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火星 2009/12/29-30

 朝から1日中良い天気で、天気予報は翌朝まで晴れマークが続いていたのですが、撮影準備をしていた日付の変わるころ、早くも薄雲がやってきました。

 シーイングは建物の際で見ることになることもあって、メラメラ気流であまり良くありません。
 大きな模様がないこともあって、撮影意欲が下がってしまいました。
Kmm2009122915h06mut

 左にはオリンポス山にかかった白い雲が見えています。
 北極冠の左側がやや褐色系に見えているのは黄雲の名残りでしょうか?それとも画像処理の彩でしょうか?どちらにしても微妙です(笑)

 なんとか2セット撮影しましたので、またGIFアニメにしてみました。
Kmm20091229ab

 時間差は約7分間ですので、あまり動きはありません。

 あまり時間差がないので、この2セットをコンポジットして画像処理してみました。
Kmm20091229abframe

 1セットが100秒間のAVIファイル(3000フレーム)を3本処理しています。9000フレームから7000フレームを抽出処理。
 右画像は、1セットずつ処理(RegiStax5によるスタックとウエーブレット)したものを模様で位置合わせを行い、合成処理後に画像復元処理(最大エントロピー)を実施しています。

 火星の場合は木星に比べると自転速度は遅いし、視直径も小さいので、長時間?のフレームを処理しても自転による画像破綻は起き憎いようです。

 やはりフレーム数が多くてノイズが少なくなるほど、強い処理をかけることができるので、模様の抽出も濃く仕上げることができます。

 ただ、最後の「どこまでするの」の判断は撮影者本人の判断でしょうね・・・   

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