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2009年9月

木星自転GIFアニメ 2009/09/24

 9月24日に撮影した画像を自転GIFアニメにしてみました。10フレーム0.2秒送りです。
 色や調子、時間間隔が揃っていないので、やや?見苦しいですがご覧ください。
Km200909243to22b

 実は?9月24日と25日の木星画像は日食観測用に新しく購入したノートパソコンを使って画像処理をしました。

 ちょっといつもと木星の色が違うなぁーって思われましたか?ちょっと違いました。

 このノートパソコンは私が以前から使っているノートパソコンとは違って、液晶の色温度やRGB各色のガンマなど独立して設定できる優れも?のなのですが、色の設定がうまく合わないのです。

 自分色の木星色になかなか調整ができません。でも、諸般の事情で9月24日と25日はこのノートパソコンで最後の処理、色調整まで行いました。
 見た目で色合いを判断できないので、推測でこの程度の色だったら、デスクトップの液晶に近いかな・・・などと考えながら行いました。

 結果は随分と違いました。元もとLRGB法で木星画像を作っていますから、色合いが揺れるのは自信があるのですが(笑)、その範囲をちょっと逸脱している気がします。

 このGIFアニメは少し自分色の木星に戻していますが、十分でないような気がします。

 賑やかな花の色には勝てませんが、木星はカラフルな天体だと思っていますので、少しでもイメージを近づけたいと思っています。

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午後にはしぼむポーチュラカ

 花のことを知らない私が花のネタで書くのも何だかと思うのですが、花壇で見事に派手!に咲いているのを見て感動したのです。
Sany0023p36

 画像では赤みがやや薄くなっていますが、もっと強い赤みを持っています。
 赤みが出ないのはたぶんデジカメのせいではないかと思いますが、腕かな?
Sany0010p36

 熱帯や亜熱帯原産で夏の暑さにも強い花だそうで、秋の花というわけではなさそうです。
Sany0013p36

 赤色だけでなくいろいろな色の種類があるようです。
Sany0022p36

 そして一番驚いたのが、午後4時ごろには、早々としぼんでしまうのです!

 最初は、「枯れるには早すぎるやないか!」 と思ってしまったのでした。
 しかし、次の日の朝には、また元通りに賑やかに咲いているのです。

   花も生きるためにいろいろと工夫しているのですね・・・

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木星 2009/09/26-27(JST)

Kmj2009092614h24mut 夕方から望遠鏡はセットしていたのですが、夕方から雲が増え、前日、前前日の画像処理をしていました。

 ときおり晴れ間がやってくるので、撮影体勢に入ろうとすると、また雲がやってきます。

 うまくタイミングが取れずに、撮影できたのは木星が南中を遥かに過ぎ、南西の高層マンションにさしかかり、没しようとする直前でした。

 シーイングはユラユラと動く木星ですが、その周期は遅く、ひょっとすると良いシーイングに出会えるのではないかと期待を持たしてくれる気流でした。

 ひょっとすると日本のどこかで、凄い良気流に出会っている人がいるのではないかと、期待できそうな状況でした。

 ただ、ここでは雲の多さに負けて少ししか撮影できませんでした。

 まぁ、撮影できただけでも良しとしましょう。

 数少ない二コマでのGIFアニメを載せますが、一つはシーイイングに負けてボケていまして、模様の動きを見るよりは、ピンボケから浮かび上がる模様!みたいな雰囲気になっています。
Kmj200909264to6

 像も荒れているし、無理はいけませんね・・・

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木星 2009/09/25-26(JST)

Kmj2009092513h05mut もう何度も書いたので聞きあいてきたと思うのですが、本当に画像処理するまで、こんなに模様が出てくるとは思えない シーイングです。

 今夜は職場の飲み会の後、帰宅してからの撮影でした。

 この後、休憩していたら曇ってしまいました。

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木星 2009/09/24-25(JST)

Kmj2009092411h54mto14h04mut 夕方まで雲が多かったのですが、その後晴れの空が広がりました。

 シーイングはあまり良くありません。

 高層は西風で、ある意味定常的に流れているのですが、中層の気流は主に東風で、時により南風、あるいは北風と不安定に流れ、木星はムラムラと揺れていました。

 ただ、木星が揺れることは少なく、モニター上でしまりのない木星でも画像処理をするとかなりの詳細が出てきます。

 気象衛星の雲のアニメを見ても、低層雲は日本列島にまとわりついていて、動きがあまりありません。

 衛星エウロパの本体が通過し、追いかけてエウロパの影、そして衛星ガニメデの本体が木星に接近しています。

 衛星ガニメデは木星接近前に衛星イオと見かけ上のニアミスを起こしました。
 食にはならなかったようですが、接近中の2衛星を撮影してみました。
 大きいほうがガニメデで、小さいほうがイオです。
Kmj20090924ioganimede

 撮影システムは木星本体と同じですが、2倍にリサイズしています。
 思った以上に衛星の動きが速いので、一コマ目はDFK21AF04によるカラーですが、あとはDMK21AF04によるモノクロ画像です。

 ほんとに衛星の動きは速い!

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20cm主鏡の洗浄 2009/09/24

 先日、望遠鏡の筒先から20cmの主鏡を覗いて見てホコリだらけだったのですが、その時は流してみて何もせずにおりました。
 その夜、不思議なくらい木星が写ったので、あの時洗っておけばもう少しコントラストの付いた画像が得られたのに・・・とちょっと後悔をしました。

 今日は朝から良い天気、午後に入って少し雲が多くなったものの、まずまずの日和となりました。
 そこで今日は20cm主鏡を洗うことにしました。

 まずは望遠鏡からセルごと外し、汚れの確認です。いっぱいホコリが積もっています。
Dsc_7772p72

 セルから主鏡を外し、水道水の圧力を使って積もったホコリを流します。
Dsc_7777p72

 中性洗剤「グリーン」をたっぷりとかけて少し時間をとります。この時は擦らず、水道水で流します。「グリーン」が良いと言うわけではなく、我が家で今使われている中性洗剤を使ったと言うことです。
Dsc_7778p72

 一度流した後、もう一度中性洗剤をたっぷりとかけた後、軽く指の腹で擦ります。
 指先のセンサーは異物があったときすぐに分かりますので、ティッシュやガーゼなどで擦るよりも安全です。
Dsc_7780p72

 また水道水で流した後、中性洗剤をかけて、今度は指先に少し力を入れて擦ります。
Dsc_7782p72

 水道水で流した後、残った水分はティッシュで軽く拭き取ります。
 アルミメッキが新しいときは水切れも良いのですが、古くなると点々と水が残ります。
 水切り剤などは使いません。
 まあ、満点とはいきませんが、かなり綺麗になりました。
Dsc_7786p72

 そしてこれを鏡筒に取り付け、光軸合わせをすれば終わりです。

 夕方早めに木星の衛星で光軸合わせを行いました、主鏡と副鏡の修正ネジを少し動かしただけでなんとか許容範囲内に収まりました。

 後は撮影するだけ・・・      

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画像をリサイズ拡大しての画像処理

 9月21日の木星は思いの外、良く写っていたのでいろいろな処理を試していました。
 その中の一つに元画像を拡大してから画像処理をするというものでした。
 結論から先に言うと、労力の割に大差ないと言うところです。

 その参考画像をまとめてみました。
Kmj20090921resize2xtest

 言葉で説明すると長くなるのですが、
A、Bは100秒間のAVIファイルを2本、RegiStax5の輝度重心でそれぞれスタック、ウエーブレット処理を行った後、ステライメージ6でコンポジット(加算平均)。

 Aは、そのまま最大エントロピー処理(アンシャープ付き)→LRGB合成

 Bは、コンポジット後Photoshop CS で、イメージ→解像度→72を144に変更してサイズを2倍にしてからステライメージ6に戻り、最大エントロピー処理(アンシャープ付き)→LRGB合成

 CとDは、2本のAVIファイルをRegiStax5 のFFTを使ったアライメントで連続処理をしています。
 そしてRegiStax5のオプティマイズ&スタックのところでResample 2Xを選び処理をします。
 ウエーブレット処理後、ステライメージ6で最大エントロピー(アンシャープ付き)→LRGB合成

 CとDの違いはウエーブレット処理で、Cは強め、Dは弱いがシャープ度が上がる方に数値を変更しています。
 最大エントロピーの数値は同じです。

 RegiStax5のResample 2xは画像を大きくしての処理ですから、とっても時間がかかります。
  6000フレームの処理に1時間以上かかっています。
 画面も、とてもでっかくなり、私の大きなモニター(1920x1200)でも入りきりません(笑)
Registax5resample2x

 最終的に処理が終わると元のサイズへPhotoshopCSで戻しています。

 報告画像としては「B」画像を使っています。
 「D」画像は、模様は濃くないのですが、色合いやシャープ感で良いのではないかと思っています。眼視色にやや近いのではないかと思っていますが、どうでしょうか?

 LRGB法は色が不安定?でなかなか色が揃わないのですが、その理由の一つに、L画像の模様を濃く出しすぎていることだと思っています。
 どうしても写した限りはグリグリと模様を出したいところなのですが、RGBデータとL(モノクロ)データのガンマが違いすぎるとうまく行かないのだと思います。

 参考のために?この日のRGBデータ(DFK21AF04で撮影)画像も載せておきます。
 左画像は、撮影状態でオートホワイトバランス(ワンクリック)で、右画像はフォトショップCSで彩度を上げ、カラーバランスで色合いを変更したものです。
Kmj20090921colortest

 まぁ、これだけの画像を作るために随分と時間がかかっています(汗) 

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木星 2009/08/25 と 09/21の比較?

 以前の木星画像を探していたら、8月25日と9月21日の木星像が、体系2((CM 2)で、ほぼ同じことが分かったので、ブリンクアニメを作ってみました。
Kmj20090825vs0921ut

 これで何が分かるか?と問われても答えようがないのですが、高緯度地方はほぼ同じ位置になっているようです。

 特に画像左下の小白斑は動いていません。それに小赤斑?がぶつかろうとしているのが分かります。

 どちらにしても、詳細が写らないことにはこんな事も言えないですね・・・

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木星 2009/09/21-22(JST)

Kmj2009092112h29mut

 久々に詳細が写ったので、サムネイル縮小しないでそのままのサイズで載せています。

 天気予報ではこの日夕方から曇りだったのですが、それはたぶん日本海にある前線が南下する予定だったと思うのですが、けっこう南からの熱気と雲が北上し、蒸し暑くなっていて、前線の南下が遅れたようです。

 でも夕方から雲の多い状態でしたが、何とか晴れ間はあり木星を撮影することができました。

 そしてちょうど南中ごろだけシーイングの良い瞬間?に出逢いました。
 けっこう小刻みに揺れていた木星でしたが、この撮影時は揺れが小さくなっていて、気流による歪みはあるものの、像の移動がほとんど無い状態でした。

 この後もしばらく見たのですが、また元の揺れる木星に戻ってしまいました。

 短い時間のできごとでした。

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20cm Dall-Kirkham望遠鏡の副鏡支持 2009/09/21

 明け方、火星を撮影しようと木星撮影後そのままにしていた望遠鏡は、眼が覚めたときには太陽の眩しい陽射しを浴びていました。
 もちろん火星は遥か彼方です(笑)
Dsc_7743p72

 先日、東京での木星会議で、なぜか私の望遠鏡の副鏡支持がウィンドー型(シュミット望遠鏡のように平面ガラスで副鏡を支える)だとの噂が流れているらしいと聞きました。

 全然そんなことはなく、オーソドックスな3本ステーのものなのですが、自分のHPを調べてみても光学系のことなどは書いていますが、副鏡支持部の画像がないので、ちょっと誤解を解くために?確認画像です。
Dsc_7757p72

 1.5mmのアルミ板で作ったごく普通のもので、惑星用に特に薄く作るなどのことはしていません。
 光軸修正ネジが六角ボルトになっているのは+ネジ頭のものは、度重なる光軸修正の力わざに負けて十字の溝がなくなってしまったので六角頭に変更しています。
 副鏡のセルは直径が80mmありますので、主鏡への遮蔽率が高く、直径比で40%にもなっているので、惑星用としては外れになるかもしれませんが、まぁ、これでも写りますから大した問題ではないように思います。
Dsc_7759p72

  撮影のために久しぶりに主鏡を眺めると、随分とホコリが溜まっています(汗)
Dsc_7758p72

 私の望遠鏡は筒内気流を弱めるために、主鏡の前にファンを取り付けていますので、どうしてもホコリが主鏡に付きやすくなっています。
 主鏡を外気温に冷やすことも目的ですが、それよりも筒内の空気をかき混ぜて筒内気流を細分化?することが最大の理由で、撮影中もファンを回しっぱなしにしています。
 パソコン用のスピードコントロールファンで、撮影中、速度を下げることはあっても常に回っています。
 外気を鏡筒内に引き込む方向に回転しています。
 ファンには防塵フィルターを付けてはいるのですが、効率が悪く音もうるさいので、少し浮かして使うことが多いです。よって、あまり防塵の効果はありません(笑)
Dsc_7762p72

 昼間、快晴の時は太陽の光を浴びて望遠鏡は触れないぐらい高い温度に上がっています。
 撮影可能時間が夕方に近づくほど強制冷却は必需品ですが、「強制鏡筒内気流攪乱装置」は私の惑星撮影に、なくてはならないベストパートナーです。

 望遠鏡(主鏡)と外気の温度差があってもこのファンのおかげですぐに撮影体勢に入ることができます。
 とにかく勝負は速いです。

 その代償として、主鏡にホコリが溜まることはやむを得ないと思っています。
 主鏡は時々?洗ってやることで綺麗になりますが、できれば見ないことが健全かもしれません(笑) 

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レインボーローズ

 日曜日(9/20)に式典用の花が飾ってあり、良く見ると賑やかな花の中に、まだ賑やかなバラがありました。
Dsc_7512p72

 レインボーローズと言うらしい・・・

 知識のない私は、最初、造花だと思ってしまいました。

 葉脈からそれぞれの花びらに色素を送って染めていくらしい、凄い技術ですね。

 パソコン上で色をいろいろ置き換えることはいつもしているのですが、それとはレベルが違いますね。

 それにしても「色」は難しいですね。

 惑星画像も染色していると言われそうですが、考えてみるとそれに近いですね・・・

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木星 2009/09/20-21(JST)

Kmj2009092012h18m13h45mut  1日中抜けるような青空でした。

 夕方は北風が強く、自転車で北へ行こうとしてもなかなか前に進まない状態でしたが、夜には風も弱くなり、少しはシーイングが良くなるかと期待しました。

 しかし、南中前の木星は上空の西風により忙しく揺れてボケていました。

 大赤斑が沈みかけですが、眼視では見えませんでした。
 もちろんモニター上では見えているのですが、直接覗いた私の眼力では捉えることができませんでした。
 大赤斑が少し濃くなってきたとも言われているのですが、私にとってはまだまだです。

 1時間ほど時間を空けて見ると、ボケる量が少し減っているではありませんか、撮影画像はまずまずのものとなりました。

 時間的に良くなったのか、方角による気流が良くなったのかは分かりませんが、ちょっと安心しました。

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木星 2009/09/19-20(JST)

Kmj2009091912h13m13h19mut  晴れ間がなんとか続くのは良いのですが、シーイングは良くなりません。

 今日は本格的に北からの気流で木星が忙しくぼけています。

 ただ、ジェット気流ではなく、もっと低層の流れです。

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木星 2009/09/18-19(JST)

Kmj2009091813h24m13h41mut  相変わらず木星はユラユラと歪んでいます。

 台風は関東の方へ曲がり始めましたが、外周縁は近畿にもかぶっています。

 この画像の後も、撮影しようとしましたが、雲が多くなって諦めました。

 木星の視直径も、衝から一月経ち、少し小さくなってきて、撮影画面に余裕がでてきました。

 何せ画面いっぱいに撮影していたものですから、撮影中は望遠鏡の架台を指で押して手動ガイド?していたものですから。

 でも、小さくなってちょっと寂しい・・・

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木星 2009/09/17-18(JST)

Kmj2009091713h37mut  台風は遠いのですが、けっこう雲が多くて撮影のタイミングが合いません。

 望遠鏡をセットし始めたときにはまずまずのシーイングだった(良いわけではありませんが)のですが、撮影を始めると強烈な気流になり、とても木星を撮影できる状況ではありませんでした。

 最初はジェット機が通過したと思ったのですが(実際東の空に遠ざかるジェット機がありました)、ジェット機後方の気流は、通常、すぐに納まる筈ですが、時間が経っても乱れた気流は留まるところがありません。

 あまりにもひどい気流なので、記念に乱れた気流を撮影しました。

 その後やっと、少しだけ元に戻った気流で木星を撮影しましたが、粘る元気はありませんでした。

 大赤斑とガニメデ本体がそれなりに写りましたので、まあ良いことにしておきましょう。

 せっかくの悪気流記念撮影をしましたので、10フレームをアニメGIFにしたものを載せておきます(笑)
Kmj20090917c250

 北から来る冷たい空気に対抗して、台風が押し上げた低空の湿った暖かい空気が南から押し寄せてきて、中層大気で乱気流が発生していると考えるとつじつまが合うようです。

 2分の1に縮小しています。DFK21AF04での撮影です。

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木星 2009/09/16-17(JST)

Kmj2009091612h32m13h41mut  今日も台風の影響か、落ち着きのない木星でした。

 空は透明度も悪く、ややどんよりとして、シーイングが良さそうにも思える見かけでしたが、メラメラとした気流が時間とともに強くなり、どうしようもできませんでした。

 左の画像は、そこそこに写っていますが、右の画像撮影時は諦め時になっていました。

 台風は遠いのですが、その外周がやって来ているのでしょうか。

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だまし絵 兵庫県立美術館 2009/09/15

 神戸にある兵庫県立美術館で「だまし絵」の展示(2009年8月26日~11月3日)が行われています。
 超!久方ぶりに美術館に出かけました。

Dsc_7320p72

 ポスターになっている肖像画は野菜や果物で全てを描いてあり何とも言えない・・・個人的にみればアートとトリックのコラボレーションと言うところでしょうか。

Dsc_7326p72

 その他、見る方向によって絵の内容が変わるなど、時間と空間を超越した絵が多く展示されていました。
 内部は撮影禁止なので、写真はこれだけなんです。

  時間を越える絵の中には「昼と夜の混在」的なものもありましたが、これは私のやっている皆既日食コロナと風景の合成みたいなもので、私の合成画像もまんざらアートから離れていない・・・と無理にこじつけ、自己満足していました。

 展示場出口で、だまし絵の画像をメールで送る無料コーナーがあったので、自分のアドレスに送ったのですが届いていません・・・なんか間違ったかな・・・(涙)

追伸
 メールは半日遅れでやって来ました。良かった。
 ここに載せて良いのかどうか迷いましたが、載せさせていただきます。
 そしてみなさんぜひ本物をご鑑賞ください。
Damasie01

 ぜひ本物をご覧ください。ただ、土・日・祝は混んでいるようです!

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RegiStax 5 の輝度重心スタックとFFTアライメントの比較

 以前にもRegiStax5の輝度重心によるアライメントのことを書きましたが、2009年9月10日の木星を使って、FFTによるアライメントと比較してみました。

 まず当日のAVIファイルから6フレームを切り出したGIFアニメをご覧ください。
Kmj200909106fnd32

 まぁ、そんなに良いシーイングではありませんが、最終的な画像はそこそこ良好な写りでした。

  それでは?比較画像ですが、とっても微妙?な差しかありませんので、念入りにご覧ください(笑)

Cglvsfft_2

 どう見ても差が見つからない方は、気にしないでください・・・m(_ _;)m
  超!マニアックな世界です(笑)

 私はこの中で、輝度重心による画像が一番だと思っています。

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火星 2009/09/11(JST)

Kmm2009091020h37mut  木星を撮影後、ベランダ望遠鏡や撮影装置をそのままにして就寝。明け方の火星を今シーズン初めてのトライです。
 今シーズンの火星も赤緯が高く、ベランダからはお隣さんとの隙間からしか見ることができません。

 今朝は、眼が覚めるともうすでに世の中は明るくなっていまして、月が天頂過ぎたところで煌々と輝いていました。
 何とかファインダーで火星を探すと、ほんとにベランダの隙間にギリギリです。

 青空の中に見えなくなっていく火星を、数ショット撮影することができました。

 経度としては大シルチスが右側のリムにあるのですが、写っていません。
 下(北側)に3本川の筋模様がありますが、近年?こんなに濃い模様はなかった筈なんですが、昔の模様が復活したのでしょうか?それとも画像処理のあやでしょうか?

 まだ視直径が6秒角と小さく、昔なら絶対に撮影していないところです。
 もう少し大きくなるのを待ちましょう・・・

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木星 2009/09/10-11(JST) 自転GIFアニメ

 たくさん撮影したのですが、自転アニメに使えるのは10画像でした。
Kmj200909101to21

 カラーバランスがばらばらなうえ、位置合わせも中途半端になっており、また、今回は撮影PCカメラDMK21AF04のCマウントの固定ねじが緩んでいて、カメラが回転したので、複雑な揺れになっています(笑)

 最初のフレームの衛星ガニメデ本体の位置と最後のフレームのガニメデの影が同じ位置にあるので、何度も繰り返して見ているとなんだか不思議な感覚が生まれます・・・

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木星 2009/09/10-11(JST)

Kmj2009091011h24mto13h18mut 北風2日目ですが、きっちり蚊には刺されています。

 昨夜よりは少し良くなったシーイングなのですが、やっぱり北西の気流が凄くて木星は歪みっぱなしです。

 ただ、南中に近づくに連れて、木星の揺れが少し弱まりましたので、写りとしてはかなり詳細が出ました。

 衛星ガニメデの本体が通過し、追いかけてその影が大赤斑の下(北)で併走しています。

 NEB(下の濃いところ)のあたりが複雑になっていて、このへんのディティールが撮影できると、楽しいですね。

 シーイングの話に戻ると、撮影中のパソコンモニターで木星像を見ている限り、こんだけディティールが出てくるとはとっても思えない状況でした。

 撮影の始めに見た限りでは途中で止めようと思ったぐらいです。

しかし、最終的には30ギガバイトものデータになり、最近では一番の使用量になり、ポータブルのハードディスクが満杯になって慌てました。

 今年は不思議なシーイングに出逢うことが多いですね・・・

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木星 2009/09/09-10(JST)

 北からの高気圧がやってきて、涼しい風が吹いてきました。
 上空は北西からやって来る風で木星は揺れっぱなしです。
 それでも、良く晴れているので撮影を続けました。
Kmj2009090912h20m14h52mut

 今夜は南中を過ぎても気流は良くならず、逆に悪くなっていくようでした。

 木星会議の場で、最近、私の木星が赤い、赤い方によっていると言われましたので?ちょっと自然体?の色にしてみました。

 「真実の木星色」は良く分からないのですが・・・

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2042年4月20日の皆既日食

 以前から最後の日食は2035年の日本の中央部を横断する皆既日食だと思っていました。
 年齢を考えると確かにそうなのですが、ここへ来て?ちょっと欲が出てきました。

 今回の皆既日食後に寄った父島の小笠原ビジターセンターでは日食テーマの展示がされていました。
 その中に、これから2100年までの日本で観測できる皆既日食が記載されていました。
Dsc_6460bp100

 2042年4月20日に鳥島近海とあります。もちろん鳥島で皆既日食が見えるのですが、実は孀婦岩(「そうふがん」または「そうふいわ」)の方が皆既中心線上に近いのです。
Dsc_6523bp100

 孀婦岩は今回のふじ丸皆既日食クルーズの帰りに立ち寄った、太平洋に突然現れる奇岩です。もちろん人は住んでいません。 

NASAの日食サイト NASA Eclips Web Site で見ると、とても素晴らしい条件です。
Se2042apr20t

 これでまた、うまく行けば船上皆既日食を楽しめるかもしれません。
Googleearth_20420420cut

 そこでまた、33年後をイメージして合成画像を作ってみました(笑)
Dsc_6526_20420420

 まぁ、33年後にどうなっているかは、天のみぞ知るところではありますので、気長に「夢から目標に」なるように生きたいと思います。ハイ!?   

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月刊天文ガイド2009年10月号 日食特集レポート

 このブログでも日食ネタが途切れて来たのですが、天文ガイド(誠文堂新光社)10月号の日食特集記事の中に私の名前が2箇所に採用されました。

 一つは、「藤井旭が見に行く」の中のp30に20cmドブソニアンとのショットです。
Sany0002bp36

 二つ目は、「皆既日食レポート」のp90に外部コロナとして投稿したものです。
Sany0005p36

 日食から1ヶ月半が経ち、ますます思い出となっていくところですが、日食記事に触れて、あの楽しさが繰り返しよみがえってくるのです。

 今回の日食は気象条件が悪かったところが多かったのですが、それでも多くの人が日食に触れて、ますます天を見上げる人が増えると良いですね。 

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第33回 木星会議 in 東京 2009/09/06 2日目

 木星会議2日目です。
 ロビーには過去の木星や月面のスケッチが展示されており、懐かしい?人たちの直筆のスケッチを見ることができました。
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 「今年の木星面のまとめ」を堀川邦昭さんが発表されました。
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 第1トピックは7月19日に現れた衝突痕でしょうか。
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 そしてNEBの変化が著しい。
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 NEBの拡幅、NEBの北部が北へ拡大していて、NEBの活動は4~5年で繰り返されている。
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 SEBは淡化が進み、そう遠くない時期にSEB攪乱が起こるだろうと、ロジャース博士が言っていました。
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 この後、観測シンポジウムとして、3人の方が発表されました。
 最初は、瀧本郁夫さんの「初心者のための惑星観測」として、機材から心構え?までお話しされました。
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 月惑星研究会へ入ると・・・良いことがあります!
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 2番目は、米山誠一さんの「私の機材の紹介」があり、現在使用している観測機材から、画像処理までの流れを発表されました。
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 大気による色分散を連続的に補正するウエッジプリズムも新しく作られました。
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 3番目は、三品利郎さんの「どうすれば、科学的な解析に使える画像を撮影できるか?」の発表でした。
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 主に測定誤差や時刻誤差、そして撮影方法による誤差などの発表でした。
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 木星会議の最後にあたり、ロジャース博士から、日本の木星観測について激励の言葉をいただきました。
 ALPO JAPANの報告画像サイトは、世界の木星研究にとって大きなリソースとなっているので、特に感謝しているとのことでした。
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 2日間に渡って、開かれた木星会議はとても有意義な時間でした。
 来年は関西方面であるようです。
            

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第33回木星会議 in 東京 2009/09/05 1日目

 第33回木星会議が東京新宿にある国立科学博物館・新宿分館で開催されました。
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 今回の木星会議は「月惑星研究会」の50周年記念と合わせて東京で開催されました。
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 特別講演としてイギリスの大英天文協会(BAA)の木星課長ロジャース博士(J.H.Rogers)を招待し木星観測の歴史から近況まで講演されました。
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 講演はもちろん英語ですが、通訳がありましたのでとてもわかりやすく安心して?聞くことができました(笑)
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 過去の大赤斑のスケッチです。大きな大赤斑もありますね!
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 講演の後は、プロ・アマのコラボレーション、木星研究シンポジウムがあり、5人の皆さんが発表されました。
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 約80名ほどの参加者があり、記念写真も大変です。
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 夜は懇親会と月惑星研究会創立50周年記念パーティーを兼ねて、新宿中村屋本店で開催され、月惑星研究会の歴史50年の紹介がありました。
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 月惑星研究会の創設者でもあり、会長でもある平林さんからの解説に、古くからの会員は過去にタイムスリップ?していました。
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 パーティーの後は2次会へ、ロジャース博士もいっしょに新宿の街へと繰り出したのでした。
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 その後は・・・

 ホテルに戻った時は日付が変わっていたのでした。         

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池袋サンシャイン60 2009/09/05 午前です。

 木星会議は昼からなので、空いた午前中に池袋サンシャイン60まで出かけてみました。
 ここにはプラネタリウムがあって、昔?何度か来たことがありました。
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 有料の展望台に登ってみました。60階まで一気に上がるエレベーターは高速ですが、耳がツンとします。
 今日はきれいな青空になり、透明度はちょっとかすんでいますが、東京を見渡すことができます。
 昨夜行った、東京ドーム方面です。
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 サンシャインプラネタリウムは現在、コニカミノルタプラネタリウム「満天」となって運営されています。
 朝は11時の回しかなく、基本はオート番組のフルCG番組でブラックホールネタでした。
 季節の星空解説もオートで少し流れましたが、何か映画館みたいなシアターになっていました。
 投映回ごとに番組が違いますので、雰囲気は変わるかも・・・
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 JR池袋に戻って行くと、さすがに土曜日の昼、人がいっぱいで賑やかになっていました。
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 昔来たときとはずいぶんと雰囲気が違う気がします。

 では、木星会議の開かれる新大久保に向かいます。   

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東京新宿 2009/09/04

 9月5日からの木星会議と月惑星研究会50周年に参加するのですが、休暇がうまく?取れたので前日にやってきました。
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 宿泊も新宿のビジネスホテルです。ホテルのインターネットをお借りしています。
 まあ、賑やかなところですね!
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 夕方にやってきたのですが、暇なので・・・水道橋の東京ドームへ冷やかしに行きました。
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 今夜はジャイアンツVSヤクルト戦が行われています。
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 ヤクルト側の座席シートは残っていましたが、ジャイアンツ側シートは皆無でした。
 一番安い「立ち見1000円」での観戦です。でも思っているよりは疲れました。
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 7回まで見ていましたが、ジャイアンツも負けているのでラッキーセブンを見てからホテルに戻りました。
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 最終的には5時間を超える試合になったようで、引き分け試合という疲れる結果でした。

 夜はちょっと雨が降る東京の一夜でした。      

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木星 2009/09/02-03(JST)

Kmj2009090214h27m15h16mut  あまり天気に期待はしていなかったのですが、なぜか?南の空だけが晴れています。

 北の大阪市側の空は雲がいっぱいなのですが、南側の月と木星の周りにはあまり雲がありません。

 ただ、シーイングはやっぱり良くなく、南からの気流で川底のようにユラユラしていました。

 ただ、SEBs(上側の太いベルトの上側)は揺れながらもくっきりと見えていましたので、この揺れ具合でどれぐらい写るのかと興味を持って撮影してみました。

 さすがに細部は写りませんが、気流の割にはそこそこ写っていると思います。

 10ショットぐらい写したのですが、最後の方の2ショットでGIFアニメを作りました。
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 僅かな動きですが、模様の確認には使えると思います。

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木星 2009/09/01-02(JST)

 台風一過の青空でしょうか、昼間から青空が続き、気持ちのいい夜を迎えました。

Kmj2009090113h24m14h23mut ただシーイングは、南中前の月や木星を見ている限りでは、激しく揺れ、なおかつボケていました。
 しかし、木星が南中するころから、ボケはあるものの大揺れがなくなり、そこそこの詳細が写るようになりました。
 ただ、これは画像処理の結果であり、撮影中のモニターでも詳細は見えていませんでした。

 右画像では、永続白斑BAの中にリング模様が写っています。だからどうだってものではないのですが、これが写ると私の望遠鏡では、良くやった!!部類に入ります。

 ただ、私の眼力では、永続白斑BAそのものが全く見えません!右側の暗斑(ほんとは赤い?)が目印になってBAを教えてくれています。

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久しぶりに月面 2009/09/01

 秋は月、ちょっと短絡過ぎるかもしれませんが・・・
 8月の下弦ごろなどがシーイングも良くて撮しごろなのですが、今年はそんなタイミングがありませんでした。

 台風一過?の青空が広がり月が木星の手前で煌々と輝いるのでちょっと撮影。
 シーイングが良くありませんが、まあ良いでしょう。

 アリスタルコスとシュレーター谷・・・内壁が白飛びしないようにがんばりましたが、も一つですね。
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 ガッセンディ・・・クレーター内部のグチャグチャ感はあまり出ませんでした。
Kmmoon20090901b_

ハーシェル.J、 虹の入り江の北側にある古そうなクレーター
Kmmoon20090901c_

 RegiStax5 のマルチポイント8箇所ほどでスタックしましたが、何カ所か繋ぎ目がうまく行っていませんでした。ちょっとごまかしています。

 シーイングが悪く、月が伸び縮みしてたせいかもしれません。
 また、マルチポイント箇所以外はピンボケみたいになりました。
 月はやっぱり難しい。

 20cm Dall-Kirkham & DMK21AF04 

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