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Registax4のマルチポイント

 月・惑星の動画処理でお世話になっている、フリーソフト Registax 4 は、もちろん!現在のメインソフトです。
 その中で、特に月面を処理するときに画像判定のポイントを多数にすると、月面の全体に渡って良好なフレームをスタックしてくれます。

 ところが?それぞれのポイントを繋ぐときに伸び縮みしている画像が、ずれて繋ぎ目に段差ができたりします。
 その段差をぼかしながら?うまく繋ぐオプションまであります。

 Stack options の Multi-point stacking options の Use feather of □pixels です。
 □の中は数値で、デフォルトは5だと思います。これで大体の画像はうまくつながるようになりました。

 が、うまく行かない場面も残念ながらあります。私にとってその多くは、アライメントボックスが逃げていくポイント生じることで、長~いマルチポイントの処理時間が全くの無駄になってしまいます。

 同じ堺のY氏に Multi-Alignment Window(マルチポイントを指定したときに出てくる小ウインドウ)の、Estimate best align points ボタンで、自動設定すると逃がすことはないと教えていただいたので、早速処理してみました。

 この画像は、この前、マルチポイントを手動設定したものと、今回の自動設定したものを交互に表示しています。
Kmmoonasv

 自動設定でのマルチポイントは12カ所で、処理中はずことはありませんでした。
 が、一つ残念なことは、シュレーター谷のポイントが設定されなかったことで、2枚の画像を比べてシュレーター谷の良く写っている方が手動で設定したものです。

 また、2枚の画像を見ていると、クレーターなどがずれていて、動いて見えることが分かります。
 最初にポイントを指定する画像が、出きるだけ歪みのない画像を選ばないといけないのかもしれません。

 希望としては、平均画像を作ってから、マルチポイントを設定できるようになればよいのかなと思いますが、そんな設定は隠れていないでしょうね?どなたか知っていますでしょうか。

 私の希望は、土星の環が右と左でフレームごとに解像度が違っているのを、このマルチポイントで、それぞれ良像選択できるといいなぁ~と思っていますが、今のところうまくいったことがありません。

 最近の土星を自動設定マルチポイントで処理したものがこれです。
Kms20081020registax4mp

 やっぱり無理ですね・・・

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