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2008年10月

真空波動研SuperLite

 アニメのタイトルみたいな名前ですが、そうではなくて動画やサウンドのファイル形式(コーデック)を読み取るフリーソフトです。
 ありがとうございます。

http://www.kurohane.net/seisanbutu.phtml

Shslicon  AVIファイルを「真空波動研SuperLite」のアイコンにドラッグドロップするだけで、AVIファイルのコーディックなどの詳細を教えてくれます。
 もちろんAVIだけでなくmpg なども同じです。
 ToUcam PRO やDFK21AF04、DMK21AF04で撮影保存したコーデックを見ることができます。

↓はToUcamで撮影したAVIファイルものです。
 私のToUcam はファームウエアを書き換えて、spc900nc(ToUcam PROⅢ)相当になっていますので、保存コーデックとしてYUY2(カラー深度=16ビット)を選ぶことができますが、通常のToUcam PRO では I420(カラー深度=12ビット)しか選択できません。
Toycamspc900ncyuy2b

↓はDFK21AF04のカラーカメラですが、無圧縮のRGB24(カラー深度=24ビット)になっています。
Dfkrgb24

↓はDMK21AF04のモノクロカメラですが、8ビット不明Y800になっています。Y800コーデックはちょっと特殊なのでしょうか。
Dmky800

 3行目にある(AVI2.0)はAVI規格の古いVFW(ビデオ・フォー・ウインドウ)に対応していることを示しています。

 ただ、このソフトで読めるのはあくまでファイルのデータだけで、DFK21AF04などのカメラ側のセッティングフォーマット(BY8とかYUV)は、当然のことながら見ることはできません。

 このデータを見たからと言ってどうなるものではありませんが、いろいろなコーデックがあることを勉強できることでしょうか?

 コーデックの勉強を私はここで見ています。

http://vision.kuee.kyoto-u.ac.jp/~hiroaki/firewire/yuv.html

 複雑で良く分からないコーデックの世界です・・・

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秋味

 一気に寒くなってきたと思っていたが、これで平年並みだそうです。
 冬が近づいて来たようにも思えたのですが、まだ秋。

 夏の終わりから、いただいている「秋味」が最後のロット?になったそうで、このケースで、今シーズンは最後と言われました。

Sany0288p36

 これが終われば、本格的な秋がやってきます。本物の紅葉はまだまだこれからで、木枯らしがやって来るのは、しし座流星群のころ・・・11月17日ごろです。

 夕方の夜は忙しくやってきて、木星はこの10日ほどで、瞬く間に南西の空に移ってしまいました。
 午後7時ごろには、もう南西のマンションに寄り添っていて、撮影できそうな時間帯は午後5時台になってしまいました。

 今夜も晴れているのですが・・・無理でした。

 木星はそろそろ終わりかな?後、数回ぐらいは撮影できるかな???

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SATA のハードディスク

 7月に更新したデータ用500GBのハードディスクが満杯になりました。
 今年の秋は思っていたより晴れが多く、木星をちょっとがんばりすぎたのかも知れません?
 撮影した動画(AVI)ファイルを消せばいいのですが、なにせ、捨てるのが苦手な私はそのまま残しているのです。
 2度と見ないでしょう!と言われていて、ほぼその通りなのですが捨てられないのです。

 そこで新しいハードディスクを買いに出かけました。

 ところが、店頭にはIDEタイプのハードディスクがほとんど置いていないのです。そう、最近のハードディスクはSATA(シリアルATA)に規格が移行しているです。

 私のパソコンマザーは当然古いので、IDE規格のハードディスクしか付けられません。
 そこで、そう言えば確か PCI ボードで変換する奴があったはず・・・店を探すとありました。

Dsc_2646bp100

 バッファローのPCIボードで\3K、そしてSATAの500GBハードディスクが \6.5K 合わせて \10Kを切りました。

 ついこの前までハードディスクだけで \10K していたのに・・・良く店を見ると、1TB(テラバイト)SATAハードディスクが \10K ちょっとで売っています。

 次はこれだなぁ!

 あぁ、電源コネクタも、IDEとSATAでは違うのですが、電源もこの前?交換して最新になっていたので、無事接続できたのです。

 でも、パソコンそのものは相変わらずそのまんまです・・・(-_-;

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月惑関西山科例会 2008/10/26

 京都・山科で開かれた月惑星研究会関西支部例会に参加してきました。

 小雨の降る山科で、堺からは約1時間半ほどかかります。時間的には、それほど遠くないと思うのですが、京都駅を越えるとつい感覚的には随分と遠くまでやって来た気がします。

Dsc_2619p100

 もちろん?話の内容は惑星・・・

Dsc_2624p100

Dsc_2626p100

Dsc_2629p100

↓A氏の新架台
Dsc_2632p100

Dsc_2636p100

↓懇親会の後、滋賀へ帰るA氏を見送って?お開きです。
Dsc_2639p100

 惑星という限られた情報の交換会ではありますが、同じ目的?の中で楽しい一時でした。

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Registax4のマルチポイント

 月・惑星の動画処理でお世話になっている、フリーソフト Registax 4 は、もちろん!現在のメインソフトです。
 その中で、特に月面を処理するときに画像判定のポイントを多数にすると、月面の全体に渡って良好なフレームをスタックしてくれます。

 ところが?それぞれのポイントを繋ぐときに伸び縮みしている画像が、ずれて繋ぎ目に段差ができたりします。
 その段差をぼかしながら?うまく繋ぐオプションまであります。

 Stack options の Multi-point stacking options の Use feather of □pixels です。
 □の中は数値で、デフォルトは5だと思います。これで大体の画像はうまくつながるようになりました。

 が、うまく行かない場面も残念ながらあります。私にとってその多くは、アライメントボックスが逃げていくポイント生じることで、長~いマルチポイントの処理時間が全くの無駄になってしまいます。

 同じ堺のY氏に Multi-Alignment Window(マルチポイントを指定したときに出てくる小ウインドウ)の、Estimate best align points ボタンで、自動設定すると逃がすことはないと教えていただいたので、早速処理してみました。

 この画像は、この前、マルチポイントを手動設定したものと、今回の自動設定したものを交互に表示しています。
Kmmoonasv

 自動設定でのマルチポイントは12カ所で、処理中はずことはありませんでした。
 が、一つ残念なことは、シュレーター谷のポイントが設定されなかったことで、2枚の画像を比べてシュレーター谷の良く写っている方が手動で設定したものです。

 また、2枚の画像を見ていると、クレーターなどがずれていて、動いて見えることが分かります。
 最初にポイントを指定する画像が、出きるだけ歪みのない画像を選ばないといけないのかもしれません。

 希望としては、平均画像を作ってから、マルチポイントを設定できるようになればよいのかなと思いますが、そんな設定は隠れていないでしょうね?どなたか知っていますでしょうか。

 私の希望は、土星の環が右と左でフレームごとに解像度が違っているのを、このマルチポイントで、それぞれ良像選択できるといいなぁ~と思っていますが、今のところうまくいったことがありません。

 最近の土星を自動設定マルチポイントで処理したものがこれです。
Kms20081020registax4mp

 やっぱり無理ですね・・・

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木星 2008/10/21

Kmj2008102109h29mut  今日も概ね晴れ、昨夕の酷いシーイングに、今夜も悪いと嫌だな、と思いながらも、24時間たてば良くなる可能性はある。

 高気圧も東に移って近畿は高気圧の西端になり、普通はシーイングが良くなる・・・はず。

 今夜も早めに準備をしようとしたが、そのころから雲が多くなってきました。
それも低空の雲と高層の雲と両方が覆ってきました。
 そして雲の移動のなんと遅いこと、ぱっと見た目には全く動いていない、それは高層も低層の黒い雲もである。

 時間的には余裕があったので、駄目元でも望遠鏡を準備し、撮影体勢に入ったのです。

Dsc_2609p100
 ベランダの西端から撮影、マンションの向こうには金星がいるはず。
 一度曇った後、雲が薄くなっているときに撮影。
 通行量の多い道路で、トラックが走ると望遠鏡が揺れます。
 この道路の下には、大阪市営高速鉄道「地下鉄御堂筋線」が走っています。

 木星撮影後の望遠鏡で、光の線は伊丹空港行きの飛行機の航跡です。
Dsc_2614p100

 で、今夜のシーイングは、昨夜よりはちょっと良かったのです。 

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土星 200/10/21(JST)

Kms2008102020h43mut 夕方の木星が酷いシーイングだったので、あまり期待はしていなかったのですが・・・

 午前5時前に起き出し、望遠鏡のセットができたころの土星は、高度22°ぐらいで、残念ながら・・・木星と変わりない悪シーイングだと見ていましたが、時間とともに土星の高度が上がってくると、じわじわと良くなってきました。

 最初は本体に落ちる環の影も、微かにしか分からなかったのですが、だんだんと見えている時間が長くなってきました。

 土星の高度が30度を超えるころから 、環もシャープに見え始めました。

 そのころには、薄明もとっくに始まっており、明るくなった空に土星も埋もれてしまいました。

 もの凄い良シーイングではありませんが、串刺しになった土星を、落ち着いてみることができました。

 画像としては、環の両端のシャープさがもの足りませんが、まずまずの姿になり、もっと高度の上がる来月ぐらいに期待することにします。

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木星 2008/10/20

Kmj2008102008h43mut  夕方早めに設定し、待機していましたが、シーイングはかなり悪いです。

 木星からピントをずらして気流を見ていると、高層:つまり木星に近いピント位置では、メラメラ、うねうねと気流が流れ木星が伸び縮みしています。

 しかし、中層:ピントをもっと外していくと、なんとジェット気流のような高速の筋状の流れが見えています。

 今までの経験から言うと、メラメラ、うねうねの気流は、中層から低層、つまり地上に近いところで起こっているのをよく見かけているのですが、高層ではっきりと起こっているのは、あまり記憶にありません。

 どちらにしても、木星は良く見えません。

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土星 2008/10/19(JST)

Kms2008101820h32mut_3  良い天気が続いていますが、シーイングはそれほど良くありません。

 今回は春ごろの撮影を思い出し、斜めにレイアウトしてみました。

 撮影システムは木星と同じで、合成F数は60となっています。
 さすがにモニター画面に映った土星は暗く、DMK21AF04で輝度はは70/255あたりにしかならず、 十分な階調にはほど遠いが、それでも画像として使えるから不思議です。

 木星に、きっぱりと諦めがついたら、もう少し適度な値を探ってみようと思います。

 土星の本体色が、やや緑色が勝っているように見えるのですが、カラー情報を撮影しているDFK21AF04は、ワンショットカラーバランスで撮影し、できあがった画像の環の部分をグレイに調整して、カラーバランスを取っています。
 ただ、環が薄くなってくると、ノイズとのバランスで色が不安定になってきますから、何かいい方法を見つけないといけないかもしれません。

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木星 2008/10/18

Kmj2008101810h03mut  今日も1日ずーっと晴れでした。
 ただ東の風が強く、ときおり突風ふうに吹いていて、夜のシーイングはどうかな?
 高気圧が東に去っての東風は、良シーイングをもたらしてくれることが多いのですが・・・

 帰宅後慌てて望遠鏡をセットし覗いてみると・・・残念でした。
 最悪ではないものの、木星はブヨブヨと伸び縮みしていて、掴み所がありません。
 大きな模様がないというのもあるかもしれませんが、慌てる程のことはなかったかな・・・ただ、木星はもうこのころには南西に低くなってきていますから、仕方がないところもかも知れません。

 日没も早くなってきて、休みの日でしか撮影は難しくなってきました。

 またまた7分差の2画像を揺らしましたが、コントラストや明るさを触っている内に、2画像のバランスが逆に合わなくなって、何となくおかしい動きになってしまいました。

 左下の黒点は衛星エウロパの影です。

Kmj200810181234

 

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月と・・・2008/10/17

Sany028136  今夜はすばる食!

 ですが、市民向け天体観望会でした。

 天気予報より悪く、日中はベタ雲りで、一部では雨が降る不安定な天気でした。
 気象衛星で雲の動きを見ると、紀伊半島ぐらいを中心にした低空の雲があり、四国、和歌山あたりでは、ほとんど雲が動いていません。

 でも、夕方から雲が薄くなり、天体観望会の始まる19時ごろには、ほぼ快晴になりました。

 今夜は月による、すばる食ですが、透明度はあまり良くなく、月はオレンジ色で、東の空に昇ったばかりの月とすばるは、すばるの姿が見えませんでした。

 そう、月だけ・・・

 この月写真は講師先生の持参された20cmニュートン(西村製作所製:移動型)で、記念月面をコンパクトデジカメで撮影しました。

 この後、携帯!カメラでの月面撮影大会になってしまいました。
 携帯のカメラはコリーメートで写すのですが、なかなか難しい・・・

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BRIGHTER PLANETS EARL C.SLIPHER

 英語のタイトルで恐縮ですが、広島の惑星観測の大先輩から、お土産としていただきました。

 ローエル天文台で活躍されたスライファー博士の惑星写真集です。
Dsc_2584t100_2

 1907年にローエル天文台の24インチ望遠鏡で撮影されたのが初めで、56年間に渡って得られた画像をピックアップされています。
Dsc_2581t100

   全ての写真が掲載されているわけではありませんが、125ページに渡って主な惑星が載っています。
Dsc_2589t100

Dsc_2592t100

 やっぱり?一番面白いのは木星でしょうか?
Dsc_2597t100 

 まだまだ十分に理解していませんが、ゆっくりと眺めてみたいと思っています。

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土星 2008/10/16(JST)

Kms2008101520h42mut  今シーズン初めての土星です。
 今年(2008年)のシーズンにも土星は撮しているので、今年初めてではないのですが、土星が合(土星・太陽・地球と並ぶ)を過ぎてから初めてになるので、2009年シーズンの最初と言うことになります。

 快晴の下での金星、木星に気をよくして、明け方の土星に チャレンジしました。

 2009年には土星の環が地球に対して、真横になり俗に言う「環が消える」状態になるのですが、ちょうど2009年の秋の合に近いときに起こり、実際の観測は難しいようです。

 今年2008年の12月末が、実際に私たちが見ることのできる、一番環の薄い土星になるようです。

 今回の土星も随分と環が細くなっていて、カッシーニの隙間もこのシーイングでは見えません。
 まだ、東の空に低く、高度が上がってくるころには夜が明けてしまいました。

Dsc_2574p100

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木星 2008/10/15

Kmj2008101509h03mut_3  朝の内はやや雲がありましたが、ほぼ快晴の1日となりました。
 ときおり強い北風があるものの、湿気が多いのか、ややすかっとしない晴れ方でした。

 薄明中から準備できましたが、気流を見ると、高層は西風、中層は北風で低層?は不安定で、揺れながらねじれている感じでした。

 それでも、モニターで見る木星は時々落ち着いていて、もう少し揺れボケが少なければ、詳細が出たかも。

 大赤斑が中央にあって、今シーズンこのタイミングで撮れる日はもう無いかも知れません。
 大赤斑の中央経度がⅡ系=130°あたりになっていて、シーズンの前半より 5°ぐらい後退していますね。

Kmj200810155678

 約7分ほどの時間差の画像2枚で揺らしています。

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月面 2008/10/12

 木星撮影の後、ちょうど撮影しやすい高度に月があったので撮影。
 ついつい、木星よりもいっぱい撮してしまいました。

 南部の縁、かぐやが撮しているような奥行き感を狙いましたが、まだまだ解像度不足ですね。
Kmmoon20081012f

 クラビウス、2枚のモザイクです。
Kmmoon20081012h

 ティコ、ターミネーターから遠ざかると平べったいクレーターに見えますね。
Kmmoon20081012g

 ワルゲンティン、周壁のないクレーター?
Kmmoon20081012d

 アリスタルコス(普段は眩しい)とシュレーター谷
Kmmoon20081012a

 ライナー(左のクレーター)、ライナーγ(右の白い模様)
Kmmoon20081012c   

 リュンカー、大型ドーム?
Kmmoon20081012b

  もっと数は撮影していますがここまでにします。

 どちらかと言うと、私はインパクト説で解説が難しいドームとかが好きです・・・(^o^;/~

 20cm Dall-Kirkham F12.5 2xBarlow DMK21AF04

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木星 2008/10/13

Kmj2008101308h52mut  夕方早めから撮影準備ができましたので、体制は万全です。

 金星も明るかったのですが、木星も明るく輝いていました。

 最初、DMK21AF04の設定が前日に撮した月面用になっていて、ゲインを落としていたのを忘れて、「今日の木星、透明度が良いのなんで暗いんだろう?目に見えない薄雲でも通っているのかな?」なんて思いながら撮影していました。
 1セット撮影後・・・あっと思いだし、ゲインをフル設定に戻しました。

 と、言うことで、この画像は暗いまま撮影したものを、レベルを上げて処理しています。

 シーイングは高気圧の終わりさしかかっているのか、高層に西風があるものの、この時期としては揺れも少なく、見た目以上にディティールが現れました。

 右下の明るい斑点は衛星イオの本体です。
 木星の中程に入ってくると、何処にいるのか見失ってしまいます。
Kmj200810132to14

 撮影間隔がバラバラなので見苦しいですが、衛星イオの本体を追いかけてみてください。
 最後に右から入ってくる黒点は、イオの影です。

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金星の初見 2008/10/13

 金星が西空に現れているのは知っている?が、今シーズンはまだ見たことがなかった。
 今日は時間的に余裕があり、日没ごろからベランダに立つことができました。

 まず東空に月が昇ってきました。
Dsc_2538p100

 そして、少し暗くなると南西に金星が見えてきました。
 マンションのあいだにです。

Dsc_2539p100

 マンションの灯りや道路灯の灯りなどの方が明るいので、イマイチインパクトにの欠けますが、確かに金星です。

 これから年末にかけて、どんどんと高く、明るくなってくる・・・はず?・・・ずーっとマンションの向こうになりそう・・・(涙)

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市民オリンピック 2008/10/13

1964年の東京オリンピックが終わった後、体育の日に日本中でスポーツが開かれるようになりました。
 堺でも市民オリンピックが開かれ、続いています。
 当初は「オリンピック」の名前を、使え!使え!と天からの声があったそうですが、最近は名称にも版権の時代ですから「オリンピック」を使うのはふさわしくない・・・と天の声があるそうです、が、堺は伝統だと・・・今も、「オリンピック」の名前を使っています。

 今日は1日中快晴でした。
 メインは近くの金岡公園陸上競技場で行われ、見学に行って来ました。
Dsc_2529p72

 埋もれてしまいそうな聖火台です。
Dsc_2512p72

 ホントに快晴で、取材用?の小型機が上空を通過しました。
Dsc_2527p72 

 夕方まで熱戦が繰り広げられました。

 今夜は木星も見えるでしょうか。

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月面 2008/10/09

 木星の左に月が煌々と輝いていたので、シーイングもあまり良くなかったのですが、撮影してみました。

 クラビウス
Kmmoon20081009d

 ヘシオドス谷(中央を横に走る谷)
Kmmoon20081009c

 オペルトK(矢印)は綺麗な平べったいドーム状で、昔々?見惚れた記憶があります。
Kmmoon20081009b_2

 コペルニクス
Kmmoon20081009a

 プラトー、直線山列
Kmmoon20081009e

 20cm Dall-Kirkham F12.5 DMK21AF04 での直焦点撮影です。
 大気差補正プリズムを入れてないせいか、像が上下に僅か流れています。

 月面の画像処理は、レジスタックス4のマルチポイントで1画像に6~7個のポイントを決めて処理するのですが、もの凄く時間がかかる時があり、ついつい画像処理が億劫になり、後回しになり遅くなってしまいます。

 有名な月面のクレーター名は覚えているのですが、その他?のクレーター名は、月面フォトアトラスなどを見ないと名前が出てきません・・・(笑) 

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木星 2008/10/12

Kmj2008101210h18mut  朝早くは晴れていましたが、徐々に雲が多くなり、午後には鉛色の雲も現れて思いのほか寒い?日になりました。

 夕方から又晴れ始めてきたので撮影準備をしていると、これまた雲がやってきました。

 撮影時は薄雲の通過中で木星の明るさが変化していました。
 それでも何とか画像を得ることができましたが、南西のマンションにひたすら近づいていました。

 シーイングは最悪でないものの、上空の西風が強く流れ、木星の縞と同じ方向に揺れていたので、モニター上での縞はくっきり見えていました。

 大赤斑が久しぶりにこちらを向き始めていますが、時間的に余裕がなく、この画像で終わってしまいました。

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木星 2008/10/11

Kmj2008101110h15mut  朝のうちまでで雨は上がり、雲は多いものの日中はほぼ晴れになりました。

 夕方も良く晴れて、昨日の特異日とは打って変わって気持ちの良い、ほぼ快晴状態になりました。

 しかし、シーイングは最悪に近い状態で、木星は伸び縮みするは、揺れ動きするわで、まともな像が得られませんでした。

 中央下の小黒点は衛星カリストの影のようです。
 写りが悪い木星像では、衛星の影が目立って引き締まって見えるでしょうか?

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特異日 2008/10/10

 晴れの特異日、と言って、わかる人が少なくなってきました。
 1964年、東京オリンピックの開催日が10月10日に設定されたのは、ロケットを打ち上げることのできなかった当時としては、秋雨の終わりを告げる妥当な選択だったと思います。

Sany0255tp36 その10月10日に小学校での天体観望会を開かれました。
 昼ごろまでは快晴に近くきれいな青空でしたが、午後に入ると雲が沸き、だんだんと曇ってきました。
 晴れの特異日は昼間までで終わったようでした。

 夕方、一瞬ですが雨が降り、最悪のコンディションでの観望会になりました。

 しかし、星の話をしていると、わずかながら雲間から月の光が差し込んできて、雲との我慢比べになりました。
 時折?雲間から月が見えるようになり、不十分ながら楽しんでもらいました。

 この月の写真は雲を通して20cmのシュミットカセグレンC8でのデジカメコリメート撮影です。ちょっとぶれていますが、記念です。

 これを書いている11日の夜は晴れています。結局、9日も晴れていましたから、夜に天気が悪かったのは10日だけ・・・

 今日はもうひとつの特異日です。

 なんとジャイアンツが優勝してしまいました。

 私は大阪に住みながらジャイアンツファンですが、周りにはタイガースファンばかりで、今シーズンの初めには情けない思いを続けていました。
 オリンピック以降の快進撃?で、いつの間にか追いつき追い越してしまいました。

 でも、ちょっぴりタイガースもかわいそうですね。

 しかし、クライマックスシリーズでドラゴンズに勝たないと・・・

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木星 2008/10/09

Kmj2008100910h02mut  昨夜と違って良く晴れました。
 ただ、薄雲が南からやって来て、おぼろ月になったりしていましたが、シーイングもまずまずでした。

 ただ、時間的には苦しくて、撮影できるタイミングは終わりが近づいて来ました。

 まあ、もう少しは粘っていこうとは思いますが・・・

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木星 2008/10/08

Sany0222u48_2 夜中に雨を降らした雲は、東へ遠ざかり、朝からどんどんと青空が広がりました。
 1日中青空で、午後には透明度が落ちてきて撮影日和だと喜んでいました。

 ところが急いで帰宅していると、19時ごろから急に雲がやってきました。
 予定外?の南東から雲が湧いてきているようです。

 慌ててベランダの望遠鏡をセットするも、月も木星も雲間からちらっと見えるだけで、とても撮影できる状態ではありません。

 しかたがないので?曇っている写真でもと記念写真を撮っておりました。
 すると、南東側に少し雲の隙間が現れたので、パソコンを急いで撮影モードにセットします。

Dsc_2509t

 パソコン設定を触っている時間が無く、そのまま慌ててモノクロL画像と、RGB画像の1セットを撮影できましたが、予定時間数よりも少しずつ短めになりました。

Kmj2008100810h23mut シーイングも悪く、十分ではありませんが、記録として保存いたします。

 右下の暗斑は、衛星ガニメデの本体のようです。
 南中を過ぎると、ほとんど直接望遠鏡を覗けなくなってしまいました。
 

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2008シーズン木星ベストショット

 2008年の木星シーズンも終わりが近づいて来ましたので、HPに2008年の木星ベストショットを載せました。

Kmj2008071915h39m15h56mutabc

 左右の画像の元データは同じですが、画像処理が違います。
 左は自然風に、右は、はっきりくっきりです。
 お好みはどちらでしょうか?

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木星 2008/10/04 その2

 僅かの時間差しかない2枚の画像を揺らしてみました。
Kmj200810042345

 2枚の木星像からできているのですが、L(モノクロ)画像は2枚なのですが、カラー情報のRGB画像は、どちらも同じものを使っています。
 L→RGB→L と撮影したものですから、木星のリムを良く見ると違いが良く分かります。
 特にNEBの左端を見ると、カラー情報が載っている載っていないの違いが見えてくると思います。

 どうしても時間差が生じていますので、解像力を上げるためにフレーム数をできるだけ多く得ようとすると、木星の高速自転の影響を避けることができません。

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木星 2008/10/04

Kmj2008100410h28mut_2  日中はまずまずの天気だったのですが、夕方に近づくと雲が多くなり、月も朧月になっていて、今日の木星は無理かと思って帰宅すると、思った以上に木星が明るく輝いているではありませんか、あわてて望遠鏡のカバーをはずして撮影しました。

 シーイングはあまり良くありませんが、最悪の状態ではありません。
 高層の西風が吹いており、木星面がこまかく揺れていました。

 じわじわと薄雲がやってきましたので、続けて数ショットを撮影して終わりました。

 シーイングの割にはそこそこ?の画像になっていますが、よく見てもディティールは見えません。

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大プラ 2008/10/03

 大プラ(だいぷら)は大阪プラネタリウム連絡会のことで、プラネタリウム担当者の情報交換会として年数回開催されています。
 大阪と名前がついていますが、今では兵庫県も京都府のプラネタリウム館の方も参加されています。
 今回は京都の文化パルク城陽で開催され、遠くは舞鶴の船上プラネタリウム担当者も参加されました。

文化パルク城陽
Sany0176p36

 近鉄京都線寺田駅の近くにあります。
Sany0178p36

 コニカミノルタプラネタリウム製のインフィニウムα型プラネタリウムです。
Sany0182p36

 プラネタリウム室の中でも色々な情報交換をしています。
Sany0193p36

 会議が終わって外に出てみると、綺麗な日没が見えていました。
Sany0194p36

 この後、大阪に戻って有志のみなさまと情報交換会の続きを行いました。

 よって、この夜の木星撮影はありませんでした。晴れたかどうかも・・・

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木星 2008/10/02

Kmj2008100211h23mut  今日は朝から快晴です。昼間に少しの雲がでましたが、ほとんど問題のない雲たちでした。

 透明度は午後になって落ちてきましたので、高気圧の中心が東に抜けて、良いシーイングが期待できました。

 ところが実際に覗いてみると、昨夜よりは良いのですが、相変わらず木星にピントが合いません。
 ピントをぼかして気流を見ると、昨夜の台風の影響ではなく、南からのメラメラ気流に変わっていました。
 日本のどこかでは気流の良いところがあるかも知れません。

 キットどこかで喜んでいる人が・・・

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木星 2008/10/01

Kmj2008100111h11mut  午前中は霧雨からだんだんと晴れ、午後には台風一過?で、綺麗な青空が広がりました。

 19時過ぎに撮影に入るころには、すでに木星は南中を過ぎていて、木星を望遠鏡の中心に入れるのに苦労しました。

 地上の気流は収まってきていたのですが、上空は凄い気流で、ピント合わせをしていても、気流にピントは合うけれど、木星にピントが合っているかどうか分からない・・・でも、何とか画像になりました。

 右下の黒点は衛星ガニメデの影です。

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