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Atom330 ノートパソコン 2009/11/17

 7月22日の皆既日食のために購入したノートパソコン(ドスパラの Prime Note Cresiom NA)は日食での役目を終えて、その使い道が天体観望会の星空案内やいろいろなプレゼンテーションに使いはじめています。
 また、私にとって、せっかくの最新ノートパソコンですから惑星の画像処理なんかにも時には使い始めました。
 画像処理ソフトはRegiStaxを使っての処理速度で見ています。
 ただ、CPU(Atom 330)がネットブックに使われている消費電力の少ないタイプで、処理速度にはあまり期待はしていなったのですが、それでも私の関わっているパソコンの中で、一番処理速度が遅い現実を見て、ちょっとショックでした。
Sany0148bp36

 一番ショックだったのは、俗に言う「くっさりノート」Celeron M 1.3GHz memory 256MB Windows2000 より遅いのです。

  Cresion NA に積まれてる CPU(Atom 330) はデュアルコアで、なおかつハイパースレッドテクノロジーを使って見かけ上4個のCPUコアを搭載しているように振る舞う、最新?の機能を持っているのです。
 CPUの周波数もくっさりノートを上回る 1.6GHz ですから、いくら何でもくっさりノートより処理速度が遅くなる理由はないと思うのですが。

 基本的なコンピュータの処理速度を測る、「ハードディスクベンチ」で測定してみました。

↓くっさりノート Celeron M 1.3GHz memory 256MB Windows 2000
Celeronm13ghzfmvc8200

↓Cresion NA Atom 330 1.6GHz memory 2GB Windows XP
Atom330ion1366x786

 総合点ALLで見ると Atom 330 の方が倍ほど数値が良く、CPUの演算速度を見ても倍ほど Atom 330 の方が優秀なのです。
 なのにどうして、RegiStax で処理すると遅いのでしょうか・・・ハードディスクベンチの測定値は RegiStax の演算速度と整合していないようです。

 そこでもう一つ、パソコンの演算能力を測定するのによく使われている「Super π」で測定してみました。
 スーパーπは円周率を計算するソフトで、104万桁の数値を算出するまでの時間を計ってみました。

 Celeron M 1.3GHz = 71秒

 Atom 330 1.6GHz = 92秒

 参考までに普段の処理に使っているデスクトップは
 Athlon XP 2500+ 1.8GHz = 52秒

 この数値は RegiStax でかかっている処理時間の比率に非常に近いものがあります。

 なぜ Atom 330 がこれ程まで遅いのか私には分かりませんが、RegiStax 5 で処理中の負荷を Windows のタスクマネージャのパフォーマンスで見てみると、
Cresionnaregistax5stackc

 CPUの稼働率は27%ほどにしかなっていません。シングルCPUですと、この時ほぼ100%まで使い切りますから、この差かもしれません。

 ともかく、「スーパーπ」の測定値がRegiStax の処理速度の推定に近いことが分かりましたので、これから新しいパソコン(CPU)を購入するときの指針になるかもしれません。

最新のCPU i7 860 ではスーパーπ 104万桁が 12秒だって・・・欲しい・・・(^o^;/~   

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