木星 2018/02/19-20

 19日に日本を覆っていた雲は急速に南下し、午前3時ごろから晴れだしたようです。
 この晴れをもたらした高気圧は激しい寒気を持たず、日本海に筋状の雲を発生させないので、晴れ初めではありますが、少しシーイングがましかなと淡い期待を抱いて起きました。
 しかし、残念ながらシーイングはがたがたで、低層は北から、中層高層は北西から西の流れで激しく木星を揺らしていました。
 時折大赤斑が見えているので撮影は続けました。
 画像処理しても繋ぎ目破綻のオンパレードで、何回かパラメーターを変えて辛うじて木星像になりました。
Kmj2018021921h03mut

 大赤斑が写っているのでイイものの、ディティールは無理でした。

 空はほぼ快晴状態で、淡い雲が少しだけ流れていました。
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 木星は明るくなるころには南中するようになりました。
 FireCapture2.5とZWO ASI224MCでADCの調整をしているところです。
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 FireCapture2.5のADC調整のキャラクターを見て判断していますが、私の機材ではこれぐらいパターンがずれていて丁度になります。
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 夜が明るくなって、青空が加わってくると、この方法は使えないことが今日分かりました。
 FireCapture2.5のADC計算が青空を拾ってしまうようです。

 最近、撮影用のパソコンの調子が今イチなのですが、今日はバイオス画面から進まなくなって、F1キーを押せというのですが、普段はUSBの無線キーボードなので、役に立ちません。
 仕方ないので部屋に戻り、奥の方から有線のキーボードを引っ張り出してなんとかWindowsが起動しました。
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 疲れますね。

 シーイングがあまりにも酷かったのと、大赤斑を追いかけるために火星はお休みしました。

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火星 2018/02/17-18

 木星から火星に移って暫くはまずまずのシーイングと思われたのですが、最後の赤画像を撮影するころにはシーイングがぐっと悪くなり、模様がほとんど写らなくなってしまいました。
 LRGB画像とBlue画像だけです。
Kmm2018021720h54mut

 火星の色がも一つ上手く出ません。

 雲も完全に無くなる訳でもなく、明るくなると偏西風に乗る高層の雲もやって来ました。
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 気温は2℃ですが、寒い峠は過ぎたかも知れません。

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木星 2018/02/17-18

 寒気に伴う雲も残り、偏西風に乗っかり西からやって来る雲もあってほんとに晴れるか微妙だったのですが、なんとか晴れました。
 しかし、ちょうど大赤斑が中央のころは低い雲がやって来てアウトでした。
Kmj2018021720h27mut

 シーイングも悪い中での乱高下が激しく、5時台中盤が何とか落ち着いていました。

 大赤斑が左へ行ってしまって残念ですが、仕方ありません。

 もうちょっとシーイングが良くなって欲しいですね。

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火星 2018/02/15-16

 木星に引き続きの撮影ですが、雲がどんどんと増えてきて、L画像の2ショット目で終わってしまいました。
 シーイングも悪いし、諦めかけたのですが、むりやりバージョンで画像処理してみました。
 太陽湖あたりは真っ黒になってしまいました。
 捏造に近いかな(笑)
Kmm2018021521h08mut

 まぁ、どうしようもできませんでした。

 その時の雲です。
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 朝焼けも綺麗に見えていました。
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 火星色かな・・・

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木星 2018/02/15-16

 僅かに雨を降らした雲は南下し、高層の雲は東へと遠ざかりました。
 しかし、微妙に雲が残り薄雲を通しての撮影になりました。
 中層高層と西からの気流で、高速アメーバー状態です。
Kmj2018021520h42mut

 AutoStakkert!3も繋ぎ目破綻が出まくりましたが、パラメーターを変えて何とか像になりました。

 ちょっと辛抱しきれないボケボケですね。

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Artemis チョコ 2018/02/14

 チョコをいただきました。
 娘からです。
 フーシェの宇宙シリーズの中から、アルテミスですから月の女神ですね。
 ありがたいことでございます。
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 新月、上弦、満月、下弦と並んでいます。
 周りの4個はおまけかな(笑)
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 心して、いただくことにいたします。

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火星 2018/02/13-14

 木星の後もシーイングは思わしくなく、どちらかと言えば夜明けに向かってシーイングは悪くなっていました。
 火星面もちょうど目立った模様の無い面で有り、ピントも分からず、撮影中も全くののっぺらぼう状態で、もうやんピ・・・となるところでした。
 せっかくの快晴なので陽が昇るまで撮影しました。
 むりやり強度の画像処理をしてやっと模様らしきものが出てきました。
 LRGB画像の中央下の右側、Red画像の中央下の白斑がオリンポス山のようです。
Kmm2018021321h07mut

 かなり苦しい画像処理でした。

 明け方には細い月が南東の空低く見えていました。
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 前回の火星撮影から1週間ほどしか経っていないのですが、日の出の太陽が思っていたより東寄りに昇ってきました。
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 春が近づいて来たようですね。

 このまま暖かくなって欲しいものです。

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木星 2018/02/13-14

 寒波が緩み、移動性高気圧がやって来るので、日本海の冷たい雪雲が減って来てシーイングも良くなりそうな気配でした。
 中層高層の西寄りの気流はややおとなしくなって、まずまず見えそうなと思ったのですが、何かずーっとぼけています。
 ピンボケにしてみると、低層に南からの気流がメラメラと入ってきていました。
 地上は東風の微風なのですがシーイングはボヤボヤ。
 12本撮った画像の中で、最初の1本が何とか救われる状態でした。
Kmj2018021320h02mut

 永続白斑BAが見えていますが、縁取りも淡くはっきりしませんね。

 撮影時の気温は0℃ぐらいですが、南風が入ると昼間は暖かくなりそうです。

 シーイングも暖かくなって欲しいですね。

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第8回 星なかまの集い in 明石 2018/02/11-12

 明石で開催された星なかまの集いに参加してきました。
 今回の集いはやや変則的なスタートでしたが。明石の天文科学館の講演会からスタートです。
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 特別投影「天文台マダムと夫(天文学者)のここだけのおはなし」で、星ナビなどで有名な天文台マダムとその夫(天文学者)のトークイベントです。
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 ついでに昼間に一般公開している40cmで、昼間の星も観望させていただきました。
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 星なかまの集いは夕刻から始まりますので、遅めのお昼で力づけです。
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 星なかまの集い本番は、何と懇親会からスタートなんですが、何とノンアルコールなんです。
 でも、直ぐにシゴセンジャーとブラック星博士の乱入でむちゃくちゃになりました。
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 ついでに私もブラック星博士とツーショットしていただきました(笑)
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 でもでも、ノンアルコールで酔いきれない有志のみなさんで2次会へ。
 夜の明石の街に繰り出して乾杯です。
 やっぱりこれでないと・・・
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 日は変わって12日は、ポスターによる研究発表で、私も「凄い環15年!!~土星の環の傾きを追いかけて~」を発表させていただきました。
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 土星撮影15年の成果と、後15年続けたいと力説しています、と、「凄い環」のだじゃれ解説です(笑2)
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 お昼休憩の後は、天文台マダムと天文学者(夫)の人生相談です。
 プラネタリウムの時とは違った本音トークでした。
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 そしていよいよ、森本奨励賞と、今回特別に梅本奨励賞の発表があり、なんと、私が森本奨励賞を受賞しました。
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 ありがたいことでございます。
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 天変地異が起きたのか明石は吹雪になりました。
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 二日間にわたった星なかまの集いが終わりました。
 帰るころには雪も止み青空が広がっていましたが、相変わらず風が強く冷たい明石でした。

 また、当分の間惑星撮影を続ける力をいただきました。

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火星 2018/02/05-06

 木星に続いてで、シーイングも最悪ではなさそうなんですが、模様が見えないのでピントも難しい。
 大ボケは無いのに今イチしまりがありません。
Kmm2018020520h51mut

 賑やかな模様が無いぶん損をしている今日の火星です。

 寒波による雲は完全に南下した訳でなく、時折火星の前を通り抜けました。
 日の出前、奇妙な形をした雲の朝焼けです。
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 木星も火星も南中するようになり、シーイングさえ良ければ写りそうなんですが、この寒波中は無理でしょうか。

 春を待つことにいたします。

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