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BY8とUYVYの比較

Dfk21af04b8vsuyvy  現在、惑星撮影用にしているPCカメラはイメージングソース社のDMK21AF04(モノクロ L画像用)とDFK21AF04(カラー RGB情報取得用)を使っています。

 DFK21AF04はカラー情報だけを必要としていましたので、このカメラで高解像を狙う気がなかったので、このカメラを使いこなしているとは言えませんでした。

 DFK21AF04が持っているBY8と言うカメラ側のフォーマットは、ベイヤー配列のカラーCCDのデータをそのまま(混ぜたり圧縮せずに)パソコンに送るフォーマットと考えています。
 もう一つのフォーマットはUYVYと呼ばれ、カラー情報を少し省略して全体的なデータ量を減らすもので、PHILIPS ToUcam PRO Ⅲに相当する spc900nc が使っているフォーマット(UYVYとYUY2は基本的に同じ)でもあります。

 こう書いていても、フォーマットの話をすると混乱することが多いので、比較撮影をしてみました。
 完璧なシーイングで木星比較したいところですが、それは無理なので、近場?の本棚を撮影しました。
 どちらも30fpsで、10秒間の299フレームをスタックして、ウエーブレット処理をしています。フォトショップCSで4倍ほどに拡大しています。

 ファイル出力は、どちらもRGB24のフルカラー保存です。

 本の背を見ると、「夏の」あたりの字がUYVYの方が、ぼやけていると言うか、色がはみ出しているのが分かります。
 また、本と本の間の暗い部分の色も擬色と言うかけったいな色になっています。

Dfk21af04testby8rgb2430fps60s100000 まぁ、BY8の方が色のにじみは少ないようですが、実際の木星撮影でどれぐらいの差になるかと言えば、たぶん分からないでしょうね。

 それにしてもけったいな本棚ですね、趣味がばれてしまいますね・・・(笑)

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