火星 2018/08/18-19

 沖縄から帰ってきてようやく撮影に入ることができました。
 フォークの南へ倒すのも有効でなんとか数mmの隙間を残して火星へ向くことができました。
 気流は中層下層がメラメラの東風でしたが、見た目よりもそこそこの火星像になりました。
Kmm2018081812h21mut

 みなさんの書き込みなどを見ていると、急速に模様が見えてきているとのことでしたが、期待したほどには晴れていないようで、南極冠が良く見えている以外の模様はよく分かりませんでした。
Kmm2018081813h38mut

 南中時間がえらく早くなっているので、何かシーズン末期のような気がしてしまいました。

 まだもう少しがんばれそうです。

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沖縄から帰ったC14再組立 2018/08/13

 ようやく、沖縄から帰ってきたC14をベランダ望遠鏡に再設置です。
 沖縄からの長旅も無事に耐えられたようで、光学系には異常はありませんでした。
 そのままでした。
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 後部セルのファンコントローラ部を外して、主鏡や補正板を洗います。
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 沖縄で1回洗っているのですが、一度スコールに当たって濡れているので、再出発のためにも、もう一度中性洗剤で洗浄です。
 主鏡のメッキは強いので大丈夫と思っていたのですが、今回よく見ると主鏡の鏡周部分がちょっとメッキが薄くなってきていました。
 1988年生ですから歳ですかね。
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 補正板も洗いますが、補正板は以前から洗う度にコーティングが矧げていきます。
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 バラしたついでにファインダーの取り付けネジを追加しました。
 今までのは、赤緯が高くなるとファインダーがーフォークにぶつかってしまうのでした。
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 洗浄が終わって乾燥した主鏡を元に戻します。
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 今回、組立の順序を少し変えました。
 今までフォークを架台側に組み立ててから、鏡筒を載せていたのですが、今回は先に鏡筒とフォークを組み立ててから架台に載せることにしました。
 重くはなるけど、組立はしやすくなると思ったからです。
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 でも、重さはかなりで、簡易クレーンの支柱が傾いてしまいました。
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 この滑車のクレーンとしても重過ぎのようでした。

 それでも何とか組み上げることはできましたが、時間がかかりすぎて、今日はここまで。
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 こちらの寄る年波か、こんな事はもう何度もできないかも知れませんね。

 でも、もう少しがんばろうね!・・・(笑)

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C14を引き取り 2018/08/11

 沖縄から送ったC14やJP架台などの13個口は、兵庫県三田のなかまのところへ一括で送っていました。
 沖縄から九州までは船便で、九州からは陸送ですでに到着していたのですが、今日引き取りに行きました。
 帰省ラッシュと重なり、中国縦貫自動車道は大混雑でしたので、別道を走ってちょっと予定より遅れて到着です。
 大きなダンボールを小さな車へ載せ替えます。
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 小さな車では、助手席を含め満杯です。
 沖縄まで往復したダンボール箱は、かなりよれよれになっていました。
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 ついでに、沖縄で撮影した火星の動画ファイルを使ってレクチャーです。
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 AutoStakkert!2の使い方からです・・・。
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 今回の沖縄遠征で、自分用のみやげはもちろん惑星画像なんですが、沖縄そば屋さんで味わった島とうがらしが忘れられず、自分用のお土産としてスーパーで購入しました。
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 どこの荷物の中に入れたのか忘れていたのですが、望遠鏡の片隅にくるまって入れていました。

 島とうがらしはぴりぴり、癖になる辛さです。

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-26°30’の火星 2018/08/09

 C14はまだ沖縄から戻ってきていない(近くまでは来ている)のですが、C14を載せていたフォーク架台は、ミードのシュミカセ25cm用フォークを流用し、惑星の見える範囲だけで良いとフォークの長さを限界まで縮めています。
 C14では赤緯が±25°まで稼動する設定で組み立てています。
 ところが、今年の火星はその範囲を超え、8月16日ごろは赤緯が、マイナス26°30′まで達します。
 困ったものです。
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 大きな工作をする元気はありませんが、どないかしないといけません。
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 結局、一番安直な方法で逃げようと考えました。
 フォークは3本のネジで極軸体に繋がっていますが、このネジのねじ穴のクリアランスの範囲内で、できるだけフォークを南へ傾けることにしました。
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 ちょっとだけ傾きました(笑)
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 これで本当にC14が火星に向くのかは分かりませんが、向かなければ諦めることにします。

 微妙ですね・・・

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火星モーフィング 2018/08/08

 hasyamaさんをまねてみました。
 沖縄で撮影したベストと思われる火星像7月26日分のLRGB画像とNASAの火星マップとをGIFアニメでモーフィングしてみました。
201807261427_8map01

 何個かのクレータは分かりますが、期待したほど数は伸びないですね(笑)

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沖縄で未処理の土星 2018/08/07

 沖縄でほっとかれた土星の画像処理をしました。

2018/07/17-18
 カラー1ショットのみだったのでボツにされていたものです。
Kms2018071714h00mut

2018/07/25-26
 ポーラーストームもあるし赤道帯の白斑もあります。
 良く写っている土星です。
Kms2018072513h35mut_2

2018/07/28-29
 北寄りの気流になってきて、安定しないシーイングでした。
Kms2018072813h08mut

 土星はシーイングが今イチと言いながらも、撮せばそこそこ写ります。
 シーイングが不安定と言ってますが、写りは安定していますね。

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沖縄で未処理の木星 2018/08/07

 沖縄では画像処理が追いつかなかったので、後半は火星に専念しました。
 未処理の木星を処理したものです。

2018/07/19-20
 これはシーイングが悪くボツになっていたものです。
 224MCのカラーカメラのみの画像です。
Kmj2018071912h06mut

2018/07/25-26
 沖縄ではあまり良くないシーイングと言われた日ですが、リムはアメーバー状になっていても、真ん中あたりの模様はそこそこ見えている気流でした。
Kmj2018072512h53mut

2018/07/26-27
 後の火星はシーイングが良かったのですが、木星時間は雲も多くあまり良くありませんでした。
Kmj2018072612h41mut

2018/07/28-29
 上空には北からの気流が入っていて、沖縄では北からの気流はシーイングが悪いと言われていました。
 衛星イオは別途処理してのはめ込みです。
Kmj2018072812h31mut

2018/08/03-04
 沖縄最終日の木星です。
 晴れそうで晴れなくて、雲の隙間から不充分なショットでした。
 224MCのカラーカメラのみの画像です。
Kmj2018080312h45mut

 処理方法が安定していませんが、シーイングが悪いと思う時でも撮せばかなりのディティールが出て来る時があります。
 そのへんが沖縄のようでした。

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沖縄三十三日目 2018/08/04

 いよいよ沖縄とお別れの日になりました。
 朝、一気に望遠鏡を解体して梱包にかかります。
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 雨に打たれながらも頑張りましたC14とJP架台です。
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 一人でだったらなかなかむつかしい梱包ですが、おかげさまでてきぱきと片付いていきます。
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 仔猫も最後のじゃましぃです。
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 結局、13個口の段ボール箱などに分解され、近くのヤマト運輸糸満南部センターまで持っていきました。レンタカー(アクア)で2回運びました。
 1週間ほどかかるようです。
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 一月間お世話になった宿は、那覇より南に糸満市にあるゲストハウス・シーグラスです。
 コンクリートの打ちっぱなしで作られたユニークな建物で、近代建築の巨匠ル・コルビュジエの建築を参考にして建てられたそうです。
 屋上の一風変わったモニュメントはデザインだそうです。
 望遠鏡ドームでも乗りそうなモニュメントでした。
 昼夜逆転生活でご迷惑をおかけしましたが、温かく見守っていただきました。
 ありがとうございました。
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 レンタカーを返却し、那覇空港へ。
 空港ではお疲れ乾杯です。
 今日はオリオンビールでなくて一番搾りです(笑)
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 何時も写してばっかりだったので、写してもらいました。
 沖縄にサヨナラの乾杯です。
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 仲間とは乗る飛行機が違うので、別れ、私はLCCの遠く外れたピーチへと向かいました。
 手荷物が10㎏を超えるので、預入荷物にしたのですが、荷物なしの格安航空券でチケットを購入していたので別途料金が発生しました。
 料金の支払いは現金ではだめでして、カードが必要でした。いつもニコニコ現金払いをモットーとしている私としては、寂しい世界になりました。

 で、2時間乗ると関西国際空港です。
 大阪は雲一つない快晴でした。
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 費用対効果がどのくらいあったのかは不明ですが、シーイングが良ければ堺で写しているものよりも、もっと詳細が写ることがわかりました。

 堺でも沖縄に近づけるように精進したいと思います。

 沖縄遠征33日間、これにて終了です・・・m(_ _;)m

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沖縄から火星 2018/08/03

 沖縄から最終の火星です。
 台風12号が遠ざかって晴れてきたものの完全には晴れず、雲の多い中で辛うじての1セットです。
 東からの気流で川底状態で、沖縄最後の日は不満足ですが仕方がありません。
Kmm2018080316h40mut

 PCモニターで見ていると、かなり酷いシーイングに見えるのですが、画像処理をするとそこそこに写っています。

 完全燃焼とは行きませんでしたが、いい経験を積ませていただきました。

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沖縄三十二日目 2018/08/03

 台風12号はようやく遠くへ離れていきました。
 豪雨の後の朝焼けです。
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 明け方まで雨に濡れていた望遠鏡を、ぞうきんで拭きながらお片付けです。
 仔猫も朝のご挨拶にやってきました。
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 昼間はお土産用フルーツ探しと、明日望遠鏡解体梱包に必要なガムテープとか買い出しです。
 昼食は沖縄そば三枚そばです。三枚は豚肉の部所の名前で、3枚の肉が入っているわけではありません。
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 天気予報では夜から晴れ予想で、夕方から雲が少なくなり晴れの期待がやってきました。
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 今日が沖縄最後の夜なので、雲が多くても早めから準備です。
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 沖縄で、この望遠鏡が繰り広げる最後のページです。
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 暗くなる前に記念写真です。
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 早めに準備したものの雲が減りません。
 高層の雲もなかなか動かずで、木星を数ショット、土星をパスして火星に入ると雲がもっと増えて、なかなか撮影できませんでした。
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 仲間は南の星空を撮影するために、ジョン万次郎上陸記念の海岸まで出かけています。
 夜半を過ぎると、ほんの少しずつ晴れ間が増えてきました。
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 海岸から戻ってきた仲間も、貴重な晴れ間で火星撮影です。
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 ノートPCで見るFireCaptureは、すべての字が小さくて今の私には無理ですね。
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 仔猫さんと火星のツーショットもこれが最後です。
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 と、感傷に浸っていたら・・・・・・・
 寝てるやないか・・・・・
 どうも、私よりこのテーブルが気に入っているみたいですね。
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 この後低くなった火星ですが、断続的な小さな晴れ間で火星を1セット撮影。
 最後の夜でしたが、シーイングは東からの気流で川底状態でダメでした。
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 一月間に渡る、私の火星遠征の最後の夜は終わりました。
 台風、お天気に振り回されましたが、協力いただきましたみなさんに感謝を申し上げます。

 楽しい沖縄火星撮影の旅でした。

 明日は、片付けして帰ります。

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