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木星 2008/06/16(UT)

Kmj2008061614h12mut   梅雨の晴れ間は続いているのですが、相変わらず高層雲がやってきて、雲を通しての撮影です。今日の雲はそれほど濃くありません。

 大赤斑がこちらを向いているのは午後11時ごろで、先日撮り損ねているので早めにスタンバイしましたが、木星の高度は未だ20度ぐらいしかありません。アメーバーのようにブヨブヨと木星が歪んでいますが、せっかくですから撮影しました。

 この後は1時間ごとの間隔を開けて、木星をぐるりと撮影しようとしたのですが、眠たさには勝てずに、1時間が1時間半、2時間とズルズルと伸びてしまいました。

 それでも何とか4セットの撮影ができましたので、撮影した画像から展開図(シリンドカルマップ)を作ってみました。4時間ほどの間隔なので、全周は無理ですが75%のマップを作ることができました。

Exp01356acut_2 

 撮影できていないところは黒くなっています。もひとつ美しくありませんが、本日のところはこれで良しにします。

 ただ、せっかくマップを作ったのですから、これで自転木星アニメ?を作ることにしました。

 いつもは撮影した画像を、ぱらぱらアニメにして見ているのですが、今回は木星体にマップを張り付けてコンピュータ上で自転画像を計算し、表示する本格的?なものです。

 そのソフトは「WinJUPOS」と呼ばれるもので、本来は惑星の模様位置や移動速度など測定するためにあり、惑星の物理データなども得ることができます。

 機能のひとつにマップをテクスチャリングして自転アニメを作ることができます。

 で、作ってみました。ファイルサイズが6メガバイトもありますので重たい人にとっては重たいと思います(スイマセン)・・・でも直接表示で載せることにします。

Exp01356c 

 衛星イオは撮影されたものではなく、WinJUPOSが計算表示しているものです。

 なかなか面白いとは思いませんか?イギリスのダミアンピーチ氏のような完璧なマップを作りたくなってきましたが、ちょっと無理ですね!・・・いっぱい無理ですね!(笑)

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