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2008年3月

ビクセンLV-ZOOM 8mm-24mm

Dsc_1287cc ベランダ望遠鏡には、収納カバーを外せば、すぐに星が見られるようにアイーピースを付けたままにしています。

 今までは、ケルナー18mmという安価なアイピースを使っていましたが、ちょっと倍率が低い(138×)ので、シーイングを確かめるためにはもう少し倍率の高いものが欲しいと常々思っていました。

 ただ最初から倍率が高いと、惑星を導入できない可能性があって(ファインダーがずれている可能性も大きく、モーターの電源も入れないまま覗くことが多い)、前々からズームアイピースが便利かなと思っていました。

 ネット検索で中古のズームアイピースを見つけたので、購入してみました。

 ビクセンのLV-ZOOM 8mm-24mmです。

 実際に覗いてみると、アイポイントが思った以上に厳しく、眼の位置に力が入ります。月面などの明るい部分を見ると、瞳孔が小さくなるためか、より難しくなり、月面が均一になかなか見えません。思っていたより観望の難しいアイピースでした。

 また、ズーム変更の回転が渋く、しっかりと止めネジを締めておかないと、アイピースホルダーから落っこちそうになりました。

 でも、私の望遠鏡では、約100倍から300倍までのズームで、導入からシーイングの確認までスムーズに行えるようになりましたので、私の目的には十分でしょうか。

Dsc_132701c 肌寒い風が吹いていますが、桜も満開に近づいて来ました。春本番の暖かい陽射しになってシーイングも良くなって欲しいものです。桜と望遠鏡の両方にピントが合わないので合成しました(笑)

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木星 2008/03/25(JST)

 20cm Dall-Kirkham & DMK21AF04 & DFK21AF04

Kmj2008032420h15mut  宵の内の土星がまずまずのシーイングだったし、天気予報も一晩中晴れマークだったので、明け方の木星を撮影することにしました。

 ベランダの望遠鏡もパソコンも土星を撮影した後ベランダにほったらかし・・・電源は切っていますが・・・

 午前4時半ごろに目が覚めて、望遠鏡に木星を導入して見ると、それは”えげつない”悪シーイングで、木星がアメーバのようにグニャグニャしています。

 せっかく起きたのに・・・としばらく見ていると、何とか、それなりに木星の縞模様が見えているときが現れました。

 何ショットかのなか、一番まともに写っているのが上の画像です。

Dsc_1269c72_2  バローレンズでの拡大撮影に、勉強を続けているところですが、今回はリレーレンズ方式に替えてみました。

 カサイのSV-40mmによる拡大撮影です。プロジェクション用として販売されているものです。

 しばらく使っていなかったのですが、バロー系のテストを繰り返している間に、疲れてきたので、ちょっと替えてみました。私の持っているバロー系よりも良いかもしれません。

 しかし、何だか夜明けの撮影は、いっぱい疲れます。

Dsc_1263c 夜明けのベランダです。

 後頭部の右側に木星が写っています。

 ちなみに、望遠鏡などが赤っぽく写っているのは、西側にある、明るいナトリウムの道路灯光によるものです。朝焼けとは全く関係がございません(笑)

 明け方の気温は思ったよりも低く、少し防寒具のお世話になりました。

 木星の衝は7月です。それまでに2007年以上の写りを期待したいところです。

 シーイングの良いところで撮影してみたいですね。

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ビクセン2×DXバローレンズ

Dsc_1251c  惑星の拡大撮影にバローレンズ系を使っているところですが、これだったら大丈夫と言うものが分かりにくく、情報を集めている状態です。

 インターネットの検索であまり出てこない(眼視比較はあるのですが、撮影に使ったものがほとんど無い)、ビクセンの2倍DXバローの中古品があったので、購入しテスト撮影してみました。(左がビクセン2×DXバロー、右は比較のためのカサイトレーディングの1.5×ショートバロー)

 ビクセン2×DXバローは、今、流行のショートバローではなく、ロングタイプですが、3枚玉で分離型、3群3枚構成になっており、3枚目はやや離れてメニスカス凸レンズが焦点向きの凸になっており、いわゆるテレセントリック型に近い設計となっているようです(まあ、無理して言えば、テレビューのパワーメイト型バローに近い?)。

 ランタン系高級ガラス?を使っているとも言われていますが、見ただけでは分かりません(笑)

Kmsvixen2xdxbarlow  撮影結果ですが、青色光の肥大は少しあり、現在使っているテレモア1.5×テレコンバーターと、あまり変わりはありませんでした。(DFK21AF04 カラーカメラで撮影)

 ただ、テレセントリック型のために、投影距離を長く取っても拡大率が上がりません。作例は投影距離を約30cm取りましたが、拡大率は約3倍程度にしかなりませんでした。

 まだまだバロー学習は続きそうです(笑)

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木星 2008/03/16(JST)

Kmj2008031520h55mut大赤斑の左下にある白斑が発達して広がり始めたようです。

 これからどんどんと発達して模様を掻き回してくれると、面白くなってくるのですが・・・

 夜明けが忙しくなると、ちょっと辛いものがあります・・・

20cm Dall-Kirkham DMK21AF04 & DFK21AF04

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土星白斑 2008/03/10 & 木星

Km2008031034 久しぶりに白斑が写りました。黄砂の影響か透明度が悪く、ぼんやりした星空でしたが、シーイングはやや春らしくなり、まずまずの写りとなりました。

 中央上部に白斑が写っていますが、どうせなら?もっと発達して欲しいものですが、仕方がありません。画像をクリックすると振動アニメになります。

 明け方の木星にも望遠鏡を向けました。透明度が悪く、普段の倍程度の露光をかけないといけません。

Kmj2008031020h55mut  シーイングは3月9日の朝に比べると大揺れはなく、何とか木星らしく写りました。

 これから大赤斑が出てくるところですが、その前に夜が明けてしまいます。

 夜明けの色も黄砂のせいか、どんよりしたまま赤みが薄く、朝焼け色にならぬまま、明るくなってしまいました。

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土星 2008/03/08 &木星

Kms2008030813h22mutc 今シーズン最良のシーイングになりました。時々ボケてしまうことはありましたが、土星が揺れ動くことは、ほとんどありませんでした。

 土星の近くには衛星が3~4個ぐらい見えていましたが、撮影に忙しくて確認することはできませんでした。

 こんな良シーイングが何時もあればいいのにと・・・

 土星の良シーイングに触発され、明け方の木星を狙うことにしました。ちょうど大赤斑がこちらを向く日でもありますから。

 ところが、明け方近く雲が通過Kmj2008030821h07mutし、薄明が始まるなか、雲の後ろの晴れ間で木星を見ると「なんやこれ!?!?」、なんと冬の悪シーイングに舞い戻ってしまいました。

 大赤斑が全く見えません、画像処理で出ていると思われるかもしれませんが、モニター上でも見えない状態でした。

 よって?掲載した画像は66%に縮小しています。

 シーイングは奥が深いというか、疲れますね・・・

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土星 2008/03/05 & 木星

Kms2008030513h30mut  20cm Dall-Kirkham & DMK21AF04 & DFK21AF04

 久しぶりにシーイングの良い日がやってきました。とは言っても中程度なんですが・・・土星がこまかく揺れるし、時々ボケる瞬間もあるのですが、環の両端にあるカッシーニの隙間が、けっこう良く見えていました。

 今シーズンの土星はこれ以上良い気流に出会わないのでしょうか?

 サッカーをしていて、ゴール前でシュートを放つのですが、何度蹴ってもはじき返されてしまって、唸っていると・・・目が覚めました。木星には十分な時間です(苦笑)。

 同じ望遠鏡、同じ拡大率で撮影しました。シーイングは木星が低空にある分だけ悪く、大揺れでした。地平高度は夜明け前で、25度ぐらいです。

Kmj2008030521h01mut  特に目立ったところはありませんが、少しだけ木星らしく?写っています。

 夜が明けてくると、南東の低空に細い月と金星が見えていましたが、水星は分かりませんでした。

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西はりま天文台 2008/03/01

3月1日~2日にかけて西はりま天文台公園へ、理科の先生方の研修会に混じって、あゆた望遠鏡を覗いてきました。

 土星は雲のを通してですがそれなりに良く見えていました。が、火星を覗くときは良く晴れて、眩しくて模様が良く見えませんでしたが、ちょうど大きな模様のないところで残念でした。オリオンの大星雲も良く見えましたが、ピンク色には私の目では見えませんでした。

Dsc_1114p72

Dsc_1146p72_2

Dsc_1144p72_2 Dsc_1189p72 Dsc_1158p72 

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