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20cm Dall-Kirkham望遠鏡の副鏡支持 2009/09/21

 明け方、火星を撮影しようと木星撮影後そのままにしていた望遠鏡は、眼が覚めたときには太陽の眩しい陽射しを浴びていました。
 もちろん火星は遥か彼方です(笑)
Dsc_7743p72

 先日、東京での木星会議で、なぜか私の望遠鏡の副鏡支持がウィンドー型(シュミット望遠鏡のように平面ガラスで副鏡を支える)だとの噂が流れているらしいと聞きました。

 全然そんなことはなく、オーソドックスな3本ステーのものなのですが、自分のHPを調べてみても光学系のことなどは書いていますが、副鏡支持部の画像がないので、ちょっと誤解を解くために?確認画像です。
Dsc_7757p72

 1.5mmのアルミ板で作ったごく普通のもので、惑星用に特に薄く作るなどのことはしていません。
 光軸修正ネジが六角ボルトになっているのは+ネジ頭のものは、度重なる光軸修正の力わざに負けて十字の溝がなくなってしまったので六角頭に変更しています。
 副鏡のセルは直径が80mmありますので、主鏡への遮蔽率が高く、直径比で40%にもなっているので、惑星用としては外れになるかもしれませんが、まぁ、これでも写りますから大した問題ではないように思います。
Dsc_7759p72

  撮影のために久しぶりに主鏡を眺めると、随分とホコリが溜まっています(汗)
Dsc_7758p72

 私の望遠鏡は筒内気流を弱めるために、主鏡の前にファンを取り付けていますので、どうしてもホコリが主鏡に付きやすくなっています。
 主鏡を外気温に冷やすことも目的ですが、それよりも筒内の空気をかき混ぜて筒内気流を細分化?することが最大の理由で、撮影中もファンを回しっぱなしにしています。
 パソコン用のスピードコントロールファンで、撮影中、速度を下げることはあっても常に回っています。
 外気を鏡筒内に引き込む方向に回転しています。
 ファンには防塵フィルターを付けてはいるのですが、効率が悪く音もうるさいので、少し浮かして使うことが多いです。よって、あまり防塵の効果はありません(笑)
Dsc_7762p72

 昼間、快晴の時は太陽の光を浴びて望遠鏡は触れないぐらい高い温度に上がっています。
 撮影可能時間が夕方に近づくほど強制冷却は必需品ですが、「強制鏡筒内気流攪乱装置」は私の惑星撮影に、なくてはならないベストパートナーです。

 望遠鏡(主鏡)と外気の温度差があってもこのファンのおかげですぐに撮影体勢に入ることができます。
 とにかく勝負は速いです。

 その代償として、主鏡にホコリが溜まることはやむを得ないと思っています。
 主鏡は時々?洗ってやることで綺麗になりますが、できれば見ないことが健全かもしれません(笑) 

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