16

 近畿地区のプラネタリウム研修会が姫路市科学館で2日に渡ってありました。
 まもなく定年退職する我が身には、もう研修は要らないだろうって向きもあるとは思いますが、プラネタリウム投映を担当するみなさんとの交流は、普通にある仕事の共同体とは少し違っていて、どちらかと言うと天文同好会的な一体感を持つことができるのでした。

 と言うことで、最後のあがきと言うべきか、みなさんとの交流を楽しみに参加したのです。

 姫路科学館は姫路市の西側にあり、住宅街から少し離れたところにあって、堺から車で2時間ほどまいります。
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 姫路科学館は、最近、展示をリニューアルしており、新しく工夫された展示を見るのも今回の研修の一つです。
 工夫されたケプラーモーションの展示を囲んで意見交換です。
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 去年の世界天文年の目玉の一つであったガリレオ望遠鏡のレプリカも展示されていました。
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 こんな古い機械も片隅に展示されていました。
ベーカーナンシュミットカメラで、昔は人工衛星の追跡に活躍していた写真撮影専用望遠鏡です。
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 ここのプラネタリウムはコニカミノルタ製のインフィニウムαで、直径27mの広いドームに映されます。
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 今現在投映している番組(星を見る人々)も見させていただきました。
星空解説担当は安田さんです。
  コンソール(操作卓)には所狭しと機器がおかれています。
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 1日目の昼を終わり、夜は向かいにある星の子館(ほしのこやかた)に宿泊です。
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 星の子館は90cmの望遠鏡がある宿泊型児童館です。
 夕食の後は観望会ですが、この時は曇っていたので望遠鏡の解説です。
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 小関さんによる楽しい望遠鏡解説でした。
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 曇りや雨の日でも月面が見えるアイピースにはたまげてしまいました(笑)

 この後、情報交換会に入り、終わったのは何と翌日の午前3時・・・楽しく疲れてしまいました。

 翌2月16日は、プラネタリウム室で午前中は落語家「桂しん吉」さんの講演と高座でした。
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 喋りで銭を取ることに関しては、プラネタリウム担当者も同じ・・・てな話でしたでしょうか?
 プラネタリウムの口座を組んで「ふぐ鍋・・・・」の落語もありました。
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 午後からはいよいよ生解説実習で、若手から年寄りまでの4人が業界の方々を前にして、普段プラネタリウムで喋ってるように星空解説をします。

 私は年寄り代表?ですが、最近はあまり喋っていないので、とっても緊張しました。
 よって、これ以降の写真はありません(笑)

 いろいろ思い出しながら、しどろもどろになって冬の星座解説と火星の話をした後、昔々、手動のプラネタリウムで使った飛び道具で、星空ドームにあれやこれやと飛ばしました。
 ちょっと投映機の光量不足で27mドームでは見映えはしませんでしたが、昔ネタでまとめてしまいました。

 飛び道具に使った投映機は「回転星座絵投映機」で、普通は線画の星座絵を星空に映すものです。
 今回は堺からわざわざ車に乗せて、シートベルトを締めて運びました。
 この投映機けっこう重たいのです。
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 あっと言う間に楽しい2日間の研修が終わってしまいました。

 ますますプラネタリウム業界?解説者?の力が発揮できるようになって欲しいものです。

 また、チョッピリと感傷的になってしまいました・・・・

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