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RegiStax5 Align using Centre of gravity(輝度重心)

 Registaxの位置合わせは通常?フーリエ関数のパワースペクトルで行っていると思うのですが、FFTの数値を手動で低く設定しても、惑星像とアライメントボックスが微妙にずれてしまうときがあります。

 特にシーイングが悪くて模様がまともに写っていない2009年4月20日の木星は、木星の揺れにアライメントボックスが遅れて追従する姿が見られました。

 Registax5から輝度重心でアライメントを行うことができるようになりましたので、今日初めて使ってみました。

Registax5aligng

 Align using Centre of gravityにチェックを入れるだけです。

 Lum. Threshold の数値は今回触ってはいません。デフォルトが48でしょうか。

 アライメントを実行してみると、無茶早いし!木星の大きな揺れにも追従するし、凄い!

 856フレームの木星アライメント処理時間を計ってみると、輝度重心では43秒、FFTでは75秒と圧倒的に輝度重心処理が速いのでした。

 Registaxの1~3のころ、私はVB6で作った自作ソフトで輝度重心を使ったスタック処理をしていました。
 処理速度は遅かったのですが、木星などの解像度は僅かながらも良かったと自負していました(差は僅かでしたが)。

 私はRegistaxにシーイングが悪い所、つまり模様がほとんど出ていない惑星のスタック用に輝度重心の処理を望んでいました。
 今回Registax5になって輝度重心処理が付加されたことは、日本のような悪シーイングが普通の地域では、かなり有効な方法ではないかと思っています。

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