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2009/05/12(JST)の木星でトライ

 5月12日(JST)に撮影した木星は、透明度が悪くて露出を倍にしたのですが、写りはまずまずでした。
 そこでちょっと遊んでみました。

 この日は衛星ガニメデがそばにあり、ガニメデは衛星の中ではとっても大きい!同じ日にオーストラリアのMike Salwayさんが好条件の下撮影されました。
 そのガニメデには模様がちゃんと写っていました!
http://alpo-j.asahikawa-med.ac.jp/kk09/j090511z.htm

 私のガニメデも無理して模様が現れないかと画像処理してみました。
Kmj20090511ganymede

 左の画像が私のもので、モノクロ画像です。中央はWinJUPOSによるシミュレーション画像です。右がMike Salwayさんのガニメデのみを切り取りさせていただきました。
  私のはいっぱい無理があるようですが、中央上の部分が明るいのは程度は別にして本物だと思います。

 今度はRegiStax 5 のアライメントの違いをチェックしてみました。
 かなりややこしいんですが(笑)100秒間のAVI撮影後、約5分経ってから撮影した100秒間のAVIの2本のファイルを連続処理してみました。

 一つは輝度重心でアライメントしたもの、もう一つはFFT高速フーリエ関数のパワースペクトルによる(RegiStax 5 の標準)アライメントの比較です。
Kmj20090511fftvscglb

 CGLが輝度重心によるものです。
 FFTによるアライメントは何度か失敗したのですが、アライメントボックスを128に小さくしFFT=5として実行したときにうまく行きました。

 輝度重心では模様もガニメデも自転と公転の影響を受け、流れて横長になっています。
 FFTでは模様を追いかけてアライメントしているので模様もガニメデもちゃんと流れずに捉えています(模様とガニメデの移動速度は似ています、イオだと速いのでこうはなりません)。
 しかし、木星のリムはぼけており、模様の位置を測定するときには、不都合ができそうです。

 実際こんな間延びをした撮影をすることはありませんが、木星の自転速度とAVI動画の撮影時間長さを考える参考になるかも知れません。 

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